横浜みなとみらいに新規開業した「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」で彼女と過ごす素敵な一日の続き。
アーリー・チェックインしディナーまで時間があるので、横浜みなとみらい地区を散策することにする。
ホテルのすぐ近くには、みなとみらい地区の案内図。
とちのき通りにあるのは、横浜アンパンマンこどもミュージアム。
国際通りをパシフィコ横浜を過ぎて進み、国際橋を渡る。
よこはまコスモワールドが見えてきた。
カップヌードルミュージアム横浜。
彼女の方を見ると、首を左右に振るので通過。
続いて、アウディの販売店。
以前アウディに乗っていたので、このフォーシルバーリングスを見ると懐かしくなる。
グランドオリエンタルみなとみらいは結婚式場。
赤レンガ倉庫が見えてきた。
横浜ベイブリッジが近くに見える。
竣工は確か平成元年(1989年)9月だったので、既に31年も経っている。
赤レンガ倉庫一号館でショッピング。
一号館と二号館の間には、クリスマス・マーケット。
コロナの影響で色々な催しが中止となったが、感染防止対策を実施して開催されたことは嬉しい。
でも、平日ということもあってか入場者は少ない。
海に出ると、赤レンガパークの並びには海上保安庁。
海上交通船、”シーバス”が桟橋に向かってきている。
これは、山下公園~ピア赤レンガ~みなとみらい21(ぷかりさん橋)~横浜駅東口(横浜ベイクォーター)を結ぶ水上バス。
この船は、2020年8月に就航したばかりの新鋭船、”シー・バス・ゼロ”だ。
午後になり、雲が増えてきた。
その中に、穴あき雲の前兆と思われる縦に繋がる雲を見付けた。
氷結した雲が流れ落ち、その後にぽっかり穴が開くのが、穴あき雲。
帰りは国際通りの反対側を歩くことにする。
ワールドポーターズにも立ち寄り。
ここにもクリスマスツリー。
奥にはサンタさん。
華やかな飾り付けがされているが、人がほとんど居ないのが寂しい。
コスモワールドには若い頃にデートで来た方が多いのではないだろうか。
私もそのうちの一人だ。
「横浜グランドインターコンチネンタルホテル」が出来た時は、このヨットの帆のフォルムが話題となった。
私も若い時に何度か泊ったことがある思い出の場所。
開業は平成3年(1991年)なので、もう29年も経っている。
横浜ランドマークタワーは平成5年(1993年)開業。
あべのハルカスが出来るまでは日本で一番高いビルだった。
この上層階にある「横浜ロイヤルパークホテル」にも何度か宿泊した。
ここの部屋からの眺望は最高だ。
ベントレーの販売店があった。
ベントレーは一時期ロールス・ロイスの一部門だったが、今はロールス・ロイスと分離され、フォルクスワーゲン傘下となっている。
ロールス・ロイス・モーター・カーズ自体はBMWの傘下。
因みに航空機エンジン等を作るロールス・ロイス・ホールディングスは、独立会社として存続している。
「ザ・カハラ」まで戻ってきた。
写真では明るく見えるが、既に夕闇が迫っている。
ホテルの樹々のイルミネーションが点灯している。
このフォルムが特徴的で美しい。
2020年9月に開業したばかりで初めて宿泊するホテルなので、正面からも横からも撮影。
玄関横の滝にも明かりが灯り、幻想的な雰囲気を醸し出している。
部屋に戻ると、みなとみらいのビル群にも明かりが灯っている。
カーテンを開け夜景を楽しむ。
コスモワールドの大観覧車がラグビーボールのように見えるのが面白い。
ディナー用の洋服に着替えを済ませると、最上階のレストランに向かうことにする。
「ザ・カハラ」で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。