三月中旬のこと、友人達と恵比寿でオフ会を開催。
その前に、恒例の街歩きとアペロ。
恵比寿駅でちぃさんと待ち合わせ、スカイウォークで向かったのは、恵比寿ガーデンプレイス。
坂道のプロムナードを下り、センター広場に向かう。
目の前には、『ジョエル・ロブション』のシャトーが聳え立つ。
最初に立ち寄ったのは、恵比寿ガーデンプレイスタワーにある、『ワイン・マーケット パーティー』。
ウエスティン・ホテルのスイートルームを借りてワイン・パーティーをしていた頃に、よくお世話になったお店だ。
店内ではオレゴン州とワシントン州のワインの販売促進会が開催され、この日の担当はヴィレッジ・セラーズ。
この4種類のワインを試飲し、販売会社の方と色々情報交換。
オレゴンのピノ・ノワールの草分け、ジ・アイリー・ヴィンヤーズのピノも出品されている。
四種類合わせて11本限定入荷のワインだが、価格も立派。
奥のセラーには美味しそうなワインがいっぱい。
店内にはワインの試飲コーナーや関連グッズのコーナーもあり、いくら時間があっても足りない。
次に向かったのは、アペロの場所。
センター広場を渡り、三越の中を通り抜け、ヱビスビール記念館に向かう。
エントランスを抜けると、広い階段の下には多くの来場者。
ここは記念撮影スポットになっているので、人が切れるのを待って撮影。
下のフロアーから入り口を見上げると、空間の広さが判る。
ちぃさんにテーブルを確保してもらい、私はアペロ用のビールを購入。
まずコインを購入し、次にコインとビールの名が書かれたコースターを交換し、次のコーナーでコースターを見せてビールを注いでもらう。
二人のスタッフがビールをタップから注いでくれるが、客が多いのでとても忙しそう。
いよいよ私に順番が回ってきた。
三種のお試しセットを選んだので、三つのビールの名前が書かれた長いコースターにグラスが置かれる。
結構重いし重心が高いグラスもあるので、人混みの中を慎重に運び、ちぃさんが待つテーブルに無事到着。
ヱビスビール。
説明書きによると、「麦芽100%・長期熟成が生み出す、しっかりとしたコクとまろやかな味わいが特徴。ドイツバイエルン産の香り高いアロマホップとヱビス酵母により、良質な苦みと香りが楽しめます」とのこと。
琥珀ヱビス。
「麦芽100%のヱビスビールに、厳選した”クリスタル麦芽”を配合することで、琥珀色の深みのある味わいを実現。まるで宝石のような、赤みを帯びた美しい色合いが特徴です」。
ヱビス・プレミアム ブラック。
「炭焼きで焙煎された”プレミアムロースト麦芽”がもたらす、上質で芳醇な香りが特徴。黒ビールならではのコクの余韻と、ゆっくり飲んでも続く美味しさに磨きをかけました」。
おつまみも付いている。
ホタテ、人参と胡瓜のピクルス、スモークドチーズ。
ヱビスで乾杯。
のんびりお話ししながら飲んでいると、本会の待ち合わせまで20分となってしまった。
急いでエビスビール記念館を出ると、本会の会場に向かう。
恵比寿で過ごす楽しい休日は続きます。