2月22日から27日まで、伊勢丹新宿本館の6階で開催されている、「世界を旅するワイン展」を観にいった。
世界各国のワイン・ブランドが100種類以上ブースを構え、パン、肉、チーズの出店やイートイン・コーナーも設けられている楽しい企画となっている。
壁に掛けられた世界旅行編のワインは、出品されているワインの極々一部。
今回の企画で目を引くのは、国内のワイナリーも多く出店していること。
インド・ワインのコーナーでは、好きなブランド、グローバー・ザンパも出品されている。
今回はグローバーのオーナーも駆け付け、今日の夕方にワイン会が開催されることになっている。
参加したいところだが、先約があるため断念。
幾つか試飲したが、上級キュヴェのビジャイ・アムリトラジ・コレクションは今までにない美味しさ。
こちらは、定番のラ・レゼルヴ。
インドには20数回旅しているが、行く度にこのワインを何本か購入し、持ち帰っていたので馴染み深い。
最後に訪問したのは、友人が経営する輸入会社のブース。
何度か飲んだことがあるブランドも幾つか出品されているが、注目は高級ブランドの数々。
これは、シャローン・ヴィンヤードの、ピノ・ノワールとシャルドネ。
こちらは新たに設立されたカルト・ワインの生産者、シネガル・エステート。
あのダリオッシュのオーナーが一押しのワイナリーだそうだ。
試飲したが、驚くべき完成度。
しかし、左端は1本数万円、真ん中は2万数千円、右側でも1万円以上する。
エチケットが綺麗なこちらは、アパーチャー・セラーズ。
こちらも素晴らしく美味い。
こちらが友人の、デプトプランニングの長尾代表。
手にしているのは、私が購入したワインのうちの1本。
こちらで数本を購入し、世界の旅は終了。
ワイン好きにはたまらなく楽しい、「世界を旅するワイン展」でした。