この記事はまた別の日に。
ある日のウォーキング。
青空に浮かぶ白い雲を眺め、何に見えるか想像するのも楽しい。
この雲は騎馬武者の後ろ姿に見えないだろうか。
今の時期に菊と並んで目を楽しませてくれる花は、山茶花(サザンカ)。
街路樹や生垣にも使われることが多く、至る所で花を見ることが出来る。
山茶花全般の花言葉は、”困難に打ち克つ”、”ひたむきさ”。
白い花の花言葉は、”愛嬌”、”あなたは私の愛を退ける”。
刈り込んだ樹が多い中で、伸び伸びと育つ樹を見付けた。
花は真っ赤なのだが、記事に貼り付けると濃いピンクになってしまう。
赤い花の花言葉は、”謙譲”、”あなたがもっとも美しい”。
ピンクの花の花言葉は、”永遠の愛”。
ツワブキ(石蕗)の花を見付けた。
”ツワの花”は初冬の季語。
葉っぱを見ると蕗そのものなのだが、花は菊に似ている。
調べてみると、なんとツワブキもキク科の植物だった。
ツワブキは火を通すと食べることが出来るが、生だと毒性がある。
花言葉は、”謙譲”、”謙遜”、”愛よ蘇れ”、”困難に負けない”。
ヤツデ(八手)の花も咲き始めた。
ヤツデは縁起木や魔除けの木と言われ、昔は何処の家でも庭に一本植わっていたが、最近では見ることが少なくなった。
花が少なくなる季節に咲くので、白い花火のような花は良く目立つ。
葉には薬効があり、また蛆虫用の殺虫剤としても使われていた。
花言葉は、”分別”、”親しみ”、”健康”。
以前ご紹介したシャコバサボテン、別名デンマーク・カクタスのキングレッドが満開となった。
花の数は40を超えている。
冬の部屋を明るく彩ってくれることに感謝。
今夜は福岡から届いた日本酒を飲むことにする。
どちらも初めて見る銘柄。
この酒は、福岡の酒応援企画で購入したもの。
送料が無料の上、酒のつまみがプレゼントされる。
福岡の酒応援企画のサイトはこちら。
まず、筑後川 純米大吟醸を飲むことにする。
三井郡大刀洗町の飛龍酒造が醸す酒だ。
1899年創業とは、歴史ある蔵だ。
大刀洗町は、三井の寿や美田を醸す蔵、みいの寿のあるところ。
調べてみると、地元密着型の酒蔵とのことで、生産量の9割が地元で消費されているのだそうだ。
能作の錫の酒器で飲むことにする。
ファーストアタックは、素晴らしい切れ味の辛口。
あとからふくよかな米の旨みが続く。
半年間熟成させてリリースされているのだそうだ。
米は不明だが、精米歩合は50%、使用酵母は協会9号。
福岡の酒応援企画で購入した、初めての蔵の酒を楽しんだ今夜のお家日本酒でした。
ところで、この企画で福岡の酒を買うと、酒のおつまみがプレゼントされる。
酒とは別便で送られてくるが、同じ日に到着した。
私がいただいたのは、純国産 糸島めんま 黒。
これも福岡の産品。
福岡応援のつもりが、福岡に応援してもらったような嬉しい企画。
また買わなくちゃ、ですね。