友人達と六本木の『熟成焼肉 肉源』で友人たちと過ごす楽しい夜の続き。
メンバーは、企画してくれたKEiさんと、ayaさん、kennyさん、茶目子さん、トミーさん、そして私。
続いて肉の大皿が届いた。
ロースの薄切りと、カルビが4種類(だったような気がする)。
まずロースを焼く。
そして辛味ネギを巻いて食べる。
これは美味い。
次の赤ワインは茶目子さんと一緒に選んだ。
二本目の赤ワインは、イタリアのサンジョヴェーゼ。
トスカーナのカステラーニが造る、ヴィア・カッシア、キャンティ、2015年。
このサンジョヴェーゼ、結構濃くて美味い。
三本目の赤は、カリフォルニアのジンファンデル。
ドン・セバスチャーニ&サンズが造る、ペッパーウッド・グローブ、オールド・ヴァイン・ジンファンデル、2015年。
ソノマの名門、セバスチャーニ・ワイナリーの三代目が二人の息子と共に2001年に立ち上げた新しいワイナリー。
ジンファンデルの濃厚な果実味を持つ美味い赤だ。
カルビも次々と焼く。
焼き網は途中で替えてくれたが、タレに漬けた肉を焼くとすぐに焦げがついてしまう。
コチュジャンを加えて食べる。
これも旨い。
石鍋が届いたので、トルソビビンパブかと思って混ぜようとすると、何と中身は肉。
ブルコギだった。
既に酔っている。
サンチュも届く。
肉を巻いて、いただきま~す。
味が濃すぎないので、肉の旨味を感じることが出来る。
〆は、ネンミョン。
ハーフポーションなので、量が丁度良いのが嬉しい。
食後の〆は、ギネスで乾杯。
あれ、一人だけ泡の無い飲み物を飲んでいる。
1759年にアイルランドのダブリンで生まれたスタウト。
久し振りに飲むと、濃厚で美味い。
デザートはソフトクリーム。
スポイトに入った蜜をかけて食べると一層美味しい。
話は尽きないが、そろそろ店を出ることにしよう。
一旦解散としたが、まだ飲み足りないメンバーでふらふらとヒルズに向かう。
夜も更けてきたので、66プラザの蜘蛛も暗闇の中で眠りに就いたようだ。
ヒルズ内のレストランの名前を3軒ほど挙げ、皆さんに選んでもらう。
結果、皆さんをご案内したのは、オービカ・モッツアレラ・バー。
改装を終えたばかりで、とてもスタイリッシュな店になっている。
そのせいか、この時間でも店の前にはテーブル待ちの人達が。
幸いなことに、数分待っただけでテーブルに案内される。
二次会参加の4人は、ayaさん、KEiさん、茶目子さんと私。
選んだワインは、シチリアのグルッポ・チェヴィコが造る、ビブントイオ、ネーロ・ダーヴォラ・カベルネ、2014年。
コルクの形状が面白い。
上部に切り込みが入っている。
状態は良好。
カシス、プルーン、レーズンのニュアンス。
酸とタンニンもあるので、濃厚な果実味とのバランスが良い。
セパージュは、ネーロ・ダーヴォラ55%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%で、ブドウ栽培はビオディナミ。
奥の壁にはワインのボトルがずらりと並ぶ。
お腹はいっぱいなので、料理はここの名物のモッツアレラのプレートのみ注文。
2種のモッツアレラとリコッタ、プロシュート盛り合わせ。
2種のモッツアレラは、クラシカとアッフミカータ。
スカモルツァ・アッフミカータは、モッツアレラの燻製。
プロシュートは、パルマ産。
コペルトのパン。
テーブル上には、E.V.オリーブオイルとバルサミコ酢。
取り分けたモッツアレラとプロシュートを味わいながら、更に話は盛り上がる。
KEiさん、素敵な企画をありがとうございました。
ご一緒させていただいた皆様、楽しい時間をありがとうございました。
六本木で友人たちと過ごす夜は、楽しく更けていきました。