友人達と銀座でディナー会。
でもその前に、日比谷で軽くアペロをすることにした。
丸の内で用事を済ませた後、日比谷に向かう。
地下道を通っても行けるが、天気が良いので東京フォーラムから地上に出ることにした。
東京フォーラムのこの屋根の造形は本当に美しいと思う。
有楽町側で地上に出ると、目の前には『シェイク・シャック』。
行列こそ出来ていないが、店内もテラス席も満席。
向かった先は、東京ミッドタウン日比谷。
晴海通りで地下に下り、日比谷駅でちぃさんと待ち合わせ。
ちぃさんを迎えると、地下道を抜けて東京ミッドタウン日比谷に。
地下から行くと最初に入るのが、日比谷アーケード。
日比谷アーケードからエスカレーターをひとつ上ると、ヒビヤ・フード・ホールに出る。
アペロの場所は、『バー&タパス・セロナ』。
カウンターの上にはピンチョスがずらりと並ぶ。
ここで好きなものを選び、キャッシャーでワインを注文し、支払いを済ませるシステム。
選んだワインは、スペイン、ガリシア州のバルデシルが造る、モンテノーボ、2014年。
支払いを済ませワインを受け取ると、確保しておいたテーブルに運ぶ。
ここは予約を出来ないので、席を確保できるかどうかは運任せ。
でも長居をする人は居ないので、回転は良い。
席に着くと、ちぃさんと乾杯。
グレープフルーツの香り、口に含むと熟した洋梨や柑橘のニュアンス。
爽やかな辛口だ。
ぶどうは、ゴデーリョ100%。
左側はちぃさんのピンチョス、茄子とチーズとトマトのようだ。
右側の私のピンチョスは、チキンレバーとシシトウとネギ。
そしてクリスピー・アーモンド・フリット。
白ワインを飲み干すと、赤をグラスで購入。
スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャのハメケン・セラーズが造る、ミラーダ、カベルネ・ソーヴィニヨン、2016年。
カシスやプルーン、そしてバラやスミレのニュアンスを持つ綺麗なミディアム・ボディー。
ぶどうはカベルネ・ソーヴィニヨン100%。
再びちぃさんと乾杯。
と、ここでJellyさんが到着。
Jellyさんとちぃさんは初めましてのご挨拶。
Jellyさんはスパークリングを飲みながら、三人でしばし懇談。
そろそろ本会の店に移動する時間。
外に出ると、もうすっかり日が暮れている。
シンゴジラを横目に見ながら、三人で歩いて銀座に向かう。
今夜のお店は私にとっては何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』。
このマロニエゲートギンザ1の10階にあるお店だ。
お店の前には、入店待ちの客の列。
と、その中にりりかさん。
これで今夜のメンバー、Jellyさん、ちぃさん、りりかさん、そして私が揃い、入店。
(写真は開店前のエントランスを別の日に撮影したもの)
広いお店だが、半分以上のテーブルが既に埋まっている。
今夜も満席のようだ。
さて、今夜はどんな料理とワインに出会えるか楽しみだ。
早速、今夜のアペリティフで乾杯。
洋梨のリキュールと洋梨のピューレをスパークリング・ワインで割ったカクテル。
友人達との楽しいディナー会の始まりです。