10月下旬のこと、ピエールロゼさんの外出自粛生活は続き、地元以外での友人達との飲み会は封印。
そこでピエールロゼさんの地元、八潮を訪問することにした。
待ち合わせ時間より早めに行き、駅周辺を少し探索。
八潮駅はまだ新しく、とても綺麗。
ピエールロゼさん、ちぃさんと合流すると、タクシーに乗って移動。
向かった先は、ピエールロゼさんのブログに度々登場する串揚げのお店、『喜怒愛楽』。
喜怒哀楽ではなく、喜怒”愛”楽なのだ。
ここはオーナーの芦野大介さんがお一人で切り盛りされているお店。
大将が若い金髪の青年だったのは予想外。
いただいた名刺には、”アイドル大将”と書かれている。
ピエールロゼさんの記事で目を引いた掛け紙を撮影。
”アイドル大将”の遊び心いっぱいのお店だ。
この”色紙”も面白いので撮影。
ピエールロゼさんとお久し振りの乾杯。
ちぃさんとは毎週のように飲み歩いている。
ここの生ビールはヱビスだ。
白子ポン酢。
ねっとりした旨味が素晴らしい。
生ビールを飲み干すと、発泡日本酒を開栓。
ピエールロゼさんが注いでくれる。
岡山県浅口市の嘉美心酒造が醸す、シュワシュワ。
瓶内二次発酵で造られた本格的発泡酒。
使用米はアケボノで精米歩合は70%、白桃酵母が使われている。
アルコール度数は5%台と低い。
再び三人で乾杯。
牛ハラミのたたき。
肉が柔らかく美味い。
続く酒は、ボトルで注文。
秋田県秋田市の新政酒造が醸す、瑠璃-ラピス-2019 生酛木桶純米酒。
美山錦を55%まで磨き、6号酵母で仕込まれた酒。
通称はラピスだが、正式にはラピスラズリ。
ラピスラズリと聞くと、フェルメールを思い出す。
再び、いや三度目の三人での乾杯。
さて、そろそろ串揚げを食べることにする。
この紙に本数を書き込んで注文する。
揚げたての串揚げが届く。
まずは白子。
これは熱々の内に食べる方が美味い。
牡蠣。
牡蠣フライはよく食べるが、牡蠣の串揚げは初めて。
でも、似たようなもので美味い。
これは子持ち昆布。
ちぃさん一押しの串揚げ。
噛んだ時のプチプチ感が素晴らしい。
秋鮭。
なんと上にはイクラ。
紅生姜。
これはピエールロゼさんのお勧め。
紅生姜の豚巻きをがぶりと食べると、中にはたっぷりの紅生姜。
これがなかなか美味い。
ピエールロゼさん、ちぃさんと過ごす八潮の『喜怒愛楽』での楽しい夜は続きます。