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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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今夜も楽しく国立新美術館でフレンチ・ディナー、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ、六本木

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8月末のこと、彼女と国立新美術館にあるフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』で待ち合わせ。

以前、友人達とここで食事をして美味しかったと話したら、同じコース料理を食べたいとのことで、再訪。

 

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国立新美術館には何時もは六本木駅から向かうのだが、コロナ感染拡大以降は繁華街を避けるため、乃木坂駅を利用している。

美術館に通じる地下通路で検温と手指の消毒を済ませると、エスカレーターを乗り継いで地上に出る。

空を見上げると、小さな黒い影。

 

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見るうちにどんどん近付き、それが航空機であることがわかる。

 

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六本木の上空を横切り、羽田方向に消えた。

新ルート開設により、東京上空でも低空飛行の航空機を見ることが多くなった。

 

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外は暑いので、急いでエントランスに向かう。

 

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国立新美術館のロゴマーク、赤い”新”のデザインが好きだ。

ここで再び手を消毒。

 

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長い間休館していた美術館は、開館後も企画展がほとんどなく、訪れる人は少なかった。

ここは常設の展示物を持たない美術館なので、企画展が無ければ観るものはこの黒川紀章氏設計の建物以外何も無いのだ。

8月12日からようやく開催されたのが、「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」。

 

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90タイトル以上、500点以上の展示物が集結する国内最大級のMANGA総合展なのだそうだ。

入場は事前予約制。

閉館時間が迫っているが、今から入場する人もいるようだ。

 

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レストランはこの上。

何時ものレストランなのだが、ここに来るとこの角度から撮影してしまう。

 

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そしてエレベーターで三階に上ると、何時ものとおりこの角度からも撮影。

 

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入り口には、故ポール・ボキューズさんの写真が飾られている。

この写真を撮影していると、肩をポンと叩かれ驚いて振り向くと、彼女の笑顔。

 

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今回も四人用のテーブルに、斜向かいに二人のセッティング。

 

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夕方でもまだ時間が早いので、東京タワーも良く見える。

 

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そして目の前には六本木ヒルズ。

 

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着けてきたマスクは、マスクケースへ。

 

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何時もの『ポール・ボキューズ』のナプキン。

これを見るだけでお腹が空いてくるのが不思議だ。

 

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最初のワインは、定番のヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット・ミレジム、2016年。

 

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暑い季節は冷えたスパークリングが美味い。

2016VTは果実の凝縮感が強く、好みの味。

 

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何時ものバゲットが届く。

パン皿は、何故か代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』の名前入り。

 

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パンのお供は、カレー風味の鶏のリエット。

 

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魚介とブイヤベースのジュレ、にんにくのムースリーヌ。

白いのはにんにくのピューレ。

ジャガイモのエクラゼも入っている。

 

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クレマンとの相性も良く、グラスを重ねてしまう。

 

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海老、帆立、烏賊、鱸が美味い。

 

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今回も私たちのテーブルの横にはダイソンのサーキュレーター。

松尾支配人によると、設備の老朽化により、床の穴から供給される冷風の出力が落ちてきているのだそうだ。

「普通の扇風機ではなくダイソンを使うとは流石ですね」、と言ったところ、「普通の扇風機を使っていたら、ある時ダイソンの役員の方が食事をされたときに、”もっと良いものを使ってください”と言ってプレゼントしてくれたのです」とのこと。

彼女と過ごす、国立新美術館のフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 


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