Quantcast
Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
Viewing all 4121 articles
Browse latest View live

第二回トライアングル会は浅草で、もんじゃのつくし、浅草

$
0
0

浅草での楽しいトライアングル会の続き。

メンバーは、ちぃさん、茶目子さん、そして私。

 

IMG_20190210_162128.jpg

『神谷バー』を出て向かった先は、もんじゃで有名な『つくし』。

実は以前、もんじゃを食べたことが無いと話したところ、私をもんじゃデヴューさせようということで、ちぃさんと茶目子さんがこの会を企画してくれたのだ。

 

IMG_20190210_162153.jpg

店の中央にも大きな鉄板があり、ここでは焼きそばやお好み焼きをお店の方が焼いてくれている。

 

IMG_20190210_162223.jpg

お店の壁一面には、有名人のサイン入り色紙。

すぐ目の前の色紙には、ももいろクローバーZのサイン。

 

IMG_20190210_162306.jpg

早速、乾杯。

ちぃさんと茶目子さんはハイボール、私は生レモンサワー。

 

IMG_20190210_162247.jpg

注文したもんじゃは、デラックス。

豚肉、海老、烏賊がたっぷり入っている。

 

IMG_20190210_162351.jpg

お二人のインストラクションに従い、具だけを鉄板に載せて焼き始める。

と言っても私は具を鉄板に載せただけで、焼いてくれているのは茶目子さん。

 

IMG_20190210_162406.jpg

そして土手を作り、液を流し込む。

 

IMG_20190210_162502.jpg

焼き物も注文。

豚ホルモン焼きと、牛スジネギ焼き。

 

IMG_20190210_162523.jpg

もんじゃの隣で、豚ホルモンを焼き始める。

 

IMG_20190210_162449.jpg

このホルモン、噛み応えがある。

よく噛むと口の中に旨味が広がり、顎も鍛えられる。

 

IMG_20190210_162555.jpg

ほぼ焼きあがったところで、卵を溶いて掛ける。

お二人によると、もんじゃで卵を掛けるのは珍しいのだそうだ。

 

IMG_20190210_162536.jpg

テーブルの横には、薬味がずらり。

でももんじゃ自体に味が付いているので、何もつけなくても美味い。

 

IMG_20190210_162614.jpg

続いて、牛スジネギ焼き。

 

IMG_20190210_162638.jpg

牛スジは口の中でとろける程柔らかく、美味しい。

 

IMG_20190210_162709.jpg

二杯目は・・・、よく覚えていないが、生レモンサワー、青リンゴサワー、ハイボールだったような気がする。

 

IMG_20190210_162728.jpg

もうひとつもんじゃを注文。

明太餅チーズ。

 

IMG_20190210_162740.jpg

餅にちゃんと火が通るのか不安だったが、この餅は溶けやすいようだ。

 

IMG_20190210_162753.jpg

明太子はパスタに使っても美味しいのだから、もんじゃにして美味しくないはずがない。

もんじゃを二枚食べると、小さなへらの使い方も上手くなった。

ほどほどにお腹がいっぱいになったので、『つくし』を出て次に向かう。

 

IMG_20190210_162822.jpg

店に入った時はまだ明るかったが、食事を済ませ店を出ると、もう陽は落ちていた。

浅草ホッピー通りには明りが煌々と点り、賑やかになっている。

ちぃさん、茶目子さんと過ごす浅草の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 


第二回トライアングル会は浅草で、浅草酒BA 岡本、そして酒の大桝 wine-kan、浅草

$
0
0

浅草で開催した楽しい第二回トライアングル会の続き。

メンバーは、ちぃさん、茶目子さん、そして私。

 

IMG_20190210_162901.jpg

もんじゃの『つくし』を出ると、ホッピー通りを散策。

 

IMG_20190210_162846.jpg

次の目的のお店に行く前に、ちょっと立ち寄ることにする。

 

IMG_20190210_162920.jpg

選んだお店は、創業昭和34年、『浅草酒BA 岡本』。

ビニールのカーテンを開き、入店。

 

IMG_20190210_163417.jpg

驚いたことに、テーブルも椅子も全てビールケース。

椅子の上の座布団と板を取り除くと、中に荷物を収納することができる。

 

IMG_20190210_211908.jpg

さて、飲み物は何にしようか。

ホッピー通りに来たのだから、ホッピーを飲まない訳にはいかない。

 

IMG_20190210_163022.jpg

人生二度目のホッピー。

これはホッピーの赤で、お店の方によると白と黒は普通にあるが、赤は珍しいのだそうだ。

そう聞くと、三人とも赤を注文。

 

IMG_20190210_184000.jpg

一緒に甲類焼酎が入ったジョッキが届く。

初めて飲むまではホッピーそのものがアルコール飲料だと思っていたが、ホッピーは発泡飲料水で、焼酎を割って飲むものだということを学んだ。

 

IMG_20190210_163135.jpg

これで焼酎のホッピー割りが完成。

 

IMG_20190210_163153.jpg

三人で乾杯。

確か、今夜五回目の乾杯。

 

IMG_20190210_163042.jpg

お通しも結構美味い。

 

IMG_20190210_211823.jpg

料理も興味あるものが揃っているが、ここの名物料理は元祖牛すじもつ煮込み。

そして目を引いたのは、鯨。

 

IMG_20190210_163057.jpg

これが元祖牛すじもつ煮込み。

もっとごてごてでスープも濃いものを予想していたが、すっきり洗練された味わいで美味い。

 

IMG_20190210_163110.jpg

お二人とも鯨の尾羽毛を知らないということだったので、注文。

尾羽毛は、鯨の尾の部分のこと。

 

IMG_20190210_163318.jpg

激辛ホルモン。

見た目は韓国のアグチム(鮟鱇の辛子味噌炒め)に似ている。

辛さを、普通・中辛・大辛・その上・・・と選べるので、一番辛い”MAX”にしてもらった。

確かに辛いが食べられないほどではなく、美味しい。

 

IMG_20190210_163346.jpg

追加の焼酎をもらい、二杯目のホッピー割りを飲む。

追加の焼酎のことを中(なか)と呼ぶことを初めて知った。

中身の追加を頼むとは、博多ラーメンの替玉みたいで面白い。

 

IMG_20190210_184434.jpg

ホッピーの裏エチケットをまじまじと見てみる。

ホッピーは麦芽100%で、ドイツ産のホップを用い、海洋深層水で作られた炭酸飲料水だということがわかった。

そしてアルコール度数は0.8%であり、ゼロではない。

1%未満の場合、ノンアルコール飲料と名乗ることが出来るのだ。

 

IMG_20190210_184450.jpg

モンドセレクションの銀賞も受賞している。

美味しい飲み方も書かれている。

キンキンに冷やして飲む方が良いようだが、氷は入れないと書かれている。

 

IMG_20190210_163545.jpg

『浅草酒BA 岡本』を出ると、次の目的のお店、『酒の大桝 wine-kan』に向かう。

酒屋が営むワイン・バーだ。

歩いてわずか30秒。

 

IMG_20190210_164025.jpg

一階にはカウンター席と厨房。

二階に案内され、テーブル席に座る。

 

IMG_20190210_163618.jpg

壁側には所狭しとワインが並ぶ。

壁側に座ったお二人の頭越しに、目はどうしてもワインを追ってしまう。

ちぃさんと茶目子さんと過ごす浅草の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

第二回トライアングル会は浅草で、酒の大桝 wine-kan、そして禁断のらーめん花月嵐、浅草

$
0
0

浅草でちぃさんと茶目子さんと過ごす、楽しいトライアングル会の続き。

『神谷バー』でアペロし、『つくし』でもんじゃを食べ、そして『浅草酒BA 岡本』でホッピーを飲んだ後は、ワインを飲みに向かう。

 

IMG_20190210_164550.jpg

四軒目のお店は、『酒の大桝 wine-kan』。

 

IMG_20190210_163740.jpg

最初に選んだワインは、スペインのロジャー・グラート、カヴァ、ブリュット・ロゼ、2014年。

何時も一軒目からワインばかり飲んでいるのに、今夜はやっと四軒目で初めてのワイン。

 

IMG_20190210_163759.jpg

ロジャー・グラートのロゼは濃いピンク。

多くのカヴァは白ワインに赤ワインを混ぜて造られているが、このロゼは黒ぶどうのマセラシオンによるもの。

ぶどうはガルナッチャとモナストレル。

 

IMG_20190210_163936.jpg

またまた三人で乾杯。

豊かな果実味を持つ、上質のスパークリングだ。

熟成期間は24か月、瓶内二次発酵方式で造られている。

 

IMG_20190210_164237.jpg

コペルト代わりのパンもたっぷりと届く。

お腹はそこそこいっぱいだが、ワインにパンは必須アイテム。

 

IMG_20190210_164004.jpg

次のワインは、地下のワインセラーから選ぶことにする。

地下はワインショップになっていてワインを買うこともできるし、少しのグラス代を払えばここで飲むこともできるのだ。

地下セラーへ続く階段の入り口には背を屈めて入らなければならない。

 

IMG_20190210_164058.jpg

階段はかなり暗い。

その先にワインセラーの灯りが見える。

 

IMG_20190210_164117.jpg

地下セラーは広く、ワインがずらりと並んでいる。

これだけのワインをチェックするのは面白いが時間がかかりそう。

 

