今日は彼女と高輪の『ザ・プリンス さくらタワー東京』で待ち合わせ。
部屋にワインを持ち込んで、のんびり過ごすことにしたのだ。
ここは森に囲まれたラグジュアリーなホテルで、部屋も広く、最高のおもてなしを味わうことができるので、二人が好きな場所。
でもホテルに行くまでは忙しかった。
丸の内での用事を終えると、急いで丸ビル地下1階に向かう。
今夜のワインのお供を購入するのだ。
向かった店は、MEIDI-YA。
ここでチーズや生ハムを買い、隣のお店でサラダを購入。
彼女がホテルに到着するまでに準備するため、急いで品川駅に向かう。
高輪プリンスホテルに向かう、この緩やかな坂道が好きだ。
道は石垣に囲われ、大きな樹々が生い茂っている。
高輪プリンスの手前の左側に、『ザ・プリンス さくらタワー東京』がある。
道路に面した入り口は控えめで、知っていないとここが高級ホテルの入り口だとわからない。
木造りの屋根が付いた緩やかな登りの回廊を抜けると、ホテル・エントランスに至る。
ホテルのドアも、木造り。
大きな木のドアが左右に開き、迎えてくれる。
ホテル・エントランスのすぐ横は、もう森。
鬱蒼と茂った樹々が視界を遮り、とても都心に居るとは思えない。
木のドアを抜けると、照明を落とした、静寂が支配する玄関部屋に至る。
焚かれた香が心地よい。
心の垢を落とし、自然な本来の自分に戻れる瞬間。
もう一つのドアを抜け、ロビーに至る。
ロビーも控えめで静か。
中央に飾られた生花のデザインが、好きだ。
チェックインを済ませ、部屋に入る。
このホテルの良い特徴の一つは、部屋が広いこと。
46㎡は、都心の高級ホテルとしては(スイートを除けば)とても広い。
テーブルには歓迎のフルーツ等がセットされている。
これを利用し、彼女を迎える準備をしよう。
キングベッドの部屋を予約しておいた。
部屋で食事をするときは、ツインベッドよりワンベッドの方が部屋を広く使えるので便利だ。
ここのキングベッドは、海外のホテルを思い出させる大きさがある。
この部屋のもう一つの良いところは、バスルームとトイレが分かれていること。
一人で泊まるときは気にならないが、二人の時はこれがありがたい。
左側がバスルームで、右側がトイレ。
バスルームも広い。
洗面用の鏡と、パウダー用の鏡が分かれているのは便利だ。
バス用品のアメニティも揃っている。
バスとシャワーが分かれているのも使いやすい。
バスは、ジェットバスになっている。
コーヒーメーカーもチェック。
良い機器が置かれている。
ミネラルウォーターもあるので、食後のコーヒーは部屋で淹れたてを飲むことが出来る。
窓の外は緑の森。
まだ時間が早いので、陽が高い。
シャンパーニュ用のアイスバケットが届いた。
シャンパーニュをセットし、彼女を待つとしよう。
高輪の『ザ・プリンス さくらタワー東京』での楽しい一日の続きは、また明日。
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ザ・プリンス さくらタワー東京、高輪
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