「ギンザシックス」を出た四人は、次はどうしようかと銀ブラ。
メンバーは、ショーコさん、ちぃさん、みんみんさん、そして私。
12時から『芳園』でランチを食べ始めたが、『イータリー』でイタリアンとイタリアワインを楽しんでいたら、街には夕闇が迫りつつあった。
ランチも二次会もワイン中心だったので、みんみんさんの希望に沿って日本酒を飲みに「東京ミッドタウン日比谷」に向かう。
私が皆さんをご案内したのは、3Fの「日比谷セントラル・マーケット」の『一角』。
ところが満席で入店待ちの長い行列。
そこでショーコさんが案内してくれたのは、2Fの『天ぷら 天寅』。
ここは立ち食い天麩羅の『喜久や』があったところ。
ここが『天寅』に変わったとは知らなかった。
店内はほぼ満席で、厨房は忙しそう。
この絵は何だろう。
盆栽も何だか不思議な感じ。
店内の棚の上には、G.H.マムのシャンパーニュ、グラン・コルドンが並ぶ。
天麩羅とシャンパーニュのマリアージュ、”天シャン”がお薦めなのだそうだ。
シャンパーニュではなく、スパークリングワインで乾杯。
もうかなり酔っているので、誰が注文したのか記憶にないが、きっとショーコさんだと思う。
飲んでいるのは、スペイン、バレンシア州のパゴ・デ・タルシスが造る、ドミニオ・デ・ロス・デュケス。
セパージュは、マカベオ75%、パレリャーダ25%。
そして日本酒を飲む気満々のみんみんさん、ちぃさん、私は日本酒で乾杯。
ショーコさんはカヴァで加わっている。
ここの日本酒は全てカップ酒。
みんみんさんは、高知県の土佐鶴のツルカップ。
ちぃさんは、兵庫県の櫻政宗の大吟醸カップ。
そして私は、愛知県の蓬莱泉の別撰カップ。
日本酒には塩辛。
これは美味い。
ショーコさんとみんみんさんは海老や玉子や野菜の天麩羅を注文。
ちぃさんと私は、天丼を注文。
蟹爪を始め、思った以上に色々な種類の天麩羅がのっている。
付いてきた天丼のたれをかけていただくことにする。
まずはレンコンの天麩羅。
熱々シャキシャキで美味い。
結構量があるので、四人でシェアーしていただく。
四人とも既に結構酔っているので、これで帰途に就くことにする。
二階からステップ広場を見下ろすと、外には美しいイルミネーション。
待ち合わせが正午前だったので、かなり長時間、銀座・日比谷を楽しんだことになる。
日比谷アーケードに出たが、今日はRINGOでもボヌールでも買い物は無し。
最後に四人で記念撮影。
眼を隠しているのでわからないが、実は四人ともかなりの酔眼。
ショーコさんもみんみんさんもこの写真を撮った記憶が無いとのこと。
友人達と過ごす、とても楽しい銀座・日比谷での休日でした。
でも、恐ろしいことに、休日の夜はまだ少し続きます。