IMG_20190210_164133.jpg

まずはどういうコンセプトで並べられているのか、そのセオリー理解に努める。

三人で、あれやこれやと見て歩くのは楽しい。

 

IMG_20190210_164152.jpg

これは大変なコーナーを見付けてしまった。

ニュージーランドの日本人醸造家のワインが集められている。

小山竜宇さんのコヤマ・ワインズ、佐藤嘉晃さんのサトウ・ワインズ、木村滋久さんのキムラ・セラーズ、岡田岳樹さんのフォリウム・ヴィンヤード、そして小山浩平さんのグリーンソングス。

岡田さんと小山浩平さんには昨年お会いしている。

興奮してワインの説明を始め、ちぃさんと茶目子さんに笑われてしまった。

 

IMG_20190210_164216.jpg

もう一ヶ所、素敵なワインのコーナーを見付けた。

ケヴィン・ジュッドのグレイワッキが揃っているのだ。

ケヴィンはクラウディ・ベイの醸造責任者を25年間務めた人物。

私はケヴィンとキンバリー夫妻とディナーを共にした事があり、とても実直な方だった。

ケヴィンは写真家でもあり、エチケットの写真は全てケヴィンの作品。

 

IMG_20190210_164451.jpg

選んだワインは、ニュージーランド南島の北端、ネルソンのアタマイ・ヴィレッジで小山浩平さんが造る、アタマイ、ソーヴィニヨン・ブラン、2016年。

今はグリーン・ソングスと名前を変えているこのワインは、自然共生をコンセプトに造られている。

 

IMG_20190210_164355.jpg

またまた三人で乾杯。

日照時間の長いネルソンらしい瑞々しいフルーツ香。

果実味、酸味、ミネラルのバランスが素晴らしい。

 

IMG_20190210_164253.jpg

パテ・ド・カンパーニュ。

ワインを飲む時には肉類をしっかりお腹に入れておかなければならない。

 

IMG_20190210_164313.jpg

何かのカルパッチョだと思うが、残念ながら記憶にない。

あとで茶目子さんに教えてもらったところ、二種の鮮魚のカルパッチョだったようだ。

 

IMG_20190210_164506.jpg

記憶には無いが、取り皿に分けた写真もちゃんと撮っている。

 

IMG_20190210_164713.jpg

三本目のワインは、シチリアのヴィニエティ・ザブが造る、イル・パッソ、ネレッロ・マスカレーゼ、2016年。

 

IMG_20190210_164732.jpg

このワインは、アマローネと同じ製法で造られている。

ぶどうを収穫後7~14日間、日光で乾燥させてから果汁を絞り、発酵させているのだ。

このため糖度が上がり、しっかりとしたボディのワインに仕上がっている。

 

IMG_20190210_164750.jpg

豊かな果実味、円やかなタンニン。

これは今夜を締めくくるには最高のワインだ。

樽熟成期間は4~5ヶ月で、主として新樽のバリックが使われている。

ぶどうは、ネレッロ・マスカレーゼ100%。

 

IMG_20190210_164326.jpg

トリッパのトマト煮込み。

これは私の好物。

 

IMG_20190210_164338.jpg

そば粉のガレット。

これはちぃさんのお気に入り。

 

IMG_20190210_164839.jpg

ワインにも料理にも満足し、お店をあとにする。

でも、三人が向かったのは駅ではなく、『らあめん花月嵐』。

 

IMG_20190209_220502.jpg

そう、禁断のシメラー。

 

IMG_20190210_164910.jpg

今日はしっかりランチを食べた後、午後二時半から夜遅くまで、食べ続け飲み続けている。

 

IMG_20190210_164924.jpg

濃厚なラーメンが美味い。

ちぃさんと茶目子さんと過ごす、浅草での過食の夜は楽しく更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

またまたジム仲間と居酒屋飲み、日高屋

$
0
0

雨の予報の朝、降り出す前にと思い、朝早くウォーキングに出かかた。

 

IMG_20190219_131700.jpg

住宅街の奥、丘の上に通じる初めての道。

丘を登ると、五分咲きになった早咲きの桜を見付けた。

 

IMG_20190219_131621.jpg

濃いピンクの花びらが、温かい春を感じさせる微風に揺れている。

今年は春の到来が早そうだ。

桜に癒された、今朝のウォーキングでした。

 

先日のこと、ジムで汗を流していると、友人達から「あとで飲みに行きましょう」とお誘いを受けた。

ジムで顔見知りは多いが、お酒を飲める人は限られている。

元々飲めないか、健康上の理由で飲まないか飲んではいけない人が多いのだ。

 

IMG_20180912_152037.jpg

そこで飲める私はお誘いを受けることが多くなってしまう。

毎日のようにフレンチやイタリアンで飲んでいるので、そのアルコール抜きとカロリー消費のためにジムに通っているのに、そんなお誘いを受けるとジムに行く意味が無くなってしまう。

 

IMG_20180912_152335.jpg

でも、年長者の方々からお誘いを受けると断れないのが私の性格。

そして今回も皆さんに同行し、人生二度目の『日高屋』に来てしまった。

まずは生ビールで乾杯。

 

IMG_20180912_152921.jpg

お供は、頼んですぐに出てくる枝豆。

 

IMG_20180912_152352.jpg

韓国キムチ。

 

IMG_20180912_152908.jpg

中華風味付けメンマ。

 

IMG_20180912_152738.jpg

生ビール二杯目。

ジムで汗を流してきているので、一杯目は瞬殺。

同行の三人の方々は私よりかなり年長者だが、皆さんお酒が強くペースが速い。

 

IMG_20180912_152243.jpg

店内には、”熱烈中華食堂”と書かれている。

『日高屋』はラーメン屋さんだと思っていたが、中華料理屋さんだったのかと改めて気が付く。

 

IMG_20180912_152553.jpg

ちくわの磯辺揚げ。

 

IMG_20180912_152654.jpg

揚げワンタン。

 

IMG_20180912_152618.jpg

イカ揚げ。

 

IMG_20180912_152848.jpg

三杯目はレモンサワー。

滅多に飲まない飲み物だが、なかなか美味い。

色々お話しを伺うと、皆さん一流企業で活躍された方々。

色々な経験をされているので、話しが面白い。

 

IMG_20180912_152815.jpg

やきとり(ネギ和え)。

 

IMG_20180912_152934.jpg

唐揚げ。

 

IMG_20180912_152710.jpg

肉野菜炒め。

 

IMG_20180912_154414.jpg

ビールとレモンサワーでお腹がいっぱいになってきたので、生冷酒を注文。

文楽 生貯蔵酒、埼玉県上尾市の北西酒造の製品。

最年長の方は78歳で、愛媛県のミカンで有名な島のご出身。

秋が深まると、収穫を手伝いに毎年島に戻られていたそうだが、今年はミカンを運ぶ小型のモノレールが台風で破損してしまい、収穫できないのだそうだ。

山にある果樹園のミカンは老人だけでは収穫できず、ミカン農家を廃業するしかなくなったとのこと。

こうして日本の農業がどんどん劣化・衰退していくのかと思うと、危機感を覚えてしまう。

 

IMG_20180912_153000.jpg

〆は、チャーハン大盛り。

これを四人で食べると丁度良い。

 

IMG_20180912_153027.jpg

焼きそばも大盛り。

これだけ食べて飲んでも、驚くほど安い。

こんなお酒も楽しいものだ。

ジム仲間との『日高屋』での楽しい飲み会でした。

 

 

 

 

 

 

 

彼女と熟成焼肉、肉源、六本木

$
0
0

昨年12月下旬のこと、彼女と六本木ヒルズで待ち合わせ。

 

IMG_20181219_135912.jpg

66プラザにはクリスマスツリー。

 

IMG_20181217_161730.jpg

ウエストウォークの中の今年のクリスマスツリーは大きな組紐。

各店舗の前にも、組紐の飾り。


IMG_20181201_203416.jpg

今年もクリスマス・ピラミッドが展示されている。

 

IMG_20181217_161209.jpg

フードコートの前には、多くの人出。

テーブルがあるのだが人垣で見えない。

 

IMG_20181217_162010.jpg

今年もケーテ・ウォルファルトが出店している。

店の前には、入店待ちの長い行列。

 

IMG_20181217_161253.jpg

フォルクスワーゲンのブースも設けられている。

展示されているのは、新型のアルテオン。

 

IMG_20181217_161419.jpg

こちらはモエ・エ・シャンドン、クリスマス・マルシェ。

 

IMG_20181217_161437.jpg

六本木ヒルズのクリスマスは、モエが頑張っている。

 

IMG_20181219_135956.jpg

彼女と落ち合うと、六本木通りに下り、地下道を通って反対側に渡る。

 

IMG_20181215_165657.jpg

向かった先は、熟成焼肉のお店、『肉源』。

彼女は肉食女子なのだが、焼肉はあまり好きではない。

洋服に臭いが付くのが嫌なのだ。

でも、美味しいお店があるからカジュアル・ウエアーで来てと誘い、六本木の『肉源』を予約したのだ。

 

IMG_20181215_165714.jpg

ここは随分以前にKEiさんに連れて行ってもらったお店で、KEiさんは最近も行かれている。

六本木=熟成焼肉 肉源 六本木店=ワイン好きメンバーと焼き肉ワイン女子会♪

 

IMG_20181215_170839.jpg

階段を上り店に入ると、そこはワイン・セラー。

ここで好きなワインを選んで飲むことができるのだ。

 

