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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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博多の友人を訪ねて、食べ歩き飲み歩き、ヴァン・ナチュール 黄昏、大名、博多 8

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博多の友人を訪ねての楽しい食べ歩き飲み歩きの続き。

メンバーは、博多の遊歩さん、そして、しづちゃんと私。

赤坂のスターバックスで再び遊歩さんと合流すると、午後早い時間から開いているワインバーに案内してもらう。

 

案内されたのは、大名にある普通のマンション。

 

ここはどう見ても、飲食店ビルではなく、居住スペース。

 

遊歩さんが慣れた様子でドアを開けて中へ。

 

思わず表札を見るが、そこにはワイングラスが描かれたプレートと、OPENと書かれたプレートがあるだけ。

 

中にはカウンター席が六つと、二人用テーブルが二つと四人用テーブルが一つ。

これは紛れもないバーだ。

 

私達は四人用のテーブルに。

壁には見慣れないワインボトルが並ぶ。

ここはヴァン・ナチュールの専門店。

 

三人で、今回の旅を締めくくる乾杯。

 

ワインは、オーナーの手嶋さんにお願いして選んでもらった。

ヴァン・ナチュールは知らない小規模な造り手が多いので、プロに選んで貰うのが一番良い。

 

オーヴェルニュのマリ・エ・ヴァンサン・トリコが造る、ラセレネ、2020年。

エチケットの人物はオーベルニュ地方の伝承の人物か何かが描かれているのだろうか。

とても印象的な絵柄だ。

花は、ナガミヒナゲシのようだ。

 

ぶどうはソーヴィニヨン・ブラン100%。

オーガニック栽培であることを認証する、EUのユーロリーフが付いている。

瓶詰は無濾過無清澄で、SO2不添加。

 

おつまみには、フロマージュとサラミ。

 

そして、ナッツ。

ワイン一本で、結構長居をしてしまった。

居心地の良いワインバーだ

 

外に出ると、既に宵闇に覆われている。

赤坂まで戻り、遊歩さんと名残を惜しみながらお別れ。

遊歩さんにフルアテンドしてもらった博多の旅は最高に楽しく、遊歩さんに感謝の一泊二日だった。

しづちゃんと私は帰途に就くことにする。

 

 

 

 

 

 


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