乃木坂の「メルセデス・ミー」の『アップステアーズ』でちぃさんと過ごすシャンパーニュ・ナイトの続き。
飲んでいるシャンパーニュは、キャティア、ブリュット、アンティーク、プルミエ・クリュ。
ひよこ豆のフリット、パネッレ。
パネッレはシチリア・パレルモの伝統料理。
しし唐のアイオリマヨネーズ。
ポテトフリット。
揚げたてで熱々で美味い。
パネッレやフリットでシャンパーニュを飲むとは、何となくアメリカン。
でもこれが美味いのだ。
取り皿には”me”の文字。
レストラン内にもメルセデスベンツ。
この時点でテーブルはまだ三つしか埋まっていないが、一時間後にはほぼ満席となった。
乃木坂、六本木辺りのディナーの開始時間は遅い。
シャンパーニュをどんどん飲み進む。
「あら、もう一本を空けてしまっちゃった」とちぃさん。
やはりキャティア、プルミエ・クリュは美味い。
窯焼きマルゲリータピッツァ。
オープンキッチンの中に、ピッツァ窯が見えている。
ホット・オリーブオイルをかけて食べると一層美味い。
それほど辛くないので、私でも大丈夫。
シャンパーニュは二本目を飲んでいるが、ちょっと違うお酒も飲んでみることにする。
スペイン、コドーニュ・グループのヴィニデルサが造る、ドゥーシェ・シュバリエ、ブリュット、ロゼ。
果実味と酸のバランスの良い辛口だが、美味しいシャンパーニュを飲んだ後ではやはり物足りない。
ぶどうはガルナッチャ主体。
ポークグリルとチキングリルの盛り合わせ。
ポークの焼き色が美しい。
チキンとポークは見た目以上にヴォリュームがある。
ソースは五種類から二つを選ぶことが出来る。
手前がバルサミコ酢、奥がハニーマスタード。
ここには美味しいクラフトビアもあるので、飲み口を変えてみる。
左が私のベルギービール、ヴェデット、エクストラ・ホワイト。
右がちぃさんのドイツビール、ケーニッヒ・ルードヴィッヒ、ヴァイツェン。
どちらも美味いが、お腹がいっぱいになってしまった。
〆の一杯はやはりシャンパーニュ。
一杯のつもりが二杯飲んでしまった。
よく食べ良く飲み、結構酔っぱらって店をでる。
階段が緩やかで良かった。
「メルセデス・ミー」の一階にはコーヒーショップの『ダウンステアーズ』。
ちぃさんと過ごす、乃木坂