IMG_20181215_165734.jpg

開店後間もなく入店したので、広い店内に客の姿は少ない。

でも、一時間後には満席となってしまった。

 

IMG_20181215_165754.jpg

最初はチョレギサラダ。

 

IMG_20181215_165810.jpg

キムチ盛り合わせ。

 

IMG_20181215_165823.jpg

ナムル盛り合わせ。

 

IMG_20181215_165934.jpg

焼き肉のたれも届く。

 

IMG_20181215_165916.jpg

最初のワインはお店お薦めのスパークリングワインをボトルで。

ルネ・ラフランス、ブリュット。

ニー・フランセーズ・デ・グラン・ヴァンが造る気楽なヴァン・ムスー。

タンクでの二次発酵方式=シャルマ方式を開発した、ユージン・シャルマ氏が設立したメゾンである。

 

IMG_20181215_165850.jpg

爽やか柑橘系の香りを持つワインだが、私達には軽すぎる。

裏ラベルを見ると、アルコール度数は10.5%。

ぶどうはユニ・ブラン。

彼女が少ししか飲まないので、私ががぶ飲みしてしまう。

ボトルを空けないと、次のワインを注文できないのだ。

 

IMG_20181215_165952.jpg

12種類の焼き肉セットの登場。

ねぎ巻き牛タン
熟成厚切りタン
和牛すき焼きサーロイン
ミスジ
熟成カルビ
サイコロカルビ
ザブトン
熟成ハラミ
特選ミノ
厚切り牛ハツ
味噌ホルモン
ねぎ塩リブカルビ
これに、焼き野菜とサンチュが付いている。

六本木の熟成焼肉の人気店、『肉源』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

彼女と熟成焼肉、肉源、六本木 2

$
0
0

昨年12月下旬のこと。

六本木の熟成焼肉のお店、『肉源』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

IMG_20181215_165952.jpg

食べている料理は、熟成焼肉12種類盛り。

 

IMG_20181215_170222.jpg

12種類の肉を解説した表が付いている。

 

IMG_20181215_170028.jpg

最初は、黒毛和牛すき焼きサーロイン。

お店の方が焼いてくれ、すき焼きのたれと生卵をくぐらせ、焼いた小さな握り飯をくるんで供される。

 

IMG_20181215_170051.jpg

これは濃厚なタレの旨味の牛肉と、淡白な焼きおにぎりがマッチし、とても美味い。

 

IMG_20181215_170330.jpg

二本目のワインは、好きな銘柄が切れていたので、代わりにこれを選択。

オーストラリアのロンズデイル・リッジ、シラーズ、2015年。

ハートのマークでオーストラリア大陸が描かれ、一番大きなハートのマークの辺りにロンズデイル・リッジがあるのだそうだ。

 

IMG_20181215_170305.jpg

ワインリストにはフルボディと記されていたが、それほどボディは強くなく、むしろ綺麗なバランスの洗練されたワインだ。

 

IMG_20181215_170117.jpg

二種類目以降の肉は、自分で焼く。

ミスジ。

 

IMG_20181215_170155.jpg

ネギ塩リブカルビ。

この後の肉の画像は省略。

 

IMG_20181215_170250.jpg

サンチュが直ぐに無くなったので、追加で注文。

 

IMG_20181215_170531.jpg

二本目のワインも軽かったので、ぐいぐいと飲んでしまった。

三本目のワインは、オーストラリアのアンドリュー・ピースが造る、ワインメーカーズ・ノート、カベルネ・シラーズ、バッチ108。

 

IMG_20181215_170603.jpg

このワインの方が果実味が濃い。

フルボディというほどではないが、焼肉にも良く合う。

 

IMG_20181215_170839.jpg

ワインはこのセラーから好きなものを選ぶことが出来る。

彼女はワイン選びがとても気に入ったようだ。

 

IMG_20181215_170409.jpg

12種類の肉を全て食べてしまったので、ザブトンと厚切りハツを追加注文。

 

IMG_20181215_170724.jpg

モッツァレラチーズチヂミも追加。

 

IMG_20181215_170745.jpg

このチヂミ、結構美味い。

 

IMG_20181215_170431.jpg

〆は、ネンミョン。

 

IMG_20181215_170801.jpg

デザートも届く。

 

IMG_20181215_170820.jpg

スポイドに入ったリキュールをかけて食べると一層美味しくなる。

 

IMG_20181215_170705.jpg

店の中は満席で、とても賑やか。

「ここのお肉は美味しいわね。しっかりお肉を食べて満足よ」と彼女。

「でもワイン三本は飲み過ぎだね」と私。

彼女は好きでないワインはあまり飲まないので、次のワインを頼むために私が既存ワインの処理を引き受け、二本はまるまる飲んでしまった。

 

IMG_20181215_170858.jpg

『肉源』を出ると六本木ヒルズに戻り、何時ものとおり成城石井で彼女の翌朝用のサラダと発酵バターのクロワッサンを購入。

彼女と過ごす、六本木の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

雪の中の木瓜の花、そして今夜のお家ワイン、アンティカイア、ネグロアマーロ、プーリア、イタリア

$
0
0

先日の雪の朝。

雪が溶けないうちに、外を散歩。

 

IMG_20190212_174836.jpg

木瓜の花にも雪が積もっている。

木瓜の学名はカエノメレス・スペシオサ。

カエノメレスはギリシャ語で”裂けたリンゴ”という意味。

ギリシャの木瓜の花もこれとおなじ赤だったのだろう。

 

IMG_20190212_174852.jpg

木瓜の花言葉は多様。

先駆者、指導者というものもあれば、平凡、退屈というのもある。

一番似合うのは、魅惑的な恋、妖精の輝き、熱情だろう。

 

IMG_20190212_174919.jpg

植え込みも真っ白。

 

IMG_20190212_174905.jpg

芝生の庭にも雪が積もり、長く伸びた葉っぱだけが辛うじて存在を示している。

こんな雪も、一時間もするとほとんど消えてしまった。

 

IMG_20190212_175040.jpg

雪が消えたので車を飛ばし、海の公園にウォーキングに出掛けた。

何時もは年末年始にしか見えない富士山が綺麗に見えている。

雪で空気が浄化されたのだろうか。

 

IMG_20190212_175114.jpg

砂浜ではユリカモメが肩を寄せ合って、少しでも暖かい陽の光を受けようとしている。

東京湾には自然がいっぱい残っている。

寒いけど、楽しいウォーキングの朝でした。

 

IMG_20190128_225326.jpg

こんな日は、濃い目の赤ワインを抜栓。

イタリアのかかと、プーリア州のカンティーナ・サン・ドナーチが造る、アンティカイア、ネグロアマーロ、サレント。

 

IMG_20190128_225426.jpg

このワインは、神楽坂の『ドルチェ・ヴィータ』で購入したもの。

ジャパン・ソルトの直輸入品で、『ドルチェ・ヴィータ』はジャパン・ソルトのアンテナ・ショップなのだ。

 

IMG_20190128_225519.jpg

裏のラベルには、ワインの情報。

このワインが造られたサレント半島が色塗りされている。

プーリア州はかかとからアキレス腱あたりまであり、この突き出たかかとがサレント半島。

 

IMG_20190128_225655.jpg

コルクは長く品質も良い。

香りにも問題なし。

 

IMG_20190128_225549.jpg

色合いは黒味を帯びた赤。

使われているぶどうはネグロアマーロで、この名は”黒くて苦い”という意味。

 

IMG_20190128_225636.jpg

ブラックベリーやカシス、プルーンの豊かな果実味。

タンニンもしっかりあるが、強すぎるほどではない。

後味にはビターチョコレート、シガー、トーストのニュアンス。

樽由来のバニラも感じる。

家飲みには丁度良い美味いワインだ。

プーリアの美味しい赤を楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

彼女と楽しくシャンパーニュ・ディナー、レ・コパン・ドゥ・ドミニク・ブシェ、銀座

$
0
0

昨年12月のこと、彼女と銀座のお店で待ち合わせ。


IMG_20181219_205654.jpg

向かった場所は、みゆき通り。

 

IMG_20181219_205635.jpg

場所は泰明小学校のすぐお隣。

みゆき通りの向かい側には、『オー・バカナル』のネオンが明るく輝く。

 

IMG_20181219_205617.jpg

今夜のお店は『レ・コパン・ドゥ・ドミニク・ブシェ』。

二つ星レストラン、『ドミニク・ブシェ』が開いた、カジュアルなフレンチ。

 

IMG_20181219_205710.jpg

店の前でしばらく待っていたが彼女が来ない。

するとメッセージが届く。

「まだですか? 店の中で待っています」

急いで地下に下り、お店へ。

 

IMG_20181219_205541.jpg

「10分前から店の前で待っていたんだよ」と私。

「5分前に来たんだけど、お店の前に貴方は居なかったわよ」と彼女。

むむ、『オー・バカナル』の写真を撮りにちょっと移動していた間に入店したようだ。

 

IMG_20181219_205743.jpg

早速シャンパーニュで乾杯。

今夜はシャンパーニュのフリーフローのコースをお願いしている。

ピエール・ミニョンが造る、レ・ビュル、ドミニク・ブシェ。

レ・ビュルは”泡”という意味。

ピエール・ミニョンは小さな造り手だが、そのシャンパーニュはエリゼ宮、ホテル・クリヨン、トゥール・ダルジャンにも採用され、ほとんどが業務用に消費されている。

そのピエール・ミニョンがドミニク・ブシェのために造る特別なキュヴェが五つあり、その内の最も新しいキュヴェなのだそうだ。

 

