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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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ラグビー観戦のお供はシャンパーニュ、秩父宮ラグビー場、外苑前

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友人達と秩父宮ラグビー場で楽しむラグビー観戦の続き。

メンバーは、KEiさん、きゅーちゃん、ショーコさん、茶目子さん、そして私。

 

今夜の試合は、横浜キャノンイーグルス vs 静岡ブルーレヴズ。

KEiさんがチケットを入手し、誘っていただいた。

 

イーグルスとなれば、南ア代表のスクラムハーフのデクラークや、日本代表のスタンドオフの田村を観るのが楽しみ。

メンバー表を見て驚いたが、日本だけでなく、南ア、ニュージーランド、オーストラリア、ウェールズなどからの有名選手が多数揃っている。

 

私達の席はイーグルスの応援席。

バックスタンドの北サイド、前から9列目の席なので選手たちを間近に観ることができる。

迫力満点だ。

 

前半は、北サイド(私達の前)がイーグルス陣地。

 

試合開始直後はブルーレヴズがイーグルスを押し込み、4分にいきなりブリン・ホールにペナルティーゴールを決められ、0-3。

 

最初は真面目に応援していたが、そろそろ飲み始めようということで、持参したシャンパーニュを抜栓。

ピエール・ロマン、ブリュット、トラディション。

KEiさんとショーコさんのお誕生日が近いので、お二人へのお祝いに、きゅーちゃんと茶目子さんと私の三人で用意した。

(画像はショーコさんの記事からお借りしました。)

 

5人で「お誕生日おめでとうございます」の乾杯。

バックパックに保冷剤を詰めて持ってきたので、充分に冷えている。

プラカップでシャンパーニュはちょっと残念だが仕方がない。

 

シャンパーニュを飲みながらのラグビー観戦は楽しい。

セパージュは、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエが1/3ずつ。

瓶内熟成期間は、24ヶ月。

 

シャンパーニュを飲んでいる間にイーグルスがブルーレヴズを押し返し、主戦場は南サイドへ。

細かな動きが遠くて見えなくなった。

北サイドのスクリーンと南サイドの選手とを交互に観るのでとても忙しい。

 

シャンパーニュを飲み干すと、白ワインを抜栓。

シャンパーニュだけでは絶対に足りないと思ったので、もう一本持参しておいた。

スペインのクネ、アラーノ、オーガニック、ビウラ、2020年。

(画像はKEiさんの記事からお借りしました。)

 

そうこうする内にイーグルスが得点を重ねる。

15分にシオネ・ハラシリがトライで5点、そして田村がコンバージョンゴールを成功させ、計7点。

29分に田村がペナルティゴールを決め、計10点。

さらに田村が35分にトライを決めたが、コンバージョンゴールを外し、計15点。

一方ブルーレヴズも反撃し、38分にクワッガ・スミスが3人を引きずって力勝負のトライ。

これは目の前で観ることが出来た。

ブリン・ホールのコンバージョンキックは外れ、前半を15-8で終了。

 

後半は、ショーコさん持参のバカーディ、ホワイト・ラムからスタート。

(画像はショーコさんの記事からお借りしました。)

 

ラムを飲みながら試合観戦。

「前半はイーグルスが押し込んでいたので遠い南サイドでの試合だったけど、後半はサイドが変わるので目の前の北サイドで観ることができるね」と私。

「後半、ブルーレヴズが盛り返してまた見えなくなるかも」とショーコさん。

 

ホワイトラムを飲み干すと、これもショーコさん持参のリモンチェッロならぬユズチェッロ。

(画像はショーコさんの記事からお借りしました。)

 

ユズチェッロも美味い。

後半は一進一退の好ゲーム。

 

ところが18分にデクラークと田村が交代してベンチに下がると、徐々に試合はブルーレヴズのペースに。

ショーコさんの予測通り、また試合の中心は遠い南サイドに移ってしまった。

 

ここでKEiさんから黒ビールの差し入れ。

 

豆粒になった選手たちを観ながら、黒ビールを味わう。

 

ショーコさんの自撮り棒で記念撮影。

イーグルスファンの皆さん、私達だけガンガン飲んで記念撮影までして済みません。

 

ブルーレヴズが攻勢をかけ、遠い南サイドでのプレーが多くなったので、北サイドのスクリーンで観戦。

21分にはキーガン・ファリアがトライを決め、15-13。

そしてサム・グリーンがコンバージョンゴールを決め、15-15。

そして31分にはクワッガ・スミスのトライとサム・グリーンのコンバージョンゴールが決まり、逆転されて15-22に。

 

しかし直後の33分、イーグルスの速攻で竹澤のトライと小倉のコンバージョンゴールが決まり、22-22と追い付く。

そして試合はドローのままノーサイドの笛。

白熱した良い試合だった。

 

試合後はイーグルスの選手たちがバックスタンド前に整列。

今夜の試合には勝てなかったが、これで今季の成績は6勝2分2敗となった。

 

真ん中で手を叩いている金髪の選手がデクラーク。

有名な選手たちを間近で見られて興奮し、にわかイーグルスファンになって声援を送る。

 

皆さんはこのあと打ち上げに飲みに行かれたが、私は翌日の早朝に用事があるため、ここでお別れをして帰途に就く。

KEiさんに感謝の、楽しいラグビー観戦でした。

 

 

 

 

 

 

 


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