1ヶ月以上前にウォーキングの途中で見つけたアロエの蕾が咲いたかどうか見に行った。
寒さが厳しさを増す中、あの時の蕾は本当に開花したのか調べたかったのだ。
すると、寒空の中でちゃんと咲いていた。
アロエは関東でも露地植えが可能だが、元々はアフリカ原産の多肉植物。
このキダチアロエは、氷点下の寒さには弱い。
それでも綺麗に開花していた。
アロエの開花時期は日本では冬、12月~3月なのだ。
これが1か月半前の写真。
一番大きかった手前の株が切り取られてしまっている。
道路に迫り出していたので、除去されたようだ。
歩道が広く邪魔にはなっていなかったので、可哀そうなことだと残念に思う。
昨年末に飲んだ、ボジョレー・ヌーヴォーをアップすることにする。
ヌーヴォーなんて飲まないよ、と言いながら、結局今年の出来はどうだろうと思い、何本か買ってしまう。
今夜はその内の1本、定番のジョルジュ・デュブッフのボジョレー・ヌーヴォー、2017年。
ジョルジュ・デュブッフと言えば、ボジョレー・ヌーヴォーを一流のワインに仕立て上げた功労者。
やはり彼のボジョレー・ヌーヴォーを飲まないわけにはいかない。
ジョルジュ・デュブッフのワインはボジョレー・ヌーヴォーだけではない。
ボジョレー地区の村名ワインであるムーラン・ナ・ヴァンやフルーリーはとても美味しく、どちらも私のセラーに入っている。
横から見ると濃く見えるが、実際には少し紫を帯びたルビー色。
ストロベリーやスミレの香り。
フレッシュな果実味のあとに、苦みが続く。
2017年も出来が良いようだ。
しかし、2千数百円の価格は高過ぎる。
この内どれだけが航空便での輸送費なのだろうか。
船便にすれば安くなるのだろうが、季節ものなので遅れて届いたら商品価値が無いのだろう。
昨年末に楽しんだ、今夜のお家ワインでした。