彼女と過ごす「メトロポリタン東京」でのまったりワインの楽しい夜の続き。
ルームサービスでコーヒーをポットで持ってきてもらう。
たっぷり四杯分が入っているのが嬉しい。
今夜のデザートは、ヴィタメールのケーキ。
と言っても、既にビアードパパの期間限定品、焼きチョコシューと焼きチョコいちごを食べ、トップスのチョコレートケーキカップアイスを食べ、セヴンのイタリアンプリンを食べている。
今夜はデザートを食べ過ぎだが、ヴィタメールのチョコレート系のケーキは別腹。
彼女が選んだのは、新作のショコラ・サントメ。
フルーティな香りと奥深い香りが特徴のカカオ”サントメ”を使用したチョコレートムースに、ベルガモット香る紅茶のガナッシュとキャラメル風味のクレームブリュレが閉じ込められている。
私のは、タルト・オ・ショコラ。
ヴィタメールの定番のケーキだ。
濃厚なショコラ・ガナッシュに、クレームブシュレを包み込んだチョコレートムースが乗っている。
今夜飲んだワインと、飲まなかったワイン。
三本持ってきたが、クローディ・ジョバールのリュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2009年は次回に飲むことにしよう。
一夜明けた朝、彼女を朝食に起こそうとしたがもっと寝たいというので、朝食レストランに行く時間が無くなってしまった。
そこで、昨夜の残りのローストビーフとジャンボレーズンパンを食べることに。
ヴォリュームもあり、とても美味しそう。
そう言えば、前回もローストビーフとジャンボレーズンパンのオープンサンドイッチだった。
私が部屋のマシンで淹れたコーヒーを飲み、手早く朝食を済ませると、彼女はイタリア語とフランス語のレッスンに出発。
私も残り物で朝食を済ませると、ベッドの中でブログをチェックし、コメント返し。
昼になったので、今回も一人ラーメンに挑戦することにする。
選んだお店は、ホテルのすぐそばにある『舎鈴』。
ランチ時だが、休日のせいか客は少ない。
注文を終えると、テーブル上の薬味をチェック。
目の前に貼られている美味しい食べ方も熟読。
チャーシュー中華そばが届く。
『舎鈴』なのでつけ麺にしようかとも思ったが、シンプルな中華そばを選んだ。
他に芳醇台湾ラーメンもあるので、次回は試してみたいと思う。
インストラクションに従い、胡椒ではなく”特撰焙煎七味 黒”を振りかける。
魚介系の美味いスープだ。
ただ、麺が柔らかすぎ。
もう少し硬く茹でてもらいたかった。
チャーシューは肉厚で美味いが、硬くて食べるのに苦労する。
麺と違って、チャーシューはトロトロの柔らかい方が好きだ。
麺を食べ終えると、スープが残った。
本来はつけ麺のたれを割るのに使う出汁スープだが、少し加えてみる。
このスープ、香りが素晴らしい。
さらに、ゆず粉を振りかける。
香りが一層良くなる。
高知県安芸郡の馬路(うまじ)村産のゆずが使われているのだそうだ。
馬路村はゆずの名産地として有名。
スープまで完食。
今日は塩分を取り過ぎなので、午後はウォーキングをしてたっぷり汗を流すことにしよう。
ホテルに戻ると、チェックアウト。
ホテルを出て振り返ると、青空を背景にホテルが聳え立っている。
向かいにあるメトロポリタンプラザも青空に鋭角が映える。
彼女と過ごす、まったりワインの楽しい一日でした。