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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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アロエ、そして今夜のお家ワイン、ジョルジュ・デュブッフ、ボジョレー・ヌーヴォー、ブルゴーニュ

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IMG_20171226_204440.jpg

1ヶ月以上前にウォーキングの途中で見つけたアロエの蕾が咲いたかどうか見に行った。

寒さが厳しさを増す中、あの時の蕾は本当に開花したのか調べたかったのだ。

すると、寒空の中でちゃんと咲いていた。

 

IMG_20171226_204457.jpg

アロエは関東でも露地植えが可能だが、元々はアフリカ原産の多肉植物。

このキダチアロエは、氷点下の寒さには弱い。

それでも綺麗に開花していた。

アロエの開花時期は日本では冬、12月~3月なのだ。

 

IMG_20171129_171044.jpg

これが1か月半前の写真。

一番大きかった手前の株が切り取られてしまっている。

道路に迫り出していたので、除去されたようだ。

歩道が広く邪魔にはなっていなかったので、可哀そうなことだと残念に思う。


IMG_20180104_133325.jpg
このアロエは別の日に別の場所で見付けたもの。
街路樹の脇に植えられたいて、日当たりが良い。
先のアロエが日陰に植えられているのに対し、陽光を浴びて開花状態がとても良い。
 
IMG_20180104_133343.jpg
私のベランダにも鉢植えのアロエがあるが、葉を毎朝のサラダに入れて食べているためか、花が咲く気配はない。
もう少し肥育して年末の開花に期待することにしよう。
 
IMG_20171230_201745.jpg

昨年末に飲んだ、ボジョレー・ヌーヴォーをアップすることにする。

ヌーヴォーなんて飲まないよ、と言いながら、結局今年の出来はどうだろうと思い、何本か買ってしまう。

今夜はその内の1本、定番のジョルジュ・デュブッフのボジョレー・ヌーヴォー、2017年。

 

IMG_20171230_201849.jpgジョルジュ・デュブッフと言えば、ボジョレー・ヌーヴォーを一流のワインに仕立て上げた功労者。

やはり彼のボジョレー・ヌーヴォーを飲まないわけにはいかない。

 

IMG_20171230_202033.jpg

ジョルジュ・デュブッフのワインはボジョレー・ヌーヴォーだけではない。

ボジョレー地区の村名ワインであるムーラン・ナ・ヴァンやフルーリーはとても美味しく、どちらも私のセラーに入っている。

 

IMG_20171230_202202.jpg

横から見ると濃く見えるが、実際には少し紫を帯びたルビー色。

ストロベリーやスミレの香り。

フレッシュな果実味のあとに、苦みが続く。

 

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2017年も出来が良いようだ。

しかし、2千数百円の価格は高過ぎる。

この内どれだけが航空便での輸送費なのだろうか。

船便にすれば安くなるのだろうが、季節ものなので遅れて届いたら商品価値が無いのだろう。

昨年末に楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 


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