今夜は気軽なシャルドネを抜栓。
レ・コンテンポラン、シャルドネ、ペイ・ドック、IGP、2014年。
ペイ・ドックは、2008年までのAOC格付け表記でヴァン・ド・ペイ・デュ・ラングドックのことで、IGPは2009年からのAOP格付け表記。
わかりやすいように両方の表記が付けられている。
コルクは圧縮成型品だが、綺麗な図柄が描かれている。
造り手はセリエ・コンテンポランとのことだが、詳細は知らない。
色合いは、南の太陽を想起させる濃い麦藁色。
香りはそれほど強くない。
すっきりとした爽やかなボディ。
色からは南フランスの豊饒なシャルドネを想像していたが、とても軽やか。
レ・コンテンポランのシリーズには他にもカベルネ・ソーヴィニヨンやシラーなど、合わせて5種類あり、レストランのグラス・ワインとして人気なのだそうだ。
フランスの気軽なシャルドネを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。