7月のある休日、友人達と会食の予定。
降り立ったのは、久し振りの北千住。
友人達と合流すると、アペロのお店に向かう。
予約しているお店は、『さかづきブリューイング』。
ここはreinaさんに教えていただいたお店。
お店の1階は醸造装置にほとんど占められている。
2階のテーブル席に案内される。
まだ夕方早い時間だが、店内は満席の賑わい。
今日のビールリストを検討し、それぞれが気になった銘柄を注文。
四人で乾杯。
今日のメンバーは、ちぃさん、mayuさん、ピエールロゼさん、そして私。
左上から時計回りで、mayuさんの”月影”、ちぃさんの”シャイガール”、ピエールロゼさんの”ステイゴールド”、そして私の”くちづけ”。
私は苦みが効いたビールが好きなので、IBUが高い”くちづけ”を選んだ。
IBU(International Bitterness Units)は国際苦味単位で、苦みが0~100で表示され、数値が高いほど苦味が強い。
”くちづけ”はアメリカンIPAで、アルコール度数は6.0%、IBUは60。
大手ビール会社のピルスナーのIBUが15前後なので、60はかなり高い。
飲むと、数値どおり苦みがしっかり効いた強いボディで美味い。
何故”くちづけ”と名付けたのだろうか、本当のくちづけを苦いと思ったことはない。
ビールのお供は、赤ワインを使った濃厚レバーパテ。
そして、皮つきフライドポテト。
再び四人で乾杯。
左側から時計回りで、mayuさんの”ステイゴールド”、ちぃさんの”くちづけ”、ピエールロゼさんの”ナイト・アンド・デイ”、そして私も”ナイト・アンド・デイ”。
”ナイト・アンド・デイ”はバルティック・ポーターで、アルコール度数は7.4%、IBUは25。
IPAも好きだが、ポーターも好きだ。
サクッと飲んだ後は、本会の店に向かう。
飲んだのは二杯だけだが、アルコール度数が高いクラフトビールだったので何だか気分が良くなっている。
途中、こんな店を見付けた。
営業しているようには見えないが、店の看板には明かりが点っている。
本会のお店があるビルに到着。
この写真で、どのお店に行くのかわかる方も多いだろう。
友人達と過ごす、北千住の楽しい夜は続きます。