タイ料理の昼食が済むと、二人が好きなジェラート・ショップに向かう。
まるでミラノかバルセロナにあるお店のように、綺麗なジェラートが並んでいる。
何だか似たようなものになってしまった。
でも、ナッツ入りが好きなのです。
彼女が選んだのは、クリーミー・チーズケーキと、スムース・カプチーノ。
う~ん、彼女の選択の方が美味しそうだ。
彼女御用達のショップがあるフロアーに移動してショッピング。
私は彼女をお店に残して、地下のスーパーに果物の買い出しに行く。
私はドリアンは好きな果物だが、彼女は何と食べたことが無いというのだ。
実は私もジャカルタではドリアンをいっぱい食べているが、バンコクで食べるのは初めて。
ホテルに戻ると、早速食べることにする。
この実は結構大きく、長さは20cm近くもある。
価格はインドネシアより高く、これで1500円程。
食べやすいように切り分け、彼女に渡す。
「汲み取り式の田舎のトイレでバニラ・アイスクリームを食べる感じだよ」と私。
「う、凄く臭い、やっぱり駄目みたい」と彼女。
結局彼女は一口食べただけで、あとは全部私が食べることになる。
ドリアンを食べた後にビールを飲むと、お腹の中で発酵が急速に進み、ガスでお腹が破裂してしまうと言われている。
でも、この程度なら大丈夫だろう。
最後に種が残った。
これを植えれば、ドリアンの樹が生えるのだろうか。
さて、昼食もショッピングも終わりドリアンも食べたので、そろそろ予約しているスパに行くことにしよう。
楽しいスパのご紹介は、また明日。