10月初旬のウォーキング。
この雲を観て、向きは反対だがセリーヌの馬車を連想するのはちょっと飛躍し過ぎだろうか。
これがセリーヌの馬車。
こうして比較すると無理があるが、でも雲を観た時はまずこのロゴマークが頭に浮かんだ。
シュウメイギク(秋明菊)が満開となっている。
菊と言ってもキク科ではなく、キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属)の半常緑性の多年草。
中国・台湾原産の植物だが寒さにも強く頑強で、地中に太く長い根を伸ばし繁殖する。
花は白かピンクで八重咲もある。
この花、結構分厚くて形も歪だが、実はこれは愕片。
花弁は退化してしまっている。
濃いピンクの花も見付けた。
これはダイアナという品種。
シュウメイギクの花言葉は、”薄れいく愛”、”忍耐”。
メドーセージの大きな群生を見付けた。
2mx5mくらいの範囲に繁茂し、多くの花を咲かせている。
シソ科アキギリ属の多年草で、原産地はメキシコ等の中南米。
正式名称はサルビア・ガラニチカで、メドーセージというのは日本のみの流通名。
地下茎で繁殖する頑強な植物で、開花期も長い。
花言葉は、”尊重”、”知恵”。
アメジストセージの花も満開となっている。
アメジストセージも日本の流通名で、正式名称はサルビア・レウカンサ。
シソ科サルビア属の多年草で、原産地はメキシコなどの中米。
メキシカンセージなどの流通名もある。
ベルベットのような質感の紫のものは花ではなく、咢片。
この白いのが花で、他に紫やピンクの花色もある。
花言葉は、”家族愛”、”家庭的”。
今夜はオーガニックワインを抜栓。
ビオマニア、オーガニック、カベルネ・ソーヴィニヨン、チリ。
以前同じシリーズのリースリングを飲んだので、カベルネも飲んでみたくなった。
ビオマニア、リースリングの記事はこちら。
これはサッポロビールが良質のオーガニックワインをリーズナブルな価格で提供することを目的としてリリースしたシリーズ。
チリからカベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ、ドイツからリースリング、スペインからテンプラニーリョを輸入し、岡山工場でボトリングしている。
色合いは濃いルビー色。
カシスやブラックベリーのニュアンス。
このクラスにしてはタンニンがしっかりしている。
重過ぎず果実味も適度なミディアム・ボディなので、どんな料理にも良く合う。
コスパ抜群のオーガニックワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。