昨年末に飲んだボジョレー・ヌーヴォーの最後の1本は、ちょっと面白いエチケット。
何故ハローキティがブルゴーニュに?!
ヴィンテージを表記したネック・シールには、”これはお酒です”と日本語。
ということは、日本向けにボトリングされたワインだということ。
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー、ハローキティ、2017年。
このワインは、ネゴシアンのエルヴェ・ケルランがプロデュースしたもの。
エチケットには、”Let people all over the world drink delicious wine and live their days in happoness”と書かれている。
可愛いワインだが、造り手はオリバー・デパードンというボジョレーの立派な造り手。
エチケットに、オリバー・デパードン元詰めと書かれている。
濃い目の赤紫色。
フレッシュな果実味、スミレや薔薇のニュアンス。
ボジョレー・ヌーヴォーでも、さすがヴィラージュ・クラス、なかなか美味い。
でも、これで3,000円以上はちょっと高い感じ。
面白いエチケットのボジョレー・ヌーヴォーを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。