今夜は面白い名前のオーストラリアの赤を抜栓。
オックスフォード・ランディング・エステートが造る、フォーク&スプーン、カベルネ・メルロー、2016年。
1849年創業のオーストラリア最古の家族経営のワイナリー、ヤルンバの三代目が1958年に開いたのが、オックスフォード・ランディング。
オックスフォード・ランディングのワインは品質が高く、好きでよく飲んでいる。
そのオックスフォード・ランディングがレストラン専用に造っているのが、このフォーク&スプーン。
今回初めて飲んでみたが、なかなか美味い。
紫を帯びた濃いガーネット。
スミレの香り、プラムやカシス、ダーク・チェリーのニュアンス。
2016年と極めて若いが、ボディは重厚でタンニンも柔らかい。
セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロー34%。
アルコール度数は14%と高め。
コスパ抜群の美味いオーストラリア・ワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。