一月のこと、北千住でちぃさんと過ごす楽しい夜の続き。
ランチを三田の『カカサ・デ・マチャ』でPEDROさんカレーを食べ、ギンザシックスの『エノテカ』でワインを飲み、そして訪れた北千住。
ちぃさんが最初に案内してくれたお店は、昭和レトロな『ごっつり』。
生ビールを飲み干したあとは、私は日本酒に切り替え。
ここの名物料理が八戸前沖さばなら、酒も八戸市の八戸酒造が醸す陸奥八仙。
四種類の陸奥八仙の中から選んだのは、吟醸あらばしり生 無濾過無調整。
使用米は、麹米が華吹雪、掛米がまっしぐら。
精米歩合は麹米が55%、掛米が60%で、アルコール度数は17度とちょっと高め。
フレッシュな口当たりと米の旨みのヴォリューム感を持つ素晴らしい酒だ。
ちぃさんのハイボールと乾杯。
白子の天麩羅。
日本酒のアテに最高。
牡蠣フライ。
四個あったが、撮影忘れ。
『ごっつり』でサクッと飲んだ後は、河岸を変える。
次に案内してもらったのは、焼鳥の『元屋』。
まだ時間が早いので、カウンター席も空いている。
ここではハイボールやサワーを注文すると、お店のスタッフとじゃんけんをして勝てばメガジョッキにアップグレードしてくれる。
まずちぃさんがじゃんけんで勝利し、ハイボール・メガジョッキをゲット。
次に私も勝利し、生レモンサワーのメガジョッキをゲット。
乾杯するのも重くて大変。
ちぃさんの手も重さに青筋が立っている。
お通しは枝豆。
盛りが良く、食べても食べても無くならない。
「お皿毎に違う言葉が書かれていますよ」とちぃさんが教えてくれた。
私の皿は、”あなたの情熱が世界を変える”。
ここは生つくねが売りのお店。
まずは生つくね。
続いて、ちぃさんはおろぽん生つくね。
私は梅しそ生つくね。
アスパラベーコン巻き。
鶏皮と軟骨。
お会計を頼むと、味噌汁が出された。
これが染みる美味しさ。
『元屋』を出ると、線路をくぐり駅の反対側へ移動。
念のため、写真は私達ではありません。
ここは北千住に初めて来た前回も歩いた道。
北千住の楽しい夜は続きます。