丸ノ内のオイスターバー、『ジャックポット』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。
モンテベッロ、スプマンテ・ロゼ・ブリュットを飲み終えると、続いて同じモンテベッロのスプマンテ・ビアンコ・ブリュットを注文。
ロゼが美味しかったので、ビアンコも飲むことにしたのだ。
昨夜もご紹介したが、イタリア、ヴェネト州のベッレンダ社の製品。
ビアンコのぶどうは、シャルドネとトレッビアーノ。
お店の方に、どの順番で食べれば良いか尋ね、アドヴァイスに従う。
産地ごとに味も濃厚さも異なるので、食べる順番も大事なのだ。
ちょっと色が黒く痩せているのが気になったが、食べてみるとなかなか味が乗っていて美味い。
こちらの方が少しミルキー。
牡蠣の別名はシーミルク、やまりミルキーな方が美味い。
同じ長崎県でも、産地や種によって味が異なるのが楽しい。
対馬は一層濃厚で美味い。
これは見るからに海外の種。
同じ牡蠣なのかと思うほど見た目が異なるが、この4種類の中では一番味が濃く美味い。
その中でも出色なのが、ボウモア、シングル・モルト、12年。
私が大好きな、スコットランドのアイラ・モルトである。
生牡蠣に掛けても美味しいが、このまま飲みたい美味いモルト・ウイスキーなのだ。
さて、こ彼女と過ごす丸の内の楽しい夜の続きは、また明日。