IMG_20181219_205801.jpg

最初のグラスはとても冷えていて、切れが良過ぎて果実味が少なく感じた。

二杯目は新しいボトルを抜栓したので温度が少し高く、豊かな果実味と共に活き活きとした酸とのバランスが素晴らしい。

セパージュはピノ・ムニエが90%で、残りがシャルドネとピノ・ノワール。ピノ・ムニエは少し高めの温度で飲んだ方が美味しいようだ。

 

IMG_20181219_205443.jpg

ミュズレをいただいたので、コレクションに加えておこう。

エチケットにはドミニク・ブシェの名前しかなかったが、ミュズレはピエール・ミニョンの名前になっている。

 

IMG_20181219_205818.jpg

アミューズ・ブッシュは、グジェール。

チーズたっぷりのグジェールが美味い。

 

IMG_20181219_205833.jpg

栗のヴルーテ、ノワゼットの香り。

濃厚な栗のスープが美味しく、ノワゼットの香りが食欲をそそる。
振りかけられているのは、スライスド・アーモンド。

 

IMG_20181219_205850.jpg

パンも届く。

美味いのでお代わりして食べてしまう。

 

IMG_20181219_205905.jpg

前菜は、フォアグラ。

添えられた無花果との相性が好い。

ブリオッシュに載せて食べるフォアグラは最高だ。

 

IMG_20181219_205955.jpg

魚料理はサーモントラウト。

軽く燻製を掛け、ミキュイで仕上げられている。

合わせるのは、ドライベルモットのソース。

 

IMG_20181219_210009.jpg

生の食感を残したサーモントラウトは口の中でとろける美味しさ。

サーモントラウトとは、海で養殖できるように改良されたニジマス。

「シャンパーニュに良く合って美味しいわね」と彼女。

「シャンパーニュはもう二本目を飲んでいるよ」と私。

「それなら酔ってしまう前に白も飲みたいな」と彼女。

 

IMG_20181219_205925.jpg

出された白ワインは、ロワール、トゥーレーヌのドメーヌ・ミショーが造る、トゥーレーヌ・シュノンソー、エクラ・ド・シレックス、2016年。

 

IMG_20181219_205942.jpg

フレッシュなグレープフルーツや青リンゴの香り。

ふくよかな果実味、シレックス土壌由来の活き活きとしたミネラル。

これは上質のソーヴィニヨン・ブランだ。

彼女と過ごす、銀座の『レ・コパン・ドゥ・ドミニク・ブシェ』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 


彼女と楽しくシャンパーニュ・ディナー、レ・コパン・ドゥ・ドミニク・ブシェ、銀座 2

$
0
0

昨年12月のこと、銀座のフレンチ、『レ・コパン・ドゥ・ドミニク・ブシェ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

IMG_20181219_210122.jpg

シャンパーニュ、白と飲んだあとは、肉料理が出されるのに合わせて赤ワインを注文。

南仏ルーション地区のドメーヌ・デュ・マス・ベシャが造る、コート・デュ・ルーション、キュヴェ・クラシック、2015年。

マス・ベシャは、スペイン国境に近くピレネー山脈と地中海の間にある丘に25haの畑を所有する、家族経営のドメーヌ。

 

IMG_20181219_210229.jpg

充分な果実味と質感を持つが、過度に重くなく、綺麗なボディをしている。

アルコール度数は15%もあるが、果実味があるのでアルコールアタックは感じない。

セパージュはシラー60%、グルナッシュ20%、ムールヴェードル20%で、ぶどう栽培はビオロジック。

 

IMG_20181219_210025.jpg

アッシュ・パルマンティエ、ドライベルモットのソース。

アッシュ・パルマンティエは最近『レストランひらまつ レゼルヴ』でも食べたばかり。

 

IMG_20181219_210039.jpg

見た目も美しく作られている。

ドライベルモットのソースの香りが素晴らしい。

 

IMG_20181219_210052.jpg

赤ワインとの相性も良く、ワインが進む。

小さく見えたが、食べ始めると質感があり結構お腹がいっぱいになる。

 

IMG_20181219_205801.jpg

食後は再びシャンパーニュ。

ピエール・ミニョンが造る、レ・ビュル、ドミニク・ブシェ。

結局二人で二本近くを飲んでしまった。

 

IMG_20181219_210259.jpg

デセールはチョコレートケーキ、ソルベ添え。

でも、酔いが回ったようでデセールの記憶が定かでない。

 

IMG_20181219_210314.jpg

記憶だけでなく、写真もボケている。

 

IMG_20181219_210326.jpg

アイスクリームの下に敷かれているものが何かも説明を受けたが、失念。

でも、美味しかったことだけは覚えている。

 

IMG_20181219_210341.jpg

ミニャルディーズは柚子のマカロンとフィナンシェ。

 

IMG_20181219_210354.jpg

「今夜も美味しかったわ。さすがドミニク・ブシェのお店ね。ありがとう」と彼女。

「君が気に入ってくれたのなら、また来ようね」と私。

皆川支配人に今夜のお礼を述べ、見送られて店をあとにする。

 

IMG_20181219_210411.jpg

彼女が、お腹がいっぱいで歩きたいというので、丸の内仲通りを散策。

今夜は何故か人通りが少ない。

 

IMG_20181219_210430.jpg

丸の内にもモエ・エ・シャンドンが。

 

IMG_20181219_210443.jpg

ブリックスクエアまで歩いてきた。

早い時間から飲み始めたので、充分に酔っていてもまだ時間は早い。

 

IMG_20181219_210459.jpg

ブリックスクエア前の彫像がこんな作品に代わっている。

鹿田淳史氏の1989年の作品、コズミック・アーチ'89なのだそうだ。

 

IMG_20181219_210520.jpg

丸ビルが近付いてくると、人通りが増えてきた。

 

IMG_20181219_210533.jpg

丸ビルに入ると、マルキューブの北欧をイメージしたクリスマスツリーをしばし眺める。

「前回見た時はブルーだったのに、今夜は赤なのね」と彼女。

「僕が見た時も青だったよ。時間ごとに変わるのかな」と私。

 

IMG_20181219_210544.jpg

地下に下ると、地下道を北方向に進む。

向かった先は、新丸ビル地下の成城石井。

何時もの通り、彼女の翌朝用のサラダとクロワッサンを幾つか購入。

彼女と過ごす銀座、丸の内の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

何時ものフレンチで彼女とディナー、ブラッスリー ポール・ボキューズ、銀座

$
0
0

1月初めのこと、ミッドタウン日比谷で映画鑑賞のあとは、ディナーに向かうことにする。

ちょっと間が開きましたが、この記事の続きです。

PEDROさんカレーとボヘミアン・ラプソディ、三田から日比谷へ

 

IMG_20190110_195928.jpg

東京ミッドタウン日比谷の正面エントランスには、大きな「亥」の文字。

 

IMG_20190110_201851.jpg

年は明けても、夜になるとイルミネーションが美しい。

 

IMG_20190110_200740.jpg

日比谷仲通りも美しく輝き、多くの人が行き交う。

 

IMG_20190110_200628.jpg

ペニンシュラ東京の前を抜け、有楽町に進む。

 

IMG_20190110_200604.jpg

有楽町駅の高架下を抜けると、東京交通会館のイルミネーションが迎えてくれる。

 

IMG_20190110_200537.jpg

そして向かった先は、マロニエゲートギンザ1。

 

IMG_20190110_200452.jpg

何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』でのディナー。

彼女が到着し、席を立って迎える。

 

IMG_20190110_200912.jpg

最初は、シャンパーニュ。

ドゥラモット、ブリュット、プール・ヒラマツ。

サロンの姉妹メゾンのドゥラモットが『ひらまつ』のために造るキュヴェ。

 

IMG_20190110_061437.jpg

勢いのあるクリーミな泡立ち。

グラスに注いだだけで、フレッシュな果実香がテーブルに漂う。

 

IMG_20190110_061459.jpg

セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%。

シャルドネは、コート・デ・ブランのグラン・クリュ。

 

IMG_20190110_201105.jpg

このミュズレはシンプルで気品があり、好きだ。

幾つか持っているが、もう一つ加えることにしよう。

 

IMG_20190110_200511.jpg

テーブルには、フランスから冷凍で空輸され、ここで焼かれたバゲット。

これが美味いのだ。

 

IMG_20190110_061518.jpg

ノルウェー産スモークサーモンのタルタル仕立て、爽やかな静岡県産フレッシュ山葵のクリームと共に。

 

IMG_20190110_061533.jpg

フレッシュトマトのソースと絡めて食べるととても美味い。

この料理は、リヨンの『ポール・ボキューズ』のスペシャリティに、星野料理長の発想でフレッシュ山葵のクリームを合わせたもの。

 

IMG_20190110_200958.jpg

白ワインは、二人が好きな銘柄。

サンセールのアルフォンス・メロがコトー・シャリトワで造る、レ・ペニタン、コート・ド・ラ・シャリテ、シャルドネ、2009年。

 

IMG_20190110_061551.jpg

完熟果実の香り、そして熟成からくるエステル香。

色合いは濃い黄金色から飴色に近い。

でも背景が茶色なので、ワインの色が見えない。

 

