今夜はスペインの赤を抜栓。
ライセス、シラー・レゼルヴァ、2008年。
カスティーリャ=ラ・マンチャ州のヴァルデペーニャスにあるボデガス・フェルナンド・カストロが生産するワインである。
フェルナンド・カストロは1850年創業の老舗で、家族経営のワイナリーとしてはヴァルデペーニャス最古。
現オーナーは5代目となる。
ネックには受賞メダルのシール。
ベルリン・ワイン・トロフィー、2012年の金賞を獲得しているそうだ。
コルクは充分に長く、ワイナリーの名前が刻印されている。
とても新しいところをみると、ボトリングされてあまり月日が経っていないようだ。
綺麗なガーネット。
フルーティーなアロマ。
果実味も豊かでボディはリッチ、タンニンは円やか。
オーク樽熟成期間は24ヶ月で、樽はフランス産30%、アメリカ産70%。
セパージュは、シラー80%、テンプラニーリョ20%。
これは美味い。
スペインの安旨ワインを楽しんだお家ワインでした。
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今夜のお家ワイン、ライセス、シラー・レセルヴァ、スペイン
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