友人達と過ごす両国のクラフトビアの人気店、『麦酒倶楽部 ポパイ』での楽しい夜の続き。
今夜のメンバーは、しづちゃん、ちぃさん、mayuさん、poohcoco-papaさん、ピエールロゼさん、そして私。
二本目のビア・タワーを注文。
選んだビールは、ヴェデット・エクストラ・ホワイト。
これは国産ではなく、ここでは珍いベルギー・ビール。
これもピエールロゼさんが要領良くグラスに注いでくれる。
小麦麦芽を多く使用して作られるヴァイツェンもお気に入り。
フルーティーで酸味があって美味い。
美味しそうなローストビーフが届いたと思ったら、これも早得サービスなのだそうだ。
このお店、システムを理解して上手く利用すれば、とてもお得にクラフトビアを楽しむことが出来るようだ。
生の卵の黄身をパッカ~ンと割り、皆さんに取り分ける。
こんな綺麗な色を見ると、いくらでも食べてしまいたくなる。
〆のビールは、ホンキートンク・インペリアル・スタウト。
煮だしコーヒーのような濃厚なビール。
スタウトは〆のビールに最適。
充分に飲んで店を出ても、まだ外は明るい。
さすがに行列は無くなっているが、まだテーブル待ちの客が居る。
ロゼさんの案内で次に向かったのは、焼き鳥の『TAIKO』。
木質系の店構えを見るだけで、美味しそうに感じられる。
両国で”太鼓”という名前でこのマーク、これは赤穂浪士の討ち入りをモチーフにしているのだろうか。
旧吉良邸は両国なのだ。
でも、山鹿流陣太鼓は歌舞伎の創作と言われている。
店内はなかなかモダンな造り。
最初のスパークリングワインはmayuさんに選んでもらった。
選んだワインは、日本のあわ 甲州&シャルドネ、でも品切れ。
そこでスペインのカヴァ、ラ・ロスカを出してもらう。
6人で乾杯。
グレープフルーツや青りんごのフレッシュな香りのカヴァが美味いが、6人で飲むと瞬殺。
焼き物は、フォアグラレバー、ねぎ塩ごま油。
ねぎレモン。
月見つくね。
卵は、奥久慈卵。
濃厚な卵の黄身がつくねに絡んで美味い。
続いては、日本酒。
再び6人で乾杯。
両国の『TAIKO』で友人たちと過ごす楽しい夜は続きます。