IMG_20190110_062054.jpg

ランチョンマットの上で撮影すると、今度は色が薄く見えてしまう。

10年目を迎え、今がピーク。

私のセラーの2009年も、早く飲んだ方が良さそうだ。

 

IMG_20190110_062113.jpg

長崎県産甘鯛のポワレ、ジャガイモのクリスティヤン、ウロコ仕立て。

丸く薄切りにしたジャガイモを張り付けたウロコ仕立てもリヨンの『ポール・ボキューズ』のスペシャリティ。

 

IMG_20190110_062132.jpg

ソース・ブールブランの上にジュ・ド・ヴィアンドによって模様が描かれている。

 

IMG_20190110_062150.jpg

甘鯛のウロコ仕立てを食べるのは久し振り。

前回食べたお店は、代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』だった。

 

IMG_20190110_062208.jpg

付け合わせのパイの中には、タプナード。

『ポール・ボキューズ』本店の名物料理だけあって、素晴らしく美味しい。

銀座の何時ものフレンチ、『ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

何時ものフレンチで彼女とディナー、ブラッスリー ポール・ボキューズ、銀座 2

$
0
0

1月初めのこと、銀座の何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

IMG_20190110_201017.jpg

シャンパーニュ、白と飲んだあとは、ロワールの赤ワイン。

アルフォンス・メロが造る、サンセール、ラ・ムシエール、2010年。

アルフォンス・メロはサンセールで19代続く名門で、サンセール最大の造り手でもある。

 

IMG_20190110_061712.jpg

ラ・ムシエールは、サンセールの丘の頂上にある南から南西向きの34haのシレックス土壌の最良の畑。

ピュアな果実味とミネラルを感じる、美味いピノ・ノワールだ。

 

IMG_20190110_061625.jpg

鶏胸肉とフォアグラのルーロー、モリーユ茸添え、ソース・シュープレーム、ヴァンジョーヌの香り。

この料理もリヨンの『ポール・ボキューズ』本店のスペシャリティ。

 

IMG_20190110_061640.jpg

ソース・シュープレームは、鶏の出汁のクリームソース。

加えられているヴァンジョーヌは黄色いワインという意味で、ジュラ地方で造られる特殊な白ワイン。

モリーユ茸の香りが素晴らしく、柔らかな鶏肉が美味い。

 

IMG_20190110_062247.jpg

鶏肉が美味しいので赤ワインが進み、これで三杯目。

今夜はフランス人のイゴールさんがサーヴしてくれるので、彼女はブルゴーニュの旅の話をフランス語で話すことを楽しんでいる。

 

IMG_20190110_062228.jpg

鶏肉の中には、フォアグラ。

下に敷かれているのは、ホウレン草。

 

IMG_20190110_201040.jpg

ディジェスティフは、南ローヌのファミーユ・ペランが造る、ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ、2010年。

発酵途中のぶどう果汁にブランデーを加えて発酵を止め、甘さを残した酒精強化ワインで、ヴァン・ドゥ・ナチュレルと呼ばれている。

 

IMG_20190110_062328.jpg

とても甘く果実味が濃厚で、アルコール度数は15%。

 

IMG_20190110_062354.jpg

赤いフルーツのサラダ、ホワイトチョコレートのパルフェと共に。

 

DSC_0012.jpg

甘酸っぱさがたまらなく美味しい。

イチゴは、とちおとめとフランス産の二種類が使われている。

 

IMG_20190110_062452.jpg

ディジェスティフ二杯目。

彼女はスイート・ワインが苦手なので、少し口を付けただけで残りを私にくれるのだ。

 

IMG_20190110_062509.jpg

「今夜の料理は何時にも増して美味しかったわね」と彼女。

「今夜はリヨン本店のスペシャリティ尽しだよ。普段は代官山のメゾンでしか味わうことができない逸品揃いだったね」と私。

 

IMG_20190110_061738.jpg

星野料理長がテーブルに来てくれ、今夜の料理について色々と話を伺うのも楽しい。

竹内支配人に見送られ、今夜も満足して店をあとにする。

 

IMG_20190110_061801.jpg

マロニエゲートギンザ1を出ると、何時ものように有楽町駅のファミマで彼女の翌朝用のサラダを何品か購入。

 

IMG_20190110_061828.jpg

日比谷から来た時は東京交通会館の前も多くの人で賑わっていたが、夜も遅くなり、人影は少なくなっている。

 

IMG_20190110_061851.jpg

マックスマーラは、モノトーンな中にも淡い暖色を取り入れ、ふんわかとした柔らかさ、暖かさを表現している。

 

IMG_20190110_061916.jpg

ブルガリのセルペンティは、まだ夜を明るく彩っている。

昨年末と異なり、色の変化が派手になっている。

 

IMG_20190110_061942.jpg

シャネルのショーウィンドウは、既に春の装い。

背景はブルーで、夏のイメージすら感じさせる。

 

IMG_20190110_062006.jpg

ルイ・ヴィトンのディスプレイは、昨年末までとは変わり、普通のマネキンに戻っている。

服装も、まだ冬の装い。

背景の色は、秋っぽくさえ感じる。

銀座で彼女と過ごす楽しい夜は、素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

友人達とシャンパーニュ・フリーフローの会、ル・プーレ・ブラッスリーうかい、大手町

$
0
0

先週の土曜日、友人達とのシャンパーニュ・フリーフローの会に出席した。

 

IMG_20190225_143822.jpg

場所は、大手町のホトリア。

 

IMG_20190225_143839.jpg

ここの地下一階にはレストラン街がある。

美味しそうなお店が並んでいるが、今日のお店はここではない。

 

IMG_20190225_143857.jpg

一階に出ると、お休みの日なので人の姿はほとんど無い。

 

IMG_20190225_143922.jpg

ここで目を引くのは、吹き抜けのフロアーの天井まで達するこの巨大な緑の壁。

この緑は本物の植栽なのだ。

 

IMG_20190225_143943.jpg

半分くらいの高さのもう一つの緑の壁では、丁度手入れの最中。

上部は、はしご車の様に伸びる足場に乗って手入れがされている。

 

IMG_20190225_144011.jpg

一番奥のドアから外に出ると、内堀通りの向こう側は皇居。

 

IMG_20190225_144358.jpg

内堀通りとビルの間には、緑の植栽、ホトリア広場がある。

小さな滝からは清水がほとばしり、広場内を小さな川となって流れている。

 

IMG_20190225_144208.jpg

小川の水は澄んでいるが、魚の姿はない。

メダカが泳いでいればもう少し風情があり、人工っぽさが薄らぐのだがと思う。

 

IMG_20190225_144336.jpg

このホトリア広場は、緑の環境デザイン賞「おもてなしの庭」特別賞を受賞しているのだそうだ。

 

IMG_20190225_144029.jpg

ホトリア広場越しに見えるお店が、今日の目的のお店。

 

IMG_20190225_144416.jpg

今日は友人達と『ル・プーレ・ブラッスリーうかい』で、遅めのランチとシャンパーニュのフリーフローを楽しむことにしているのだ。

 

IMG_20190225_145800.jpg

ル・プーレはフランス語で鶏のこと。

店内では鶏をモチーフにした置物や飾りを幾つも見ることができる。

 

IMG_20190225_145939.jpg

ちぃさんと私が最初に到着。

今日のメンバーは6人。

 

IMG_20190225_145836.jpg

白木のテーブルに、ブルーのプレートとナプキンが映える。

 

IMG_20190225_145858.jpg

お手拭き置きも洒落ている。

 

IMG_20190225_145822.jpg

壁には可愛い絵が何枚も飾られている。

 

IMG_20190225_150001.jpg

今回の会は、KEiさんが企画してくれた。

メンバーが揃い、さっそくシャンパーニュで乾杯。

 

IMG_20190225_150106.jpg

今日のメンバーは、きゅーちゃん、KEiさん、すみれさん、ちぃさん、茶目子さん、そして私。

今回も女子会+1となってしまった。

 

IMG_20190225_150342.jpg

飲んでいるシャンパーニュは、ピペ・エドシック、キュヴェ・ブリュット。

日本では英語読みでパイパー・エドシックと表記されている。

1785年創業の名門。

カンヌ国際映画祭の公式シャンパーニュであり、マリリン・モンローが愛飲したことから、”ザ・ムービー・シャンパーニュ”と呼ばれている。

マロラクティック発酵をさせていないので、活き活きとした酸味とフレッシュな果実味を持つ。

熟成期間は36ヶ月と長く、デゴルジュマン後6ヶ月寝かせてからリリースされている。

セパージュは、ピノ・ノワール55~60%、ピノ・ムニエ25~30%、シャルドネ15~20%。

 

IMG_20190225_150146.jpg

前菜は、プロシュット・クルードと野菜のピクルス。

これは三人分。

 

IMG_20190225_150223.jpg

私がすみれさんとちぃさんにお取り分け。

 

IMG_20190225_150207.jpg

バゲットも届く。

 

IMG_20190225_150237.jpg

スモークサーモンのサラダ。

 

IMG_20190225_150313.jpg

野菜の下には、角切りのリンゴとビーツが入っている。

今日は酒豪揃い。

全員飲む気満々なので、グラスがどんどん進む。

最近は女子会+1でも話にそれなりについていけるようになり、私は女子化が進んでいるようだ。

友人達と過ごす大手町の『ル・プーレ・ブラッスリーうかい』での楽しいランチは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

