今週の火曜日から水曜日にかけて吹き荒れた強風により、ベランダ菜園が大きな被害を受けた。
太い枝も風にあおられ、ぽっきりと折れてしまった。
伸び盛りのまだ細い枝の被害はとても大きい。
実が生った枝も、幾つも落ちている。
ざっと見て、100個以上の実が落ちてしまった。
ピーマンの苗も葉が半分以上吹き飛んでしまい、見るも無残な姿。
火曜日の朝にはこんなに収穫できたのに、回復にはしばらく時間がかかりそうだ。
昨年11月中旬に、DIY店の駐車場に落ちていた萎びた一枚のシャコバサボテンの葉。
可哀そうに思い、連れて帰り培養液に挿しておいたら、二週間で根が生えた。
そこで昨年の11月末にヨーグルトの空き容器に水抜き穴を開け、腐葉土を入れて植えてみた。
すると12月初めには、新しい葉の芽が出た。
1月中旬には、更に二段目の芽が出た。
もう少し大きくなれば植え替えが必要だ。
これが4月下旬。
3月末に大きめの鉢に植え替えたところ、一層生育が早くなった。
今朝のシャコバサボテン。
11月中旬の萎びた一枚の葉が、7か月余りを経た今では新たに30数枚の葉の親になっている。
葉が四枚ポロっと落ちてしまったので土に差しておいたら、どれも根付いて新芽を出している。
この成長力なら、秋には花をつけることも期待できそうだ。
こちらは2月にご紹介した不夜城。
子株が四つほど付いていた。
その脇にはまるでエイリアンみたいな新芽。
これが今朝の不夜城。
株の高さは40cmに及び、重くて持ち運ぶのが大変になった。
可愛かった子株は充分に大きく成長。
そしてエイリアンの子供みたいな新芽も立派に成長している。
もう鉢から溢れ出さんばかりになっているが、この先、より大きな鉢に植え替えるべきか否か、悩ましいところだ。
暑い季節になると、キンキンに冷やした白ワインを飲みたくなる。
今夜はイタリアの気軽なワインを抜栓。
エミリア・ロマーニャ州のヴェルガが造る、レ・モッレ、トレッビアーノ・デル・ルビコーネ。
I.G.T.ルビコーネのワイン。
色合いは淡い干し草色。
レモンやライムの酸味のある柑橘系の香り。
口に含むと干し草のニュアンス、果実味は薄いが酸味があるのでフレッシュな味わい。
ぶどうは、トレッビアーノ100%。
キンキンに冷やして飲めばフレッシュで美味しい今夜のお家ワインでした。