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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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塩尻ワイナリーフェスタ 2017

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塩尻ワイナリーフェスタに初めて参加!

お誘いいただいたのは、PEDROさん、chinatsuさん、nomurieさん。

一日2,700枚限定のチケットは、販売開始と同時に瞬殺。

その貴重なチケットをPEDROさんが4枚確保して下さり、今回4人での楽しい旅となった。

 

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朝7時新宿発の特急スーパーあずさ1号で待ち合わせ、早速朝シャンで乾杯。

私が持参したのは、アンリ・ブランのシャンパーニュ、ブラン・ド・ブラン。

早朝の車内でポンと栓を抜くと、周りの目が一斉にこちらを向き、ちょっと恥ずかしい。

 

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コルクの状態も香りも良い。

ミュズレはシンプルだが、コレクションに加えておこう。

 

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chinatsuさんお手製の、真鯛のこぶ締め。

シャンパーニュに合って美味い。

 

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chinatsuさんとnomurieさんのバッグから、次々とお料理が出てくる。

ブロッコリーのサラダ、サーモンのマリネ、フルーツ、クリームチーズと奈良漬けはchinatsuさんのお料理。

ソーセージに鶏、砂肝にチーズはんぺん、二種の味付けの胡瓜はnomurieさんのお手製。

 

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列車が動き始めた頃にはシャンパーニュのボトルは空に。

chinatsuさんご持参の白を開栓。

デラウェア、2016年。

ぶどうの旨味が凝縮されており、それでいて爽やかな辛口。

早朝から列車内で飲むワインは禁断の美味しさ。

 

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更に、PEDROさんご持参の白ワインを抜栓。

イタリア、カンパーニャ州のフェウディ・ディ・サングレゴリオが造る、ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスヴィオ・ビアンコ、2014年。

好きなワインなので、名前の由来をご紹介してしまう。

ぶどうは、ファランギーナ、コーダ・ディ・ヴォルペ。

 

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PEDROさんからも、美味しい手料理。

牛のステーキが出されたので、赤ワインも飲みたくなる。

 

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nomurieさんご持参の、ラ・パッション、グルナッシュ、2014年。

フランス、ルーション地区のトータベロワーブ共同組合が造るワインで、ぶどう栽培はリュット・レゾネ。

エチケットは可愛いが、中身はイチゴやプラムのジャム系のしっかりとした味わい。

 

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〆は、PEDROさんお得意のカレー。

鶏と筍のカレーに、ドライ・パクチーを掛けていただく。

文句なく旨い。

 

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さらに、キーマカレー。

フランスパンに乗せて食べるとワインにも合って美味い。

 

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楽しく飲んで食べていると、二時間半はあっという間。

塩尻駅に到着。

 

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駅前の受付テントで、各ワイナリーへの入場券代わりのワッペンとワイングラスを受け取る。

 

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試飲用のワイングラスは、この立派な箱の中に入っている。

 

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このグラスのステムには漆が塗られている。

毎年色が変わるのだそうだ。

 

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そしてワイングラスを入れる袋。

これを首から下げていると、フェスタに参加しているワイナリーに自由に立ち入り試飲をすることができるのだ。

 

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ワイナリーを回る巡回バスがあるが、この路線から離れているワイナリーにはタクシーで移動。

最初に一番人気のワイナリーに駆け付け、それから他の大手ワイナリーをバスで巡ることにする。

 

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『Kidoワイナリー』に到着。

 

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朝早くからこんなに長い行列。

城戸さんのワインは人気が高く、抽選でしか購入できない。

当然ワイナリーでも購入できないし、試飲も有料試飲のみ。

それでも入手困難な城戸さんのワインが飲めるとなると、ワイン・ラヴァーが押し寄せるのだ。

 

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行列の横には、ぶどうの樹のディスプレー。

色々な種類のぶどうが植えられていて楽しい。

この樹は、ピノ・ノワール。

 

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試飲コーナーでは、しづちゃんが忙しそうにワインを注いでいる。

お話ししたかったが、試飲待ちの行列がどんどん長くなっているのでとても無理、挨拶だけを交わす。

列に並び直すのも大変なので、一人2杯ずつ購入。

ここでは試飲グラスは使わず、もっと大きなグラスごとワインを購入する。

私が選んだのは、プライベートリザーブ、シャルドネ、2015年と、プライベートリザーヴ、メドウズ、2015年。

メドウズはメルローがメインで、カベルネ・ソーヴィニヨンが少量ブレンドされている。

白は二人がシャルドネ、二人がピノ・グリを選んだので、少しずつテイスティングしあって味を確かめる。

 

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白樺の樹の日陰に新聞を敷き、4人で乾杯。

おつまみは、chinatsuさんのオリーブ。

暑いほどの素晴らしい快晴。

やはり城戸さんのワインは素晴らしいということで4人の意見は一致。

『Kidoワイナリー』から再びタクシーに乗り、『信濃ワイン』に向かうことにする。

楽しい塩尻ワイナリーフェスタ訪問の続きは、また明日。

 

 

 

 


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