六本木ヒルズを出ると、東京ミッドタウンに向かう。
ガレリアを抜け、ミッドパークに出た。
振り向くと、ミッドタウン・タワーが聳え立っている。
この上層階が『ザ・リッツ・カールトン東京』で、45階には素敵なレストランが入っている。
右手のガレリアにも、好きなレストランが幾つか入っている。
1階(見た感じは2階)のレストランにはバルコニーがあり、ミッドパークの催しを食事をしながら眺めることができる。
地下1階の広場では、シャネルのカフェがオープンしている。
この車はシャネルのレストラン、『ベージュ』の出店で、軽食や飲み物をカフェの客に提供している。
ミッドパークには、夏季限定の『バカルディ・ミッドパーク・カフェ』がオープンしている。
木立に囲まれているので、夏でも涼しい木陰でモヒートを楽しむことができるのだ。
木陰で、バカルディ・モヒートを飲みながら涼むことにする。
オフィスの終了時間にはまだ少し早いので、人気の場所だが空きテーブルをゲット。
バカルディ・モヒートのレギュラー・サイズ。
500円だが、女性に限って300円。
ラージ・サイズ(700円)にしたかったが、割引はレギュラーだけなので、彼女は「レギュラーを2杯飲んだ方がラージ1杯より安いのね」と、レギュラーを選択。
中にはフレッシュ・ミントがいっぱい入っている。
ライムの香りも爽やか。
ミントの葉っぱを少し齧って飲むのも楽しい。
あっという間に陽が落ち、周りは会社帰りの人々で満席となった。
私たちのテーブル上には、バカルディ・モヒートとバカルディ・ビター・モヒートの空きカップがいっぱい並んでいる。
「外でのんびりするって、いいわね」
「うん、緑に囲まれてのんびりすると癒されるね」
サマー・ライト・ガーデンが点灯された。
LEDライトで作られた、滝と川。
その滝の上に、時々LEDで表現された花火が打ち上げられる。
「ね、お腹空かない?」と彼女。
急いでガレリアのレストランに電話し、サマー・ライト・ガーデンを見下ろせるバルコニー席を予約する。
彼女と過ごす東京ミッドタウンの素敵な夜の続きは、また明日。
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六本木ヒルズから東京ミッドタウンへ、そしてバカルディ・ミッドパーク・カフェ
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