お家籠りの週末の楽しみは、ともさんに教えていただいた、アンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカル。
今週末は、CATS!
イギリス時間で金曜日の午後7時(日本時間で土曜日の午前3時)から48時間無料公開されますので、興味のある方は是非。
二月末のこと、またまた彼女からまったりワインのリクエスト。
逆光なので色が出ないが、「メトロポリタン東京」の前の早咲きの桜の花がかなり開いている。
レセプション・フロアの装飾が先月と変わっている。
誰の作品なのだろうか。
何時もはデザイナーの名前が記された札が立てられているが、今回は見当たらない。
待ち合わせ場所のKALDIに約束の時間よりも早めに到着。
「KALDIの中でショッピングをしているね」とメッセージを送ったら、中から彼女が買い物かごを持って現れたのでびっくり。
何時もは待ち合わせに遅れる彼女だが、まったりワインの時だけは早く到着する傾向にある。
KALDIでオリーブ、ハモンセラーノ、チーズ等々を買った後は、ポンパドウル。
好きなパンを三種類ほど購入。
ポンパドウルでパンを仕入れた後は、フロ・プレステージュ。
たまには新しいメニューに挑戦したいと思うのだが、結局彼女が選ぶのは何時もの料理。
海老とブロッコリーのサラダや、ホワイトアスパラガス、シーフードキッシュを購入。
続いても何時ものお店、アジアンサラダ。
今日は牛もも肉のローストがある。
これが美味いのだ。
フロでアヴォカドのサラダを買わなかったので、アヴォカドがいっぱいはいった炙りまぐろのサラダも購入。
そして定番の蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダをたっぷり購入。
柿安ダイニングでは、定番の牡蠣牛蒡マヨを購入。
彼女がこのディスプレーに心を奪われたようだ。
ローストビーフカツも購入。
デセールは、ヴィタメール。
春の色合いが美しい。
彼女は新作の、私は定番のチョコレート系ケーキを選択。
大きな紙袋を幾つか抱え、ホテルに戻る。
部屋に入るとすぐに、ルームサービスに頼んでワインクーラーやカトラリーや取り皿を持ってきてもらう。
シャンパーニュは充分に冷やして持ってきているので、すぐに抜栓。
ディディエ・ショパン、ブリュット、ブラン・ド・ノワール。
1989年創立の新しい家族経営のメゾンで、多くのコンクールで高い評価を得ている。
このボトルにも2018年のジルベール&ガイヤール・インターナショナル・チャレンジの金賞シール。
「美味しい、黒ぶどうの強い果実味があって好きなタイプだわ」と彼女の評価も上々。
ぶどうはピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール40%。
コルクの状態も良い。
ミュズレがピンクで可愛い。
これもコレクションに加えておこう。
何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、楽しいまったりワインの午後は続きます。