友人達とシャンパーニュ・フリーフローの会 & ル・ブール・ノワゼット、大手町&二重橋

$
0
0

友人達と大手町の『ル・プーレ・ブラッスリーうかい』で過ごす楽しいランチの続き。

メンバーは、きゅーちゃん、KEiさん、すみれさん、ちぃさん、茶目子さん、そして私。

 

IMG_20190225_150404.jpg

メイン料理のロティサリーチキンが届く。

ル・プーレとは鶏のこと。

そう、ここはロティサリーチキンの専門店。

 

使われている鶏は、スパイン産のプーレ・ジョンヌで、黄色い鶏という意味。

トウモロコシの配合比率の高い飼料で育てられ、皮と脂身が黄色味を帯び、ローストされると黄金色になるのが特徴。

フランス製のロティサリー・マシンでこんがりと焼かれている。

 

IMG_20190225_150423.jpg

チキンは一度キッチンに下げられ、食べやすく解体されて再度届けられる。

これは三人分。

 

IMG_20190225_150438.jpg

四種類の薬味も届く。

チキンのジュー・ソース。

モリーユ茸とマッシュルームが入ったシャンピニオン・ソース。

ハーブ入りマスタード、そしてピスタチオ塩。

 

IMG_20190225_150453.jpg

ポム・フリットも届く。

これは一人二個ずつ。

 

IMG_20190225_150504.jpg

三人で分けても、これだけの量がある。

プーレ・ジョンヌはジューシーでとても美味い。

 

IMG_20190225_150131.jpg

ロティサリーチキンとシャンパーニュの相性はとても良く、どんどんグラスが進む。

 

IMG_20181214_112755.jpg

飲んでいるのは、ピペ・エドシック、キュヴェ・ブリュット。

4本くらいは飲んだかなと思ったが、お店のソムリエによると「6本飲まれました」とのこと。

 

IMG_20190225_150523.jpg

デセールは、チョコレートタルトとチョコレートアイスクリームだったような。

食べた記憶が薄いということは、やはり昼から随分飲んだようだ。

 

IMG_20190225_150535.jpg

お誕生日が近い方が三人居らっしゃったので、茶目子さんがバースデープレートを三枚頼んでおいてくれた。

きゅーちゃん、KEiさん、ちぃさん、お誕生日おめでとうございます!

 

IMG_20190225_150553.jpg

〆はイリーのコーヒー。

ミニャルディーズも添えられている。

 

IMG_20190225_144525.jpg

気が付くと、満席だったお店に他の客はもう居なくなっていた。

ロティサリー・マシンの火も落とされている。

 

IMG_20190225_150613.jpg

ホトリア広場の樹々の影が長くなり、既に夕方になっている。

 

IMG_20190225_150734.jpg

シャンパーニュをいっぱい注いでくれたソムリエさんにお礼を言って店をあとにする。

カウンターに並んだ美味しそうな料理は、今日の賄い食なのだそうだ。

 

IMG_20190225_151024.jpg

『ル・プーレ・ブラッスリーうかい』を出ると、大手町から丸の内に向かう。

御幸通りを渡る時は、何故か写真を撮ってしまう。

こちらは東京駅丸の内駅舎。

 

IMG_20190225_151007.jpg

そしてこちらは皇居。

丸の内駅舎から皇居が一直線で繋がったので、各国大使の信任状捧呈式に向かう儀装馬車が走るのも楽になった。

 

IMG_20190222_205651.jpg

二次会に向かったお店は、二重橋スクエアの『ル・ブール・ノワゼット』。

パリ15区に店を構えるティエリー・ブランキ氏の東京店。

 

IMG_20190225_151053.jpg

人気店なので何時も満席。

6人でのテーブルは空きが無いので、カウンターの二辺に陣取ることにする。

 

IMG_20190225_151120.jpg

シャンパーニュをたっぷり飲んできたばかりだが、再び泡で乾杯。

スパークリング・ワインのフリーフローを飲みに来たのだ。

 

IMG_20190225_151145.jpg

飲んでいるスパークリング・ワインは、ブルゴーニュのシャルル・ニノ、ブラン・ド・ブラン、ブリュット。

シャルル・ニノは、ブルゴーニュ最大のクレマン専業メゾン、ヴーヴ・アンバル傘下のメーカー。

 

IMG_20190225_151159.jpg

おつまみは、パルミジャーノ・サブレ。

パルミジャーノの味が濃厚で美味い。

 

IMG_20190225_151215.jpg

そしてフレンチ・フライ。

ランチからシャンパーニュをたっぷり飲み、続いてのスパークリングのフリーフロー。

完全に出来上がったメンバーの夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

友人達とシャンパーニュ & スパークリング・フリーフローのあとは、マルゴ&泰興楼、丸の内&八重洲

$
0
0

友人達と丸の内で過ごす楽しい夜の続き。

大手町の『ル・プーレ・ブラッスリーうかい』でたっぷりシャンパーニュを飲み、二重橋スクエアの『ル・ブール・ノワゼット』でまたまたたっぷりスパークリング・ワインを飲んでしまった。

ここで、用事のあるすみれさん、茶目子さんとお別れし、きゅーちゃん、KEiさん、ちぃさんと私の四人で向かった先は、丸の内ブリックスクエア。

 

IMG_20190225_151839.jpg

スマホも酔ってしまったようで、ブリックスクエアの庭が幽霊屋敷の様に写ってしまった。

奥に見えているのは、三菱一号館美術館。

 

IMG_20180724_172744.jpg

ワインビストロ、『マルゴ』の写真も撮ったが、やはりボケボケ。

この画像は、以前昼間に訪問した時のもの。

 

IMG_20190225_151307.jpg

ここでもワインで乾杯。

皆さんは白ワイン、私は赤ワイン。

 

IMG_20190225_151342.jpg

皆さんが飲まれている白ワインは、ロワールのレ・クロ・モーリス、ソミュール・ブラン、ラ・リコーヌ・デュ・クロ、2016年。

ドメーヌ・レ・クロ・モーリスは1783年からソミュールの地でぶどう栽培を続ける名門。

 

IMG_20190225_151355.jpg

私は飲んでいないので、どんなワインかはわからない。

ソミュール・ブランなので、ぶどうはシュナン・ブラン、そして栽培はビオディナミ(ボトルにビオディナミの認証シールが付ていた)。

 

IMG_20190225_151414.jpg

私の赤ワインは、ラングドックのシャトー・ド・セラム、コルビエール、2012年。

 

IMG_20190225_151428.jpg

ベリー系のふくよかな香りと樽由来のバニラ香。

綺麗な果実味を持ち、タンニンは円やか。

ぶどう栽培はオーガニックで、セパージュはシラー80%、グルナッシュ18%、カリニャン2%。

フレンチオークの樽で12ヶ月間熟成されている。

 

IMG_20190225_151447.jpg

鶏の白レバームース。

 

IMG_20190225_151521.jpg

ガーリックトースト。

 

IMG_20190225_151610.jpg

どちらもワインに合って美味い。

 

IMG_20190225_151641.jpg

店の壁全面がワインセラーになっている。

中には、DRCやボルドーの五大シャトーを始め銘醸ワインが並んでいる。

全てフランス・ワインて、その種類は約600。

 

IMG_20190225_151710.jpg

グラスワインを飲み干すと、今度はボトルを注文し、再び乾杯。

 

IMG_20190225_151812.jpg

選んだワインは、ラングドック、ピクプール・ド・ピネのドメーヌ・フェリーヌ・ジュルダンが造る、ラ・グリフ、2016年。

 

IMG_20190225_151744.jpg

ライチやグレープフルーツの爽やかな香りにハーブのヒント。

セパージュは、ヴィオニエ60%、シャルドネ20%、ルーサンヌ20%。

ここでワインを飲んでいると、お腹が空いてきた。

そこで皆さんをお誘いし、餃子を食べに行くことにする。

 

IMG_20190225_152232.jpg

向かった先は、八重洲の泰興楼。

 

IMG_20190225_152220.jpg

ここは1949年創業の老舗で、ジャンボ餃子で有名。

何時も満席で賑わっているが、土曜日の夜遅くは流石に空いている。

(この写真はラスト・オーダー後の店内。)

 

IMG_20190225_151921.jpg

窓にもお店のトレードマークの龍。

 

IMG_20190225_151936.jpg

まずは、ビールで乾杯。

 

IMG_20190225_152037.jpg

ヴァイツェン・ビアだったような気がする。

酸味が効いていて、とても美味い。

 

IMG_20190225_152105.jpg

これがお店の名物、ジャンボ餃子。

 

IMG_20190225_152050.jpg

春巻きは熱々で美味い。

 

IMG_20190225_152128.jpg

ラスト・オーダーになったので、ビールを追加。

この辺りになると記憶がかなり薄れていて、いっぱいお話ししたが覚えていない。

 

IMG_20190225_152139.jpg

〆は酸辣湯麺。

これはパンチが効いて美味い。

 

IMG_20190225_152149.jpg

そして焼きビーフン。

四人で酸辣湯麺と焼きビーフンが一つずつなので、量的には丁度良い。

 

IMG_20190225_152258.jpg

『泰興楼』を出ると、外堀通りに出る。

東京大丸とグラントウキョウ・ノースタワーが夜空に明るく輝いている。

ここで皆さんとお別れし、帰途に就く。

友人達と過ごす、大手町、二重橋、丸の内、そして八重洲の楽しい半日でした。

 

