銀座の『レストラン タテル・ヨシノ』で開催された”ボンジュール・フランス/ティネ・グルマン”の会では、お土産もいただいた。
”ボンジュール・フランス”のシールが貼られた紙袋。
中には幾つかの小冊子が入っている。
テタンジェの小冊子。
テタンジェの歴史やコンセプトを知ることが出来る。
吉野建シェフのパンフレット。
ル・コルドン・ブルーの小冊子。
フランス製品のブランド・ガイド。
この本は結構面白い。
在日フランス商工会議所の中型手帳。
これは使い勝手が良さそうだ。
ボンジュール・フランス関連グッズのご紹介のあとだが、抜栓したのは何故か日本酒。
高知県中土佐町久礼の西岡酒造が醸す、久礼 純米 あらばしり 生酒。
先月の高知の酒蔵訪問の時に購入した酒だ。
その時の記事はこちら。
松山三井を60%まで磨き、高知酵母で醸した酒で、日本酒度は+5、アルコール度数は18度と高い。
杜氏の河野氏はこのBYを最後に引退され、今年の仕込からは若い杜氏が務めを果たす。
何時もは白ワイン用のグラスを使うが、今夜はドイツ、バイエルンのシュピゲラウのワイングラス。
私の名前のイニシャル、Yの飾り文字が入っている。
グラスの中が馥郁とした香りで満たされる。
米の旨味をずっしりと感じる口当たり。
旨味=甘みすら感じるが、舌の上を奥に転がるにつれ、鋭い切れ味が顔を現す。
外連味の無い辛口。
やはり高知の酒は美味い。
西岡酒造の勢いのある純米生を楽しんだ、今夜のお家日本酒でした。