街歩きー歴史地区編、ディジョン、フランス
年を越してしまいましたが、フランス旅行記に戻ります。今回のフランスの旅の目的は、ボーヌで開催された栄光の三日間とコート・ド・ニュイ訪問。でも美味しいレストランも訪問したかったので、ブルゴーニュ最大の都市、ディジョンに宿泊し、ディジョンを拠点に行動した。 宿泊しているオステルリ シャポー・ルージュを出てほんの少し歩くと、街の中心部に着く。この先を横切っているのがメイン通り、リベルテ通り。...
View Article街歩き-教会編、ディジョン、フランス
ディジョンでの街歩き。今日はディジョンを代表する二つの教会を訪問。 ブルゴーニュ大公宮殿のすぐ裏にあるノートルダム教会。ここは教会の裏側。 教会の北側の壁沿いの道、シュエット(フクロウ)通りを表側に向かう。...
View Articleランチ@カフェ・ジャックマール、ディジョン、フランス
ディジョンでの一日。目が覚めると、朝と言うより昼前に近い。ブランチではなく、早めのランチをとることに。 先日『タルタナート』でブランチを食べた時、近くに美味しそうな店を見付けた。お店の名前は、『カフェ・ジャックマール』。 通りに置かれた立て看板でメニューを確かめる。...
View Articleドメーヌ・クヘイジ訪問、モレ・サン・ドニ、ブルゴーニュ、フランス
今回のブルゴーニュの旅の目的の一つは、ドメーヌ・クヘイジ訪問。日本酒ファンの方はご存知だと思うが、”醸し人九平次”で有名な愛知県の萬乗醸造がブルゴーニュ、モレ・サン・ドニに保有するワイナリー。朝早く、ドメーヌの社長の伊藤さんがホテルまで迎えに来て下さった。彼女と二人、伊藤さんの車に乗せていただき、いざモレ・サン・ドニへ。...
View Articleドメーヌ・クヘイジ訪問、モレ・サン・ドニ、ブルゴーニュ、フランス 2
”醸し人九平次”で知られる愛知県の萬乗醸造がモレ・サン・ドニに保有する、ドメーヌ・クヘイジ訪問記の続き。 伊藤社長によるドメーヌの概要説明のあと、熟成中のワインの試飲をさせていただくことに。 地下一階からさらに階段を下り、地下二階の熟成庫に向かう。 広い熟成庫には、真新しい樽が並ぶ。ここで熟成されているワインは、2016年、2017年、2018年の三つのヴィンテージ。...
View ArticlePEDROさんカレーとボヘミアン・ラプソディ、三田から日比谷へ
またまたフランス旅行記はちょっとお休み。新年早々のこと、PEDROさんのカレーを食べに三田に。 昼間に桜田通りの三田二丁目交差点を渡るのは初めてかもしれない。夜よりも昼に見る東京タワーが近く感じる。 向かった先は、慶応大学正門に通じる地蔵通りに面した、『カサ・デ・マチャ』。 ここでPEDROさんがスパイスカレーのランチ営業をされているのだ。...
View Article東京湾越しに観る富士山と、今夜のお家日本酒、加茂錦 越後仕込 純米吟醸、新潟
お正月休みのこと。食べて飲んでばかりでは身体がなまってしまうので、湾岸にウォーキングに出かける。 毎年お正月になると富士山が綺麗に見える。寒いと空気中の水分が減り、空気の透明度が高くなる。さらに年末年始の休暇中は経済活動が低下するので、空気も綺麗になるのだろう。これは東京湾越しに見る富士山。 もう少し拡大してみる。肉眼でははっきり見えるのだが、スマホではこれが限界か。...
View Article今夜のフレンチは南仏の風、サンス・エ・サヴール、丸の内
昨年11月のこと、彼女と丸の内のお店で待ち合わせ。待ち合わせのレストランは、丸ビルの35階にあるフレンチ、『サンス・エ・サヴール』。 35階の展望エリアから外を見ると、丸の内から霞が関、そして右手には皇居を望むことができる。 丸の内は再開発が進み、高層ビルが林立している。遠くに見えるのは、東京タワー。 少し早く着いてしまい、『サンス・エ・サヴール』はまだ開店前。...
View Article今夜のフレンチは南仏の風、サンス・エ・サヴール、丸の内 2
モンパルナスの三ツ星レストランの東京店、『サンス・エ・サヴール』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。 アペリティフ、ロワールのランソリットを飲んだあとは、ブルゴーニュのシャルドネ。私が大好きな造り手、クローディ・ジョバールのリュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2009年。クローディはブルゴーニュで注目の女流醸造家。自らのドメーヌに加え、ブルゴーニュの名門、ルモワスネの醸造責任者を務めている。...
View Article乃木神社散策、そして白トリュフを求めて、ラ・スフォリーナ、六本木
11月のこと、彼女と乃木坂で待ち合わせ。早めに乃木坂に到着したので、乃木神社にお参りすることにする。 白い石造りの鳥居をくぐり、境内に進む。白い鳥居の上には、真っ青な空。 手を清め、本殿の前に進む。 境内にはおみくじを結ぶ場所が設定されている。このデザイン、なかなか良い。 本殿には、お参りをする人々が次々と訪れている。...
