ピエールロゼさん、ちぃさんと過ごす、楽しい八潮飲みの続き。
最初のお店は、『喜怒愛楽』。
嘉美心シュワシュワ、新政ラピスと飲んだ後は、高知県高知市の酔鯨酒造が醸す、純米吟醸 吟麗 秋あがり。
純米吟醸 吟麗を氷温でひと夏越させた熟成酒で、白露と寒露の二種類があり、これは白露。
大将が表面張力いっぱいに注いでくれる。
北海道産の吟風を50%まで磨き、熊本酵母で仕込まれている。
酔鯨酒造には昨年の7月に訪問しているので馴染みのある酒蔵。
その時の記事はこちら。
ツーラウンド目の串揚げが届く。
アスパラ肉巻きは三つに分けて食べる。
ハムカツ。
厚みがあって美味い。
ささみ梅。
他には、ささみわさび、ささみチーズがある。
もう一種類はトマト豚バラ巻き。
四種類目の酒を注いでもらう。
四種類目の酒は、石川県白山市の車多酒造が醸す、天狗舞 山廃 純米 黒。
五百万石他を60%まで磨いて山廃で仕込まれた酒だ。
五種類目の酒は、滋賀県湖南市の北島酒造が醸す、北島 純米吟醸 辛口完全発酵。
近江産玉栄を55%まで磨き、協会7号酵母で仕込まれ、日本酒度は+12と辛口。
天狗舞と北島の飲み較べが楽しい。
〆は、秋鮭とイクラの石焼きご飯。
秋鮭とイクラとは、親子丼の石焼き版といったところ。
大将の芦野さんが混ぜ混ぜしてくれる。
イクラは別添え。
皿に取り分け、イクラを乗せて食べる。
熱々でとても美味い。
入店した時にはまだ味が染みていないと言っていたおでん大根が出来たと言うので、出してもらう。
確かにこの大根の煮物は美味い。
適度に酔いお腹も適度に満ち、店をあとにする。
店を出たところで、恒例の乳酸菌飲料。
大将からいただいて、一気飲み。
大将と名刺交換。
なかなか目立つ名刺だ。
アイドル大将、お世話になりました。
『喜怒愛楽』を出ると、ピエールロゼさんの案内で次のお店に向かう。
夜風が気持ち良く、少し酔いが醒めて次のお店で飲む準備が進む。
そのお店は、イタリアンの『イル・チェッポ』。
入り口を入ると、ピッツァ窯が迎えてくれる。
一番奥のテーブルにつき、メニューやワインに関するピエールロゼさんの説明に耳を傾ける。
和食の次のイタリアン、どんな料理とワインに出会えるか楽しみだ。
ピエールロゼさん、ちぃさんと過ごす八潮ハシゴ酒の楽しい夜は続きます。