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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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2022年〆の会食は素敵にフレンチで、メゾン ポール・ボキューズ、代官山

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2022年12月末、友人達と一年を締めくくるランチ会を代官山のフレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』で開催することとした。

恵比寿でちぃさんと待ち合わせると、店に向かう。

 

恵比寿から駒沢通りを西進し、鎗ヶ崎交差点を右折し、旧山手通りを上る。

毎年ハリウッド・ランチ・マーケットには早々と大きな門松が飾られる。

 

フローリスト・イグサでは、毎年しめ縄を窓ガラスに貼り付けて販売している。

 

『リストランテASO』の前には、入店待ちの長い行列。

皆さんの目的は、『リストランテASO』の旧山手通り側にある『カフェ・ミケランジェロ』。

『リストランテASO』には、『カフェ・ミケランジェロ』の店の中を突っ切って奥に進むという面白い構造になっている。

 

「T-SITE」、蔦屋書店にも門松。

 

今日のランチのお店は「代官山フォーラム」の中。

 

「代官山フォーラム」の中庭に、『メゾン ポール・ボキューズ』のサイン。

この階段の下、地下全体を『メゾン ポール・ボキューズ』が占めている。

 

エントランスで先﨑支配人に迎えられ、店内に進む。

 

しづちゃんとかずみさんが既に到着されていた。

「ここが”グラン・メゾン東京”の『gaku』の舞台だったのですね」とかずみさん。

「はい、撮影時はこの『メゾン ポール・ボキューズ』の名前のところに、『gaku』の名前が付けられていましたよ」と私。

 

全員が揃うまで、バーで一休み。

プロジェクターには在りし日のポール・ボキューズさんの映像が流されている。

私はこの時間を利用し、ワイン・リストを検討。

今日のワインを選び、先崎支配人にお伝えする。

 

今夜はラウンジで食事会が開かれるようだ。

私もこのラウンジで食事会を企画したことがあるが、緊急事態宣言発出でキャンセルとなってしまった。

 

mayuさんが到着し、全員そろってメイン・ダイニングに移動する。

ダイニングルームは、この長い廊下の先。

 

廊下の右手は厨房。

この中で丹後学こと尾上菊之助が腕を振るっていた。

 

長い廊下の突き当りを左折すると、この赤い部屋。

右手のドアを抜けるとメイン・ダイニングに出る。

 

私達の丸テーブルは一番奥。

この写真は奥のテーブルから入り口方向を撮影したもの。

今日も満席なのだそうだ。

 

テーブルには5人分のセッティング。

カトラリーは料理の度に届く。

 

私が選んだ最初のボトルは、シャンパーニュ。

 

「今年もお世話になりました。良い新年をお迎えください」と、乾杯。

今日のメンバーは、しづちゃん、ちぃさん、mayuさん、かずみさん、そして私。

 

飲んでいるシャンパーニュは、ドゥラモット、ブリュット、プール・ヒラマツ。

サロンの姉妹メゾン、ドゥラモットが『ひらまつ』のために造るスペシャル・キュヴェ。

 

サロンが造られなかった年のぶどうは全てドゥラモットに使われ、醸造チームもサロンと同じ。

コート・デ・ブランのグラン・クリュ畑のシャルドネが50%も使われている。

 

シャンパーニュのお供は四種のチーズのグジェール。

代官山の名門フレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』で友人達と過ごす年末の素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 


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