何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、まったりワインの楽しいステイの続き。
デザートを食べ終える頃には、ようやく空が暮色に染まり始めた。
バスタイムのあとは、残ったワインを飲みながら、まったりした時間を過ごす。
飲んでいるのは、ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ロゼ、ミレジム2017年。
(写真は抜栓時のもの。)
つけっぱなしのTVでは、「刑事コロンボ」。
そして「小さな村の物語 イタリア」。
このTVプログラムは二人とも大好き。
彼女にとってはイタリア語の勉強にもなる。
続いては、リュック・ベッソン脚本・製作の「WASABI」。
ジャン・レノと広末涼子が共演した話題作。
広末涼子が若い。
「WASABI」を見終えると、外はもうすっかり夜。
ベッドに寝転がるころには、サグラダ・ファミリアの番組が始まる。
そう言えば、今年はガウディの生誕170年記念で、色々な催しが開催されている。
ベッドでは、赤ワイン。
飲んでいるのは、レ・フィエフ・ド・ラグランジュ、2008年。
(写真は抜栓時のもの。)
「やっぱりバルセロナに行きたい」と彼女。
実は2020年の旅はバルセロナに行く予定だったが、コロナでキャンセル。
何時になったら安全に海外に行くことが出来るようになるのだろう。
ワインを飲み終え、歯を磨くと、電気を消して残りのサグラダ・ファミリア特集を観る。
そして眠りに就く。
私がサグラダ・ファミリアを訪問したのは2014年のこと。
その時の記事はこちら。
一夜明けた朝、今日も良い天気。
彼女のブランチを用意し、彼女をフランス語のレッスンに送り出すと、私は朝ご飯の準備。
野菜は、私のベランダ菜園で収穫したグリーンリーフ、イタリアンパセリ、フェンネル、ミニトマト、そして購入品のオニオン、パプリカ。
朝食の前菜は、オリーブ、干しイチジク、ブルーチーズ。
チーズは、イタリアのゴルゴンゾーラ・ドルチェ。
パンはポンパドウルのフォカッチャとプチアンリシール。
ゴルゴンゾーラ用に蜂蜜も用意した。
何時ものホテルでの楽しいまったりワインのステイは続きます。