バンコクに到着した。
迎えの車に乗り、ホテルに向かう。
宿泊先は、最近の定宿、『フォーポインツ・バイ・シェラトン』。
バンコクの中心街、スクムヴィット通りのソイ15にある新しいホテルだ。
部屋は決して広くは無いが、機能的で設備が新しいのが嬉しい。
そして、キングサイズのベッドのマットレスがとても上質で寝心地が良いのだ。
バスルームとベッドルームの間の壁が開くようになっている。
バスタブに浸かったまま、TVを見ることができるのだ。
バスルームにTVのスピーカーが付いているので、TVの音量を上げなくても楽しむことができる。
奥には大きなシャワールームがあり、朝はこちらで朝シャン(もちろんシャンパーニュではなくシャンプー)が出来るのだ。
部屋でしばらく涼んだ後は日常の疲れを癒すため、マッサージに出かける。
ここが行きつけのフレンズ・マッサージ。
歩いて2分の場所にある。
こちらがが私の担当。
私はタイ語が出来ず、彼女は英語も日本語もできないので、名前も知らない。
でも、私の凝りのツボは心得ていて、足裏マッサージもタイ古式マッサージも上手いのだ。
足裏マッサージ1時間、タイ古式マッサージ1時間の合計2時間で、約1500円。
チップを入れても2000円弱という安さが嬉しい。
そこで、近くの屋台でスープヌードルを食べることにする。
この店は人気で、歩道に置かれたテーブルは何時も満席。
屋台のおじさんに注文を伝え、席を確保して麺の出来上がりを待つ。
写真には写っていないが、水に活けて鮮度を保ったパクチーも置かれている。
フィッシュボールの激辛麺。
涙が出るほど辛いが、これが美味いのだ。
そこで麺を待つ間に、缶ビールを買っておいた。
チャーンの350ml間で、約100円。
麺が約120円なので、今夜の夕食は合わせて220円。
でも、美味しければそれで満足。
こんな夕食も楽しい、バンコクの夜でした。