2月初旬のウォーキング。
この雲は、首が切れた龍、それとも龍の船首を持つ船。
何とも不思議な雰囲気の雲だ。
まだまだ花が少ない季節だが、ピンクの小さな花が満開となった樹を見付けた。
これは、ツツジ科エリカ属の常緑低木、ジャノメエリカ。
エリカ属には740種があるといわれ、その大部分が南アフリカ原産。
エリカ属は花色も花の形状も開花時期も様々。
ジャノメエリカは冬から春にかけて開花する。
エリカ属は耐寒性、耐暑性に弱く、日本で庭植えで育つのはこのジャノメエリカだけ。
ジャノメ(蛇の目)の名前は、花の真ん中の葯が蛇の目に見えることから付けられた。
エリカの花言葉は、”孤独”、”寂しさ”で、これは英語名のヒースから来ている。
ジャノメエリカに特化した花言葉は、”幸運”、”博愛”、”裏切り”。
ウォーキングの帰り道、DAISOに寄ってお買い物。
買いたかったものは、バナナスタンド。
jyasuminさんのブログで紹介されていて良さそうだったので、購入。
jyasuminさんの記事はこちら。
さっそくバナナを吊るしてみる。
バナナは圧力がかかると痛むので、平置きすると自重で下になった部分が痛んでしまう。
大振りのバナナを吊るしたが、安定感があってとても良い。
でも、最後の一本はどうすればよいのだろうか。
平置きするのも残念なので、吊るすためのフックを考えることにしよう。
ところが最後の一本になると、こんな感じでフックなしでぶら下げることが出来た。
バナナは湾曲しているので、根元に小さな突起があれば引掛かることが分かった。
根元の形状を上手くコントロールすれば最後の一本まで使えそうだ。
今夜は、1月に池袋東武で開催された高知県の高木酒造の販売会で購入した日本酒を飲むことに。
豊能梅 純米吟醸 おりがらみ 生酒。
この酒は高知酵母AC95で醸されている。
AC95は高知県の多くの吟醸酒に使われている、酢酸イソアミル系とカプロン酸エチル系の中間にあるバランスの良い酵母。
高木酒造が醸す酒の中でもこの純米吟醸おりがらみはまさに中央に位置する酒。
使用米は愛媛県産の松山三井、精米歩合は50%と高い。
ボトルを軽く振ってから開栓し、グラスに注ぐ。
おりがらみなので、薄にごり。
フルーティーな香りがふわりと漂う。
口に含むと、軽いプチプチ感が心地良い。
すっきりとした米の旨み、華やかでありながら爽やかな端麗辛口の酒だ。
美味い土佐酒を味わった、今夜のお家日本酒でした。