4月初旬のこと、またまたホテルでまったりワインをすることに。
何時ものとおりワインが入ったスーツケースを持って、「メトロポリタン東京」にアーリー・チェックイン。
コロナ前は人で溢れていたロビーには、今も客の姿はほとんど無い。
生花は春の装い。
ショッピング・アーケードに行くと、また新たに二店舗が撤退していた。
こちらは前回訪問した時に既に撤退していた日比谷花壇。
案内図を見ると、四つの店舗の名前の上にテープが張られている。
残りは六店舗、何とかコロナ禍を乗り切ってもらいたいと思う。
KALDIで彼女と落ち合い、何時ものとおり何品かを購入。
そしてポンパドウル。
今夜用と、明日の彼女の昼食用のパンを購入。
フロ・プレステージュでもお気に入りの料理を買ったが、ホワイトアスパラガスは無かった。
フライドチキンが美味しそうだったので、初めて購入。
たまには違う料理を買おうということで、日本のサラダ いとはんで物色。
海老料理と鰯料理を購入。
違う料理をと言いながら、何時ものとおりナトスのマグロ料理を購入。
マグロはナトスが一番美味い。
アジアンサラダのパクチーのサラダも欠かせない。
そして肉料理は柿安ダイニングで。
何時ものローストビーフを購入。
すると、新しい味のローストビーフもあるとのことで、それも購入。
デザートも、結局何時ものとおりヴィタメール。
更に臨時出店していたクリスピー クリーム ドーナツを彼女が見つけ、購入。
ホテルに戻ると、最初の泡に合わせる購入品をテーブルに並べる。
KALDIのイタリアン・フレッシュ・オリーブ、干し無花果、アジアンサラダの蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ、フロ・プレステージュの海老とブロッコリーのタルタルサラダとアボカドと生ハムのサラダ。
今回の泡はシャンパーニュではなく、ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット・ロゼ、ミレジム、2016年。
これは彼女のお気に入り。
2017VTが届いたので、一本だけ残っていた2016VTを飲んでしまうことにしたのだ。
ヴーヴ・アンバルは1898年創業の、ブルゴーニュのクレマンの元祖と言える老舗。
今までロゼはNVだったが、この2016VTからミレジムが発売された。
コルクの状態も香りも良い。
保冷剤を詰めて持ってきたので、すぐに抜栓して飲むことが出来る。
シャンパーニュ・グラスは持参したもの。
何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、まったりワインの夕べは続きます。