ちぃさんと過ごす、六本木の楽しい夜の続き。
「六本木ヒルズ」でクリスマス・マーケットとけやき坂イルミネーションを楽しんだ後は、「東京ミッドタウン六本木」に移動。
ここもイルミネーションが美しく輝いている。
ガレリア内には、多くのリボン飾り。
これはクリエイティブユニット、SPREADが手掛けた”カラージャングル”。
ガレリアを通り過ぎ、芝生広場に出る。
今年もアイスリンクが造られ、賑わっている。
ミッドタウンガーデンには、”光の散歩道”。
今年も”スノー・ライト・グローブ”が設置されている。
”スノー・ライト・グローブ”の右側には幾重もの人垣。
一方、左側には人が少ない。
そこで私たちは左側の道を選ぶ。
次々と色が美しく変化する。
「向こう側はあんなに人が居るんじゃ撮影も出来ないね。こっちに来て正解だね」と私達。
近くにいる若い男性が連れの女性に話している言葉が聞こえてきた。
「向こう側から撮影すると、後ろのイルミネーションが背景に入るので綺麗なんだよ」と言っているではないか。
後ろを振り向くと、納得。
それで皆さんは向こう側でスマホを構えているのか。
と言うことは、ここに立っている私達は邪魔者でしかないということ。
照明がオレンジに変わり、スモークが湧き出てきた。
次はブルー。
グリーンに変わったところで、左右から大きなシャボン玉。
灯りが点っていない白いボールがシャボン玉。
私達は風上に居るので、向こう側に流れて行ってしまう。
”スノー・ライト・グローブ”をしばらく楽しむと、次の目的地に移動。
途中、ガーデンアーチに上り、イルミネーションを鑑賞。
左側の林の中で白く光っているのが、”スノー・ライト・グローブ”。
外苑東通りに向かって更に歩を進めると、”プレゼントのなる木”。
ミッドタウンガーデンを出て外苑東通りを右折し、乃木坂方向に歩く。
目的の場所は、「メルセデス・ミー」。
建物はオレンジ色に美しく輝いているのだが、スマホの撮影では色が出ない。
予約しているお店は、二階の『アップステアーズ』。
この階段は勾配がとても緩く、飲んだ後でも安心して下ることができる。
二階に着くと、レセプションで名前を告げ、席に案内してもらう。
今年も綺麗なクリスマスツリー。
でも一階を見下ろすと、昨年まで飾られていたスリーポインテッドスターを頂上に付けた大きなクリスマスツリーは今年は無いようだ。
店内に歩を進めると、最初にあるのはバーコーナー。
続いて、広いダイニング。
開店時間に入店したので、他に客は居ない。
六本木でこんなに早い時間に食事に来る客は私達ぐらい。
メルセデスベンツのレストランなので、店内にも車の展示。
そしてプロジェクターではメルセデスベンツのプロモーションビデオ。
今夜はシャンパーニュをたっぷり楽しむ予定。
さっそくグラスにシャンパーニュが注がれる。
今夜もいっぱい飲みましょうの乾杯。
今夜のシャンパーニュは、キャティア、ブリュット、アンティーク、プルミエ・クリュ。
キャティアは、1625年創業の13代続く家族経営のメゾン。
キャティアのミュズレは何個か持っているが、折角なので持ち帰ることにしよう。
久し振りに飲むキャティアは美味い。
セパージュはピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール20%、シャルドネ20%。
六本木の『アップステアーズ』でちぃさんと過ごす楽しい夜は続きます。