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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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友人達とスーパードライ・ミュージアム、守谷

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この日は久し振りに守谷へ。

 

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守谷駅のコンコースには滝平二郎さんの切り絵のステンドグラス。

 

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友人達と守谷駅で待ち合わせ。

アサヒビールの「スーパードライ・ミュージアム」の見学がとても楽しかったので、友人達をお誘いしてまた訪問することにした。

 

前回の訪問記事はこちら。

 

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駅のバスターミナルから送迎バスに乗ってアサヒビール茨城工場に向かう。

 

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青空に白い雲がぽっかりと浮かぶ好天。

 

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工場へ向かう途中には、フラミンゴで有名なシーフードレストラン、『メヒコ』。

ここにも来たいね、などと盛り上がりながら10分余りのバスの旅。

 

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アサヒビール茨城工場内にある「スーパードライ・ミュージアム」に到着。

手指の消毒、検温を済ませ、入館。

 

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ここではスーパードライの製造工程、品質管理、鮮度管理、サステナビリティ対応などを学ぶことができる。

ツアー参加人数が11人に制限され安心して見学することが出来るが、人気の工場見学なので早めに予約しないとあっという間に満員となってしまう。

(現在は8月6日から臨時休館となっています。)

 

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写真スポットで記念撮影。

今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

マスキングしているので見えないが、久し振りの外出でみんな笑顔が弾けている。

 

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ツアーの始まりは、スーパードライ・シアターから。

広いシアター内では二席置きに座るように、席が1/3に制限されている。

 

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スーパードライ・アンバサダーの白石麻衣さんによるツアーの紹介。

 

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館内は広く、長い廊下が何本も続く。

今年の4月20日にリニューアルオープンしたばかりの館内は赤と黒のツートンカラーで統一され、とても綺麗。

 

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長い廊下の先には、長いエスカレーター。

案内の方が手で示している階段には、スーパードライの350ml缶の絵がぎっしり描かれている。

このエスカレーターを上るのに必要な45秒間に茨城工場で生産される本数=1,200本が描かれているのだそうだ。

 

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エスカレーターを上った上には、仕込のタンク類。

 

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二系統あり、右側の空間は三系統目を増設できる予備のスペース。

 

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ガラス窓の下を見下ろすと、操作室。

今日は操業はお休み。

 

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続いては、発酵槽の模型。

 

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胴の部分がゆっくりと下がり始める。

 

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動画で撮影すればわかりやすいのだが、ここでは静止画は許可されているが動画撮影は禁止。

 

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腰高のところまで下がり、中を覗き込む。

 

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スーパードライの旨さを生み出す318号酵母による発酵が映像で紹介される。

 

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続いては外に並ぶ熟成タンクの説明。

このタンク一つのビールを飲み干すには、一日に大瓶一本を飲むとして、2,000年かかるのだそうだ。

そして茨城工場の熟成タンクの全てを飲み干すには、30万年かかるとのこと。

 

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リニューアルの一番のウリ、スーパードライ・ゴーライド。

 

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缶詰工場内のコンベアーを高速で移動するビール缶の蓋の上に乗って見学するというアトラクション。

 

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まずは缶詰工程の説明。

 

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そして、ゴー ライド。

凄いスピードで上に下にと画面が移動するので、凝視していると目が回る。

 

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最後の長い廊下には、世界中で販売されているスーパードライが並ぶ。

長いエスカレーターを二回上ったここは、地上6階。

廊下の突き当りのエレベーターに乗り、最上階に向かう。

 

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試飲会場のスーパードライ・ホールに到着。

エレベーターのボタンでは6階で乗り7階で降りたことになっているが、実はここは地上14階の高さにある。

入口で手指の消毒を済ませ、いざ試飲に向かう。

 

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まずは、スーパードライ・エクストラコールド。

温度は-2℃。

 

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やはりプロが注ぐと、泡がきめ細かく液体と泡のバランスも素晴らしい。

 

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四人で乾杯。

鮮度抜群の生ビールは最高に美味い。

 

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窓の外には熟成タンクが並び、その先には緑が広がる。

守谷っていいね、こんな美味しいビールを何時も飲めるなら守谷に移住しようかしら、なんて発言も。

 

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二杯目は、泡アート。

このマシンで泡の上に文字を描く。

 

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泡がきめ細かくないと、こんな細かな文字を描くことはできない。

初めて見るきゅーちゃんとピエールロゼさんはこの泡アートにびっくり。

 

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今回の試飲も美味しく、楽しかった。

スタッフの皆さんに礼を述べ、会場をあとにする。

 

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エレベーターで1階まで下りると、最初に歩いた長い廊下に出る。

 

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今回の見学も楽しく美味しかった。

送迎バスに乗り、守谷駅に戻る。

守谷で友人達と過ごす、楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 


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