三田のスパニッシュ・バル、『カサ・デ・マチャ』で開催された”ぐるぐるワイン会”に茶目子さんと共に参加した楽しい夜の続き。
今夜の主役は、キンタ・イノハルのフェルナンド・ロホさんと、彼がこの会の為にボトリングしてくれた5ℓの巨大なテンプラニーリョ、2014年。
(写真はTakiさんの記事からお借りしました。)
こちらは普通サイズのキンタ・イノハル、テンプラニーリョ、2014年。
5ℓボトルと飲み較べると、大きなボトルのテンプラニーリョの方が円やかで深みがあり、より美味い。
今夜の〆は、大鍋パエリアではなく、PEDROスパイスカレー。
たっぷり飲んだ後に食べるPEDROさんのスパイスの利いたカレーも美味い。
お決まりの、鶏の骨一本だけを残した完食写真。
まだお代わりできますよ、と言うことで、二皿目のPEDROスパイスカレー。
また”合いがけ全部乗せカレー”を食べたくなってしまった。
店のオーナーのTakiさんと、キンタ・イノハルのフェルナンド・ロホさんが揃って〆のご挨拶。
今夜は5ℓボトルを二本と、普通サイズのボトルを多数空けてしまった。
来年は5ℓボトルが三本、いや四本必要だと盛り上がる。
フェルナンドさん、Takiさん、Altamiraさん、そしてPEDROさんに今夜のお礼とお休みの挨拶を交わし、店をあとにする。
茶目子さんともう少し飲んで帰りましょうとお店を探すが、GW真ん中の夜遅くに開いているお店はほとんどない。
そこで田町駅の中を通り抜け、東口に歩を進める。
そして入店したのは、『博多満月』。
綺麗なビルの4階にあるお店だが、西口の居酒屋よりお酒が格段に安い。
さっそくサッポロの生で乾杯。
お通しは、大根の葉っぱなのだろうか。
実は二人ともかなり出来上がっているので、記憶は曖昧。
パリパリ羽根付き餃子。
酢醤油に赤唐辛子を入れて食べる。
半端ない辛さが美味い。
生ビールをもう一杯お代わりした後は、〆のソーラーメン。
あれ、博多名物の居酒屋『ふとっぱら』のは確かラーソーメンという名前だったはず。
ラーソーメンは商標登録されていて使えないのだろうか。
ソーメンのように細いラーメンの麺を、ソーメンのつけ汁で食べるという料理。
辛い赤唐辛子とすりおろしたニンニクを薬味にして食べる。
美味いが、明日の朝は自分の息を嗅ぎたくない。
茶目子さんと過ごす、三田、田町の夜は楽しく更けていきました。