先週から蒸し暑い雨が続いている。
そのため、ベランダ菜園のミニトマトの熟成が急速に進んでいる。
毎日10個ほどを収穫し、朝のサラダに入れて食べている。
ところが毎日10個程度では収穫が追い付かなくなってしまった。
雨が降っているので実が水分を含み、収穫が遅れると実が割れてしまうのだ。
そこで、昨日はこれだけを収穫。
実が小さく見えるが、この皿は22cmある。
そして今朝もこれだけの数を収穫。
この皿も22cm。
ミニトマトの大きさがわかるように、グッチの時計と並べてみる。
アイコの巨大さがわかると思う。
6月初旬のこと、緊急事態宣言が解除となっても東京アラートが出されるなど、外食自粛が続く中、彼女から”まったりワイン”の提案。
確かにホテルの部屋に籠ってワインを飲むのであれば、外食による感染リスクは避けられる。
急いで予約したのは何時ものホテル、「メトロポリタン東京」。
あ、この写真はホテルの向かいにある「メトロポリタンプラザ」。
こちらが「メトロポリタン東京」。
ホテルの今月の花は、こちら。
チェックインを済ませると、急いで待ち合わせの場所に向かう。
KALDIには入場制限のロープが張られているが、平日の午後なので待ち時間なしで入店。
彼女も合流し、ブリー、コンテ、フレッシュオリーブ、ハモンセラーノ、パンダの杏仁豆腐を購入。
残念ながらブー・ドゥ・シューは品切れ。
次はポンパドウルでパンを買おうと思ったら、改装中で店が無い。
フロ・プレステージュは店舗の規模を縮小して営業中。
アヴォカドと生ハムのサラダ、海老とブロッコリーのサラダを購入。
残念ながらホワイトアスパラガスは無かった。
ケーキやパイも美味しそうだ。
毎月ここで買っているのでポイントが貯まった。
カヌレを一個ゲットし、彼女にプレゼント。
ポンパドウルが閉店していたので、ドンクでパンを購入。
続いては、アジアンサラダ。
何時ものとおり、蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダをたっぷり購入。
さらに、とろける豚の濃厚カシス黒酢ソースも美味しそうだったので購入。
そしてNATOSでは、マグロのタタキサラダ。
NATOSの魚料理は美味いのだ。
柿安ダイニングでは、もちろんローストビーフ。
デパ地下各店のローストビーフの中では断トツ高価だが、その分断トツに美味いのだ。
デザートは今回もヴィタメール。
ショコラ・エクアドルとルビー・オ・ペッシュを購入。
大きな紙袋を抱え、ホテルに戻る。
カーテンを開くと、目の前には「メトロポリタンプラザ」。
急いでシャンパーニュの準備。
保冷剤を詰めて持ってきているので、既に充分に冷えている。
デパ地下の色々なお店で買い物をするので袋の数が幾つにもなってしまうが、最後に立ち寄る柿安ダイニングで何時も大きな紙袋にまとめてくれる。
この点も柿安ダイニングが好きな理由の一つ。
私がシャンパーニュを用意する間、彼女は買ってきた料理をテーブルに並べ始める。
今回のシャンパーニュは、ル・ドラピエ、キュヴェ・スペシャル。
ドラピエは1808年設立の8代続く家族経営のメゾンで、ピノ・ノワールで造られるシャンパーニュの名手。
ドラピエのシャンパーニュはピノ・ノワール主体で好きなので、ほとんどの種類を飲んでいる。
カルト・ドール、ブリュット・ナチュール、キュヴェ・シャルル・ド・ゴール、グラン・サンドレ、どれも素晴らしい。
ル・ドラピエは2002VTを中心に、2003VT、2004VTのワインがアッサンブラージュされている。
そしてドラピエの特徴はドサージュ。
ドサージュには、オーク樽で25年間熟成させた門出のリキュールが使われている。
「ドラピエは美味しいわね」と、ブラン・ド・ノワールが好きな彼女の評価も高い。
ぶどう栽培はビオロジックで、セパージュはピノ・ノワール90%、シャルドネ7%、ピノ・ムニエ3%。
シャンパーニュのお供はKALDIのイタリアン・フレッシュ・オリーブ。
これがシャンパーニュに良く合って美味い。
そしてアジアンサラダの蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ。
そしてフロ・プレステージュの海老とブロッコリーのタルタルサラダ。
期間限定海老50%増量中とのことで、海老がゴロゴロ。
次の料理もフロ・プレステージュの、アボカドと生ハムのサラダ。
生ハムはとても美味しいのだが、アボカドよりトマトの方が多いと彼女はちょっと不満。
何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごすまったりワインの夕べは続きます。