ある日のウォーキング。
朝夕は寒いが、毎日快晴の青空が気持ち良い。
真っ青な空には、刷毛で描いたような微かな雲。
陽射しが眩しいので、冬でもキャップが必須なウォーキングです。
冬になると、室内の湿度調整のためにベランダの植物の何鉢かを部屋に取り込んでいる。
ワイルドに育ってしまったベビーサンローズ。
僅か5cmほどの小さな一つの芽が7ヶ月でこんなに大きくなった。
部屋に取り込むと春と勘違いしたのか、花が咲いた。
茎が二股に分かれたところに葉とは異なる角のようなものが生えてきて、何なのか気になっていた。
これが実は花芽で、角の根元が膨らみ花が咲いたのだ。
花はまだ二輪だけだが、角は20数個生えてきているのでこれから花盛りとなりそうだ。
この花は陽射しを浴びていると開花するが、日が陰ると閉じてしまう。
どのくらい花持ちするのか不明だが、少なくとも既に数日間は開いたり閉じたりを繰り返している。
部屋の中のキダチアロエの花もたった一輪だが開いた。
この鉢は今年の春に作ったばかりなので花は期待していなかった。
とても幼い感じの花が可愛い。
ベランダに置いている親株の鉢は、既に5年目。
花も大きく力強い。
昨年初めて開花し、今年は13輪咲いている。
先日もご紹介した通り、デンマークカクタスのレッドキングは美しい花が目を楽しませてくれている。
そして小さな芽が出ていたオオベンケイソウは、一ヶ月弱で大きく成長した。
これは一ヶ月前の写真。
そして一ヶ月後、二本の新芽は既に親株に匹敵するほどの大きさになっている。
秋に咲き終わった花の横から伸びた芽には、新しい花が咲いている。
そして新芽にも多くの蕾。
この冬は室内で花を楽しむことができそうだ。
今夜はまとめ買いしたオーガニックワインの中から、白を抜栓。
スペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ州のボデガス・フォンタナが造る、メスタ、オーガニック・ヴェルデホ、2019年。
一ヶ月前にはこの造り手のテンプラニーリョを飲んでいる。
裏のラベルには、オーガニック認証マークやサスティナビリティ認証マーク。
色合いは淡いレモンイエロー。
柑橘系の香りの中に、甘いメロン香。
口に含むとグレープフルーツの酸味と苦味、その後にハーブを感じる切れの良い辛口。
ぶどうはヴェルデホ100%。
ヴェルデホの特徴を良く体現したワインだ。
スペインのオーガニックワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。