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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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PEDROさんカレーとボヘミアン・ラプソディ、三田から日比谷へ

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またまたフランス旅行記はちょっとお休み。

新年早々のこと、PEDROさんのカレーを食べに三田に。

 

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昼間に桜田通りの三田二丁目交差点を渡るのは初めてかもしれない。

夜よりも昼に見る東京タワーが近く感じる。

 

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向かった先は、慶応大学正門に通じる地蔵通りに面した、『カサ・デ・マチャ』。

 

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ここでPEDROさんがスパイスカレーのランチ営業をされているのだ。

 

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PEDROさんと新年のご挨拶を済ませると、ビールを飲みながらカレーが出来上がるのを待つ。

ボル・ダム、ダブル・モルト。

ダム社は、スペイン、バルセロナに本拠地を置くブルワリー。

 

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とてもコクのある強いボディのペールラガーで、麦汁エキスが17%、アルコール度数が7.2%もある。

 

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全部乗せカレーの出来あがり。

見た目も豪華。

玄米入りターメリックライスは大盛りにしてもらった。

無料で大盛りにしてもらえるのだ。

 

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カレーはチキンカレーとキーマカレーの二種類を合盛り。

チキンカレーは、10種類以上のスパイスと数種類の深みのある出汁と野菜たっぷりのカレー。

 

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キーマカレーは、挽き肉と蓮根と霧島鶏レバーのスパイスカレー。

副菜は、ひよこ豆とジャガイモのスパイス炒め、ピーマンとゴーヤとキクラゲ炒め。

 

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更に、キャベツと緑豆のココナッツ煮、うずらの卵、野菜ピクルス、人参クミンサラダ。

カレーはもちろん副菜も美味しく、ヴォリュームもたっぷりなのが嬉しい。

 

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デザートは、ヨーグルトの黒蜜かけ。

スパイスたっぷりのカレーを食べた後には、甘みと酸味のあるデザートが美味い。

 

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食後はスパイス茶。

カルダモンやシナモンの香り。

PEDROさん、美味しいカレーをありがとうございました。

皆さん、是非PEDROカレーを食べに行きましょう(^^♪

 

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お腹がいっぱいなので、地下鉄には乗らずに日比谷通りに出て散策。

芝公園に来ると、目の前に東京タワーが見える。

 

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東京プリンスホテルの前を過ぎ、芝の増上寺に向かう。

 

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境内に入ると、本殿で初詣。

増上寺に来るのは、数年前に知人の葬儀で来て以来のこと。

近くで火が焚かれているようで、ちょっと煙い。

 

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初詣を済ませると、日比谷通りを渡り、再び日比谷に向かって歩き始める。

ここは『ザ・クレッセント・ハウス』。

1957年に開業した歴史あるフレンチ・レストランだ。

 

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もう随分長く来ていない。

特別な夜に使いたいレストランだ。

 

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日比谷公会堂が見えてきた。

目的地はもうすぐだ。

 

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やっと東京ミッドタウン日比谷に着いた。

 

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何時もは日比谷仲通り側から入館するので、日比谷通り側からは初めて。

 

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アトリウムにはお正月の飾り付け。

 

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4階に上がると、日比谷公園が目の前に広がる。

 

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向かったのは、TOHOシネマズ日比谷。

今夜は彼女とディナーなので、待ち時間に映画を観ることにしたのだ。

 

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目の前が通路の、足元の広い列の真ん中の席を予約しておいた。

驚いたことに、私の両隣も、そしてそのお隣も、全て女性のお一人様。

恐らく皆さん二度目、三度目の鑑賞なのだろう。

 

観た映画は、今更ながら「ボヘミアン・ラプソディ」。

フレディがパーシーだったとは知らなかった。

ササン朝ペルシャではゾロアスター教が国教だったが、その後ペルシャがイスラム化したため、少数のゾロアスター教徒が1100年ごろにインド西部、グジャラート州に移住した。

それがパーシーの起源であり、インド最大の財閥、タタもパーシーである。

パーシーについては、インド、ジャルカンド州のジャムシェドプールにあるタタ記念館で学んだ。

 

raydentalさんの記事の影響でフレディの歯にばかり目が行き、ストーリーに集中できず。

どう見ても、出っ歯の義歯が不自然。

それでも最後のライヴシーンでは涙が溢れてしまい、館内が明るくなる前に急いでハンカチで拭った。

raydentalさんの記事はこちら。

『ボヘミアン・ラプソディ』フレディ役の出っ歯とロジャー役のベン

 

TOHOシネマズ日比谷を出ると、彼女と待ち合せのディナーのお店に向かう。

この続きは・・・、また何時か。

 

 

 

 

 

 


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