銀座のフレンチ/イタリアン、『GINTO』でちぃさんと過ごす素敵な夜の続き。
メイン料理を食べ終え赤ワインを飲み干すと、再びシャンパーニュで乾杯。
飲んでいるシャンパーニュは、G.H.マム、グラン・コルドンの二本目。
今夜はシャンパーニュで始め、カリフォルニアのブレッド&バター、ブルゴーニュのフレデリック・マニャンのフィサン、そしてワシントンのシャトー・スミスのカベルネ・ソーヴィニョンと飲み進め、再びG.H.マムに戻ったのだ。
山形県産ラ・フランスとアヴェリーノ産マロンのコンポジション。
イタリア、カンパーニャ州のアヴェリーノはヨ―ロッパで最高と称される栗の産地。
ユーゴ&ヴィクトールのマロングラッセはアヴェリーノの栗を使用している。
ひょっとして”ブッシュ・ド・ノエル”のイメージなのだろうか。
上品な味わいで美味い。
〆の乾杯は、ちぃさんはシャンパーニュ、私はザ・マッカラン12年をオンザロックスで。
何時もはアイラかアイランズのシングルモルトばかり飲んでいるので、久し振りに飲むスペイサイドモルトのザ・マッカランはとても繊細で美味しく感じる。
食後の飲み物は、二人ともオーガニックハーブティー。
たっぷり食べたっぷり飲み、そろそろレストランを出ることにする。
廊下の照明に明かりが点いたので、個室のガラス壁から廊下が透けて見えるようになった。
この個室はとても居心地が良かった。
店内の照明は暗めなので、バーカウンターが明るく浮かび上がって見える。
支配人に見送られ、店をあとにする。
マロニエ通りに出ると、先ほど上から見下ろしていたモンクレールの前を通る。
中央通りに出て銀ブラを楽しむことにする。
今年はこんなイルミネーションが設置されている。
ここは銀座三丁目。
透き通ったような、不思議なロロ・ピアーナのクリスマスツリー。
銀座ミキモトのショーウインドーはゴージャス。
2020年9月26日にオープンしたばかりのauのコンセプトショップ、GINZA456。
ここの住所は、銀座四丁目五番六号。
四丁目交差点に来ると、銀座プレイスの輝きが目に飛び込んでくる。
そして銀座三越。
こちらは銀座和光。
更に歩を進め、五丁目。
この信号を渡れば銀座六丁目。
ギンザシックスが光り輝く。
ここで右折し、みゆき通りに入る。
みゆき通りから日比谷仲通りへ。
今年も樹々のイルミネーションが美しい。
ちぃさんと過ごす銀座/日比谷の夜は続きます。