先日のこと、抜けるような青空の朝、ウォーキングに出発。
久し振りに郊外の鴨の飛来池がある公園に移動し、そこでウォーキング開始。
数キロのウォーキングを楽しんだあと、鴨の飛来池を見に行った。
前回訪問した時は残り鴨の姿は既になく、亀がいっぱい甲羅干しをしていた。
今回も同じ場所で甲羅干しをする亀。
池の向こう岸にも亀がいっぱいいる。
写真を撮る前はこの倍以上の数が居たが、私が写真を撮る動きを見て半数が驚いて池に飛び込んでしまった。
池を覗いてみると、そこにも無数の亀。
どの亀もこちらを見上げているということは、餌付けをしている人がいるようだ。
遠くに目をやると、鳥が二羽泳いでいる。
白くないので、何時ものユリカモメではない。
スマホのカメラを望遠にしてみるが、上手く姿を判別することができない。
頭は白いが、羽の色はどちらも雌に見える。
とても元気に泳ぎ回っている。
以前、ひとつがいだけ残っていた鴨の夫婦なのだろうかと思ったが、どちらも雌で頭の色も違っている。
この時期に日本に居るということは、渡りを諦めて日本で夏を越すつもりのようだ。
一羽は水中に頭を突っ込み、餌を取っている最中。
これが3月末にひとつがいだけ残っていた鴨の画像。
今回見付けた鴨と、色が違っている。
⇒ ウォーキングと残り鴨、そして今夜のお家ワイン、バルコ・ヴィエホ、チリ
これは別の日に再度見に行った時の画像。
この日も二羽の鴨が居たが、明らかに二羽とも雌。
そしてまた別の日には、三羽の雌鴨。
どうやら残っているのは雌鴨が三羽で、その時々で餌を取りに行って数が減って見えるということのようだ。
尾長鴨の姿がわかりにくいので、綺麗な画像も貼り付けておくことにする。
これは渡りの前の、まだいっぱい鴨たちが居た時の写真。
左が雄で、右が雌。
残り鴨を見付けた、今日のウォーキングでした。
今夜は、先日新丸ビルの成城石井で衝動買いしたワインを抜栓。
オーストラリアのカラブリア・ファミリー・ワインズが造る、ポーカー・フェイス、シャルドネ、2016年。
これは成城石井の直輸入ワイン。
カラブリアはイタリアのつま先の位置にある州。
調べてみるとイタリア移民が創業した家族経営のワイナリーで、現当主は三代目。
裏ラベルにはポーカー・フェイスの説明が書かれている。
このワインを飲めばフルハウスを得ることができ、これはブラフではないそうだ。
開栓当初は、ほんの軽い微発泡。
香りはグレープフルーツ、ライム等の柑橘系。
温度が低い間は、青リンゴや洋梨のニュアンス。
温度が上がってくると、パイナップルやパッションフルーツの甘みが出てくる。
酸は強くないので、強めに冷やして飲んだ方が美味しいようだ。
オーストラリアの楽しいシャルドネを味わった、今夜のお家ワインでした。