View Article白トリュフを求めて、ラ・スフォリーナ、六本木 2
六本木のイタリアン、『ラ・スフォリーナ』で彼女と過ごす楽しいランチの続き。 前菜は、二人とも天草産鮮魚のカルパッチョ。パプリカの色が鮮やか。 今日の魚はカンパチ。引き締まった身は歯応えがあって美味い。...
View Article再びPEDROカレー、カサ・デ・マチャ/三田、そしてセロナ&ファンタスティック・ビースト/日比谷
再びPEDROさんのカレーを食べに三田に向かう。三田駅で茶目子さんと合流すると、『カサ・デ・マチャ』へ。 PEDROさんのランチ・カレーは、二度目の訪問。 お店の前には、立て看板。今日も食べるのは”全部のせ合がけカレー”と決めている。 これはスパイス茶。カルダモンやシナモンの香りが良く、食欲が湧く。 先客が帰られたところで、店内を撮影。カウンターに数席と、手前に4人用と2人用のテーブル。...
View Article映画の後はシャンパーニュでアペロ、スタンドシャン食、そして馬肉専門店、馬喰ろう、虎ノ門
TOHOシネマズ日比谷で茶目子さんと「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を観た後は、日比谷通りを新橋方向に歩き、新橋二丁目を右折し、虎ノ門方面に向かう。 向かったお店は、『スタンドシャン食東京』。ここは大阪で人気の『スタンドシャン食 シャンパーニュ&ギョウザバー』の東京店。2016年5月に東京に初出店したお店で、今では赤坂見附と恵比寿にも店舗がある。...
View Article馬喰ろう/虎ノ門、そして新橋ワイン食堂NAGARE&くし家/新橋でハシゴ酒
虎ノ門の馬肉専門店、『馬喰ろう』で茶目子さんと過ごす楽しい夜の続き。 馬肉の刺身盛りに続いて出されたのは、馬肉の唐揚げと馬肉ウインナー。唐揚げはマヨネーズで、ウインナーはマスタードで食べる。 桜肉のたたき。刺身も美味しかったが、たたきもなかなか旨い。 生ビール、馬喰ろうハイボールのあとは、茶目子さんは黒糖焼酎れんとをオンザロックスで、私は日本酒を冷やで。 桜鍋が登場。...
View Articleニュージーランド・ワイン・フライト、2nd フライト、サザンクロス、ニュージーランド
サザンクロスが企画するニュージーランド・ワイン・フライトの第二弾が到着した。 2nd フライトのテーマは、ネルソンとアロマティック品種。 アロマティック品種とは、ピノグリ、シャルドネ、リースリング。ニュージーランドのワインと聞くとソーヴィニヨン・ブランがまず最初に頭に浮かぶが、これらの三品種も良いものが造られている。...
View Articleディジョンからパリへ、パリでお買い物、そしてLe 975、パリ
ちょっと間が開きましたが、フランス旅行記に戻ります。いよいよディジョンを発つ日となった。 ようやく夜が明けようとしているガール・ド・ディジョン。ブルゴーニュの通勤列車が動き始めている。 TGVが約10分遅れで到着。...
View Article日本人シェフの人気のお店、Le 975、パリ
パリ17区にある人気のお店、『Le 975』での彼女との楽しい食事の続き。今日の料理は、ディナーと同じメニューの”シェフのお任せコース”をお願いしている。お任せなので料理のメニューが無い。給仕をしてくれる、共同経営者のマチューさんに聞いても、玉尾シェフが何を作るのかわからないとのこと。 シャンパーニュが美味しいのでどんどん飲み進んでしまう。このままでは、料理が出る前にボトルを空けてしまいそうだ。...
View Articleオルセー美術館、パリ
パリでの朝。今日はオルセー美術館に行く予定。すこし早起きをしてホテルで朝食をとる。スマホを部屋に置き忘れたので、朝食の写真は無し。 朝食を済ませると、冷たい小雨が降る中、直ぐ近くのヌイイ・ポルト・マイヨ駅からRER(高速郊外鉄道)に乗り、オルセーに向かう。 セーヌ川を渡る時、すぐ近くにはエッフェル塔。空は小雨に煙り、見るからに寒そうだ。 ほどなく、ミュゼ・ドルセー駅に到着。...
View Articleレストラン・ミュゼ・ドルセー、オルセー美術館、パリ
ランチはオルセー美術館のなかのレストランでとることにしていた。その名前も、『レストラン・ミュゼ・ドルセー』。 11時30分開店なので、11時15分頃に行くと、既に長い列が出来ている。私達は20人目くらいだろうか。これなら人気の窓際のテーブルを確保できそうだ。 問題なく窓際のテーブルに案内される。窓の外、右手にはセーヌ川。...
View Articleピカソの青の時代とバラ色の時代展、オルセー美術館、パリ
オルセー美術館で彼女と過ごす楽しい休日の続き。『レストラン・ミュゼ・ドルセー』でのランチを終えると、企画展、「ピカソの青の時代とバラ色の時代展」を観ることにする。 企画展会場の前には、入場待ちの長い列。それでも10分も待たずに入場。 入口でパンフレットを受け取る。日本語版は無いので、英語版を選択。1900年、19歳のピカソは親友カサヘマスとパリにアトリエを開き、パリの華やかな世界の絵を描き始める。...
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