友人達との楽しい両国ハシゴ酒の夜の続き。
今夜のメンバーは、きゅーさん、ちぃさん、茶目子さん、ピエールロゼさん、そして私。
江戸NORENを出て一行が向かったのは、『コンロ家両国店』。
『コンロ家』はTV番組で紹介されていたことがあり、そのユニークな張り紙を一度見てみたいと思っていた。
それがこの張り紙。
店内には多くのワイン樽。
今夜はワインの飲み放題のコースをお願いしているので、この樽から自由に自分でグラスに注いで飲めるのだ。
店の片側には厨房。
このすぐ横の席なので、注文が通りやすい。
でも、頼むときは丁寧に。
他にも面白い張り紙が。
ピエールロゼさんがここを予約してくれた時、喫煙可が気になっていたが、お店では禁煙を勧めているようだ。
大抵の焼肉屋さんでは、牛の部位の名前を記した絵が壁に貼られている。
ここには、牛の絵の隣に、女性の絵。
部位の名称を自由に書いて良いそうだ。
壁に掛けられたメニューの札も面白い。
お店での注文の仕方がイラスト入りで説明されている。
全員、お店の内部探索や面白い張り紙を写真に収めるのに忙しい。
まずは生ビールで乾杯。
黒毛和牛の炙り寿司が届き、卓上で牛肉がバーナーで炙られる。
焼き上がり。
肉の下には、小さなライスボール。
グリーンサラダも届く。
肉料理にサラダは必須アイテム。
続いてワインを選ぶ。
早い時間でお店は貸切状態なので、自由にゆっくり選ぶことが出来る。
続いてワインで乾杯。
黒毛和牛のローストビーフも届く。
真空低温調理された赤身が柔らかく美味い。
三品目は神戸牛ホルモン鉄板焼き。
野菜の下にはお店特製の漬けだれが入っている。
続けて白ワイン。
少しずつ注いで色々な種類を飲みたいと思うが、ついついグラスにいっぱい注いでしまう。
樽に冷却装置は付いていないが、中に保冷剤が仕込まれているのだろうか、とても冷えているので美味い。
スペイン産黒オリーブ。
お店のサービスの、黒毛和牛ホルモンのスルメ。
鉄板焼きが出来上がった。
野菜の下にはたっぷりのホルモン。
お水をお願いしたら、なんとドンペリ、2009年が。
中身は水だが、美味しく感じてしまう。
2009はまさに今売られているヴィンテージ。
いったい誰が飲んだドンペリなのだろう。
両国の『コンロ家』で友人達と過ごす楽しい夜は続きます。