 

 

 

 

 

東京湾のヨット、そして今夜のお家ワイン、シャトー・クールノーブル、ボルドー

$
0
0

ある曇りの朝。

東京湾を観にウォーキングに出た。

 

IMG_20181222_162008.jpg

空は薄い雲に覆われ、青い灰色。

 

IMG_20181222_162024.jpg

何時もは青い海も青鉛色となり、空と海の境がぼやけて見える。

 

IMG_20181222_162044.jpg

目を凝らすと、沖にはヨットの白い帆が見える。

小型のクルーザーも出ているようだ。

 

IMG_20181222_162114.jpg

岸辺近くには、オナガガモが漂う。

その先を、スタンドアップパドルボードに乗った人が通り過ぎる。

今までウィンドサーフィンをする人は良く見ているが、スタンドアップパドルボードに乗る人を見たのは初めて。

 

IMG_20181222_162132.jpg

1kmほど海岸線をウォーキングすると、さらに多くのヨットが現れた。

 

IMG_20181222_162148.jpg

少し望遠にして撮影してみる。

10数隻は出ているようだ。

曇りの朝の楽しいウォーキングでした。

 

IMG_20181224_080329.jpg

今夜はACボルドーの赤を抜栓。

シャトー・クールノーブル、メルロー、2015年。

 

IMG_20181217_221134.jpg

ACボルドーには珍しい、メルロー100%。

ヴィンテージは、良年(good year)の2015年。

エチケットにはボトリングの通しナンバーが入っている。

No.26013、結構多量にボトリングされている。

 

IMG_20181217_221219.jpg

このワイン、三つのコンクールで金賞を受賞している。

パリ総合農業コンクール2016 金賞

ジルベール&ガイヤール2016 金賞
独立生産者コンクール2016 金賞
 

IMG_20181217_221311.jpg

色合いは濃いルビーレッド。

熟した黒色果実の香り。

 

IMG_20181217_221330.jpg

ラズベリー、カシス、プルーン、そしてなめし皮のニュアンス。

タンニンは強いが果実味に溶け込んで円やか。

とてもバランスの良いメルローだ。

良質でコスパの良いボルドーを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 


彼女と楽しくニュージーランド・ワイン、ニュージー・プラットフォーム、奧渋

$
0
0

まだ年末記事が続きます。

12月下旬の事、彼女と渋谷で待ち合わせ。

 

IMG_20181219_164231.jpg

東急本店前には毎年綺麗なクリスマスツリーが飾られる。

今年のツリーもなかなか豪華だ。

 

IMG_20181219_160532.jpg

渋谷から向かったのは、奧渋。

ニュージーランド料理とワインのお店、『ニュージー・プラットフォーム』にディナーの予約を入れている。

 

IMG_20181219_160619.jpg

でもその前に、パステル・デ・ナタの名店、『ナタ・デ・クリスチアノ』に立ち寄る。

人気のお店で、ナタは午前10時の販売開始後、一時間ほどで売り切れてしまう。

そこで予約しておいたのだ。

 

IMG_20181219_160557.jpg

おや、今まで気が付かなかったが、ポルトガル・ワインも売っている。

次はワインも買ってみよう。

 

IMG_20181217_143808.jpg

これが人気のパステル・デ・ナタ。

中にはカスタードクリームがたっぷり詰まり、美味しいのだ。

 

IMG_20181219_160636.jpg

買い物を済ませると、今夜のお店、『ニュージー・プラットフォーム』に向かう。

このビルがお店で、1階はコーヒー・ショップ、2階が厨房、3階がダイニング・ルーム、屋上でもオープンエアで食事ができるようになっている。

 

IMG_20181219_164054.jpg

壁にはニュージーランドの工芸品。

黒板には料理の絵が綺麗に描かれている。

 

IMG_20181219_160718.jpg

最初はスパークリング・ワイン。

ニュージーランド南島の北部、マールボロのインヴィーヴォが造る、グラハム・ノートン、プロセッコ、エクストラ・ドライ。

ニュージーランドのワインなのにプロセッコとは、とワインに詳しい方は不思議に思われるだろうが、イタリアで収穫されたグレーラ種のぶどうを用い、ニュージーランドで醸造しているのだ。

グラハム・ノートンのGとNが、SPARKLINGのGとITALIANのNを兼ねているデザインが面白い。

 

IMG_20181219_160806.jpg

香りはとてもフルーティ。

青リンゴや洋梨のニュアンスを持つ、切れの良い辛口である。

テーブルに置かれた、ワイヤーで作られたクリスマスツリーがお洒落だ。

 

IMG_20181219_160827.jpg

仔羊の生ハムとキノコのサラダ、NZ産ビーツドレッシング。

前回食べてお気に入りになったサラダ。

 

IMG_20181219_160841.jpg

仔羊の生ハムは香りが素晴らしく、ラム好きにはたまらない一品。

野菜の量がたっぷりなのも嬉しい。

 

IMG_20181207_174104.jpg

ここのバゲットはとても美味い。

これがお代わり自由なのは嬉しいが、食べたい料理がいっぱいあるので、バゲットはお代わりしないことにする。

 

IMG_20181219_160926.jpg

白ワインはボトルで。

大好きな造り手のソーヴィニヨン・ブランを選んだ。

ニュージーランド南島の北部、マールボロの西側のネルソンでブラッケンブルックが造る、シャングリ・ラ、ソーヴィニヨン・ブラン、2016年。

ネルソンはサニー・ネルソンと呼ばれ、年間約2,500時間の日照時間を誇り、穏やかな気候に恵まれている。

ニュージーランド人が最も住みたい理想郷=シャングリ・ラと言われている。

このエチケットの絵は、ネルソン在住の有名な風景画家、マリリン・アンドリュースに依頼して描いてもらったネルソンの風景。

 

IMG_20181028_192036.jpg

ブラッケンブルックは、ダニエルとウルスラさんご夫婦が経営するブティック・ワイナリー。

ウルスラさんには、昨年11月と一昨年6月にお会いしている。

何時かネルソンに訪問したいと思っている。

 

IMG_20181219_160940.jpg

マールボロのソーヴィニヨン・ブランに較べて青草やハーブの華やかな香りは控え目。

豊かな果実味と、活き活きとしたミネラル、酸味を持つ素晴らしいソーヴィニヨン・ブランだ。

このワインは私のセラーの常連でもある。

 

IMG_20181219_163852.jpg

ニュージーランド産グリーンマッスルのマリネ。

 

IMG_20181219_163906.jpg

ニュージーランドのグリーン色をしたムール貝はとても大きく、味が濃厚で美味い。

奧渋の『ニュージー・プラットフォーム』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

彼女と楽しくニュージーランド・ワイン、ニュージー・プラットフォーム、奧渋 2

$
0
0

奧渋の『ニュージー・プラットフォーム』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

IMG_20190107_164751.jpg

ワインも白と同じ造り手のピノ・ノワールをボトルで注文。

ブラッケンブルックが造る、シャングリ・ラ、ピノ・ノワール、2016年。

ブラッケンブルックはネルソンのブティック・ワイナリー。

このエチケットは、ネルソン在住の風景画家、マリリン・アンドリュースに依頼してネルソンの風景を描いてもらったもの。

 

IMG_20181219_161147.jpg

ダークチェリーやラズベリーの豊かな香り。

シルキーな果実味を持つ綺麗なボディ。

「このピノ、美味しいわ。ありがとう」と彼女。

そう言えば、彼女はシャングリ・ラのピノを飲むのは初めて。

 

IMG_20181219_163753.jpg

ミートパイ。

前回は一個頼んで二人で分けて食べた。

 

IMG_20181219_163826.jpg

とっても美味しかったので、今回は一人で一個。

 

IMG_20181219_163839.jpg

注文してから焼くので、15分ほど時間が掛る。

熱々なので、注意して食べないと舌を焼いてしまう。

 

IMG_20181219_160957.jpg

今夜のメインはラムチョップを選択。

「ねえ、今夜はラムチョップを二本食べたい」と彼女。

前回は一人一本だったが、これも美味しいので一人二本を注文。

 

IMG_20181219_161200.jpg

一本が大きいので、二本食べると結構なヴォリューム。

 

IMG_20181219_163810.jpg

焼き加減も良く、ラムの肉感、質感が素晴らしい。

 

IMG_20181219_163938.jpg

彼女はニュージーランド産クリームチーズのベイクドチーズケーキ。

 

IMG_20181219_163921.jpg

私は、ピックスピーナッツバターのブリュレ。

 

IMG_20181219_163955.jpg

彼女がアイスクリームも食べたいというので、ニュージーランド産ホーキーポーキーアイスクリーム。

「これは二人で食べましょうね」と彼女。

 

IMG_20181219_164007.jpg

「今夜もワインも料理も美味しかったわ。何時もありがとう」と彼女。

「オーナーの箸本さんに今夜のお礼を言って帰ることにしよう」と私。

箸本さんに見送られ、店をあとにする。

 

IMG_20181219_164148.jpg

奥渋には、美味しそうなお店が幾つもある。

今度はここに来てみたいね、などと話しながら歩くのが楽しい。

途中のファミマで、彼女の翌朝のサラダを何品か購入。

この道沿いには、ファミマばかり何店もある。

 

IMG_20181219_164255.jpg

渋谷まで戻ると、夕方とは街の雰囲気が一変し、ビルの照明が煌めく。

 

IMG_20181219_164311.jpg

「H&Mがあるけど、寄らなくていいの」と私。

「寄っていいの?」と彼女。

H&Mはコスパが良い。

セーターとスカートを購入。

 

IMG_20181219_164333.jpg

スクランブル交差点まで来てしまった。

そろそろ帰途に就くことにしよう。

奧渋の『ニュージー・プラットフォーム』で彼女と過ごす、楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

友人達と男だけのディナー会、レストランひらまつ レゼルヴ、西麻布

$
0
0

昨年末の事、昔の仕事仲間との忘年会。

今回は私が幹事なので、何時ものフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で開催。

 

IMG_20181222_060552.jpg

六本木ヒルズでウインドーショッピングをしたあと、西麻布に向かう。

彼女と一緒の時はここから車に乗るが、今日は時間があるのでぶらぶら歩いて向かう。

 

IMG_20181222_060637.jpg

西麻布交差点の焼肉店、『十々』の横の黒のラブラドールレトリーバーもサンタの装い。

 

IMG_20181222_060722.jpg

何時ものフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』に到着。

 

IMG_20181222_060749.jpg

この日でここに来るのは13回目、この後、クリスマス・ディナー、大晦日の年越しランチに来ているので、2018年は合わせて15回訪問したことになる。

 

IMG_20181222_060828.jpg

エントランスを入り、二階のレセプションに通じる白大理石の階段を上る。

三階がメイン・ダイニング、地階と一階が吹き抜けのホールとなっている。

 

IMG_20181222_060850.jpg

開店時間直後に入店したので店内に他に客は居なかったが、一時間後にはほとんどのテーブルが埋まってしまった。

 

IMG_20181222_060915.jpg

一番驚いたのは、私が予約時間の10分ちょっと前に到着したら、他の参加者6人は既に席についていたこと。

 

IMG_20181222_061005.jpg

早速スパークリング・ワインで久し振りの再会を祝し、乾杯。

このメンバーでは、3~4ヶ月に一度集まって飲んでいる。

皆さんよいお歳だが、お酒は相変わらず強い。

 

IMG_20180715_224849.jpg

飲んでいるのは、ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、グラン・キュヴェ、ロゼ。

ヴーヴ・アンバルは1898年創業の、ブルゴーニュのクレマン造りの第一人者。

 

IMG_20181222_061137.jpg

前菜は、フォアグラのムース。

見た目も綺麗で美味しい。

 

IMG_20181222_061202.jpg

ここのバゲットは皮がパリパリで好きだ。

最初は近況報告から始まり、ワインが進むにつれ、昔の大変だった仕事の話や失敗談に花が咲く。

苦労を共にした皆さんとの時間は楽しい。

 

IMG_20181222_061231.jpg

白は、私が大好きな、ボルドー、ソーテルヌのクロ・デ・リュンヌ、キュヴェ・リュンヌ・ダルジャン、2012年。

ペサック・レオニャンの銘醸、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのオーナー、ベルナール家がソーテルヌで造る辛口の白ワイン。

 

IMG_20181222_061027.jpg

熟した洋梨、パイナップル、グレープフルーツの香り。

強い果実味と熟成感、ミネラルも活き活きとしている。

この2012年は随分多くのボトルを飲んでいるが、本当に美味いと思う。

セパージュはセミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%で、貴腐ぶどうが少量使われているので味に深みがある。

 

IMG_20181222_061256.jpg

平目、ソース・ブールノワゼット。

 

IMG_20181222_061319.jpg

香ばしく焼かれた肉厚の平目が美味い。

添えられているのは、オクラ。

西麻布のフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』での友人達との楽しい忘年会は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

友人達と男だけのディナー会、レストランひらまつ レゼルヴ、西麻布 2

$
0
0

昔の仕事の友人達との男だけのディナー会の続き。

開催場所は何時ものフレンチ、西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』。

 

IMG_20181222_061439.jpg

スパークリング、白を飲んだあとは、赤ワイン。

コート・デュ・ローヌのドメーヌ・アラン・ガルティが造る、コート・デュ・ヴィヴァレ、2010年。

ガルティはコート・デュ・ヴィヴァレの天才と称される人気の造り手。

ヴィヴァレのA.O.C.認定は1999年だが、ガルティのワインだけは1995年からA.O.C.表記を認められていた。

 

IMG_20181222_061413.jpg

完熟したプルーンやラズベリーの香り。

強い果実の凝縮感を持ち、南の豊かな太陽の恵みを感じるボディ。

セパージュは、シラー70%、グルナッシュ30%で、ぶどう栽培はビオディナミ。

 

IMG_20181222_061546.jpg

国産牛のロティ、赤ワインソース。

添えられているのは、万願寺唐辛子。

 

IMG_20181222_061603.jpg

ソースには大徳寺納豆が隠し味で加えられている。

大徳寺納豆は、納豆と言っても醤油のもろみのようなもの。

 

IMG_20181222_061649.jpg

ガルティのワインはとても濃く強い。

良いぶどうから生み出される、自然な力強さが素晴らしい。

 

IMG_20181222_061716.jpg

まだ2010年のVTだが、飲み干した後には結構な量の澱が残る。

 

IMG_20181222_061916.jpg

デセールは、モンブラン、ほうじ茶のアイスクリームを添えて。

 

IMG_20181222_061933.jpg

マロンクリームの中には、ほうじ茶のアイスクリーム。

モンブランは大好きで、栗が添えられているのも嬉しい。

 

IMG_20181222_061951.jpg

「何時もは日本酒の会だけど、こんなちょっとフォーマルな会も好いね」と長老からお褒めの言葉をいただいた。

 

IMG_20181222_062009.jpg

普段ははコーヒーソーサーに乗っているミニャルディーズが、別皿で出された。

 

IMG_20181222_061817.jpg

夜も更けてきたので、お開きにする。

二階のレセプションに下ると、おじさん達は二つ隣のテーブルに居た女性の話題で盛り上がる。

イラン系と思われるその方は、女優かモデルかわからないが、素晴らしい美人で、プロポーションも抜群に良かったのだ。

 

IMG_20181222_061851.jpg

シャルル・シャプランの絵に別れを告げ、坂元支配人に見送られ、店をあとにする。

 

IMG_20181222_091845.jpg

店の前で解散すると、メンバーの半分は広尾へ、もう半分は六本木へ向かう。

六本木ヒルズに戻ると、クリスマスツリーが66プラザで明るく輝いている。

 

IMG_20181222_091904.jpg

次の会は、三か月後に日本酒を飲むことに決まった。

昔の仕事仲間との、西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』での楽しいディナー会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ニュージーランド・ワイン・フライト、3rd フライト、サザンクロス、ニュージーランド

$
0
0

サザンクロスが企画するニュージーランド・ワイン・フライトの第三弾が到着した。

 

IMG_20190212_174459.jpg

1stフライトは”マールボロとソーヴィニヨン・ブラン”、2ndフライトは”ネルソンとアロマティック品種”、そして3rdフライトは”セントラル・オタゴとピノ・ノワール”。

ニュージーランド・ワイン・フライト

ニュージーランド・ワイン・フライト、2nd フライト

 

IMG_20190212_174535.jpg

ワインと一緒に、ニュージーランド・ワインの小冊子も送られてくる。

これはワイン産地の地図。

今回のセントラル・オタゴは、南島の南部、赤で色分けされた場所。

ぶどう栽培の南限にある寒冷な生産地である。

 

IMG_20190212_174615.jpg

セントラル・オタゴの生産地の特徴の説明と地図も付いているので勉強になる。

 

IMG_20190212_174652.jpg

更に、ニュージーランドのピノ・ノワール産地の特徴についても記載されている。

 

IMG_20190212_214022.jpg

今回届いたのは、この三本。

 

IMG_20190213_142505.jpg

ネルソンのグリーン・ソングスの小山浩平さんのピノ・ノワール。

 

IMG_20190212_214052.jpg

グリーン・ソングス、ピノ・ノワール、2017年。

小山浩平さんのピノ・ノワールは、この2017年がファースト・ヴィンテージ。

 

IMG_20190212_214349.jpg

ワイパラ・ヴァレーで造られており、有機栽培、天然酵母、無濾過・無清澄の自然派ワイン。

どんなワインに仕上がっているのか楽しみだが、まだ若いので飲むのは2~3年後になるだろう。

 

IMG_20190212_174724.jpg

マーティンボローのマ・メゾンは、香港生まれの歯科医、エドワードとマージョリー夫妻が創設したワイナリー。

 

IMG_20190212_214135.jpg

マ・メゾン、マーティンボロー、ピノ・ノワール、2016年。

 

IMG_20190212_214216.jpg

このワインは二度ほど飲んだことがあるが、かなり美味い。

これは彼女と一緒に飲むことにしよう。

 

IMG_20190212_174815.jpg

マールボロのラブブロックがセントラル・オタゴに保有するもう一つのワイナリーで造るピノ・ノワール。

 

IMG_20190212_214117.jpg

ラブブロック、セントラルオタゴ、ピノ・ノワール、2014年。

 

IMG_20190212_214251.jpg

このワインは三度ほど飲んだことがある。

ぶどう栽培はビオディナミ。

2014年なので、これを最初に飲むことにしよう。

大好きなニュージーランドのピノ・ノワールが届いた、3rd フライトでした。

 

 

 

 

 

 

Viewing all 4121 articles
Browse latest View live