恵比寿でのオフ会の日の続き。
ヱビスビール記念館を出ると、ちぃさんと共に本会の場所に向かう。
恵比寿ガーデンプレイスからはスカイウォークを通らず、アメリカ橋を渡り、街歩きを楽しみながら駒沢通りに出る。
みんみんさんと合流すると、今夜のお店、『リオグランデ・グリル』に向かう。
この会は、ショーコさんも加えた四人の会なのだが、ショーコさんに診察予約が入ったため、今夜は欠席となった。
休日なので、開店時間に合わせて予約をしている。
時間になり、入店。
今日のテーブルは窓に近い明るい場所。
すぐ横は、一階の『エビス・フード・ホール』と吹き抜けになっている。
シュラスコを食べる前に、野菜をしっかり食べておくことにする。
サラダバーをひとわたり検分し、何を皿に盛るか考える。
これが私のプレート。
野菜だけで10数種類を盛り込んでいる。
手前の白いものは、好物のパルミット(椰子の新芽)。
肉類は避けたが、鴨のスモークだけは二切れ選択。
ポンデケージョ(チーズパン)は好きだが、お腹がいっぱいになるので一個だけ。
ちぃさん、みんみんさんとスパークリング・ワインで乾杯。
ワインが何なのか聞く暇もなく、ガブガブと飲み進む。
赤いチップを裏返し緑にすると、すぐに一切れの肉が届く。
これって何なの、と思っていると、今夜のコースには松阪牛が一切れだけ付いているとのこと。
確かに美味いが、脂が強いので一切れで充分。
骨付き鶏もも肉とリングイッサ(豚生ソーセージ)はパス。
コラソン(鶏のハツ)は私のみ二個もらう。
一番好きなピッカーニャ(イチボ)。
みんみんさんはウエルダンが好きで私はレアーが好きなので、焼けた外側はみんみんさんに取ってもらい、私は内側の赤い部分をお願いする。
やはりピッカーニャは最高に美味い。
ラム肉を食べた後は、フラウジーニャ(牛ハラミ)。
ここのギャルソンの人種は多種多様。
ブラジル人はこの方だけのようだ。
クッピン(牛こぶ肉)。
これは一切れで充分。
アウカトラ(牛ランプ肉)も赤身で美味い。
和牛もも肉も食べたが、写真は撮り忘れ。
みんみんさんが赤ワインは苦手なので、私も白でお付き合い。
チリのロング・カントリー、シャルドネ。
焼きケージョ(チーズ)。
再びフラウジーニャ(牛ハラミ)。
この辺りになると、だんだんお腹がいっぱいになってくる。
コストラ・デ・ポイ(牛スペアリブ)は串ではなく鉄板に乗せて出される。
肉は柔らかく美味いが、スペアリブはやはりバーベキューソースで焼いた方が好きだ。
ここでは海鮮焼きも出るのが嬉しい。
ホンビノス貝。
小さく見えるが、実際には結構大きい。
恵比寿のシュラスコのお店、『リオグランデ・グリル』でちぃさんとみんみんさんと過ごす楽しい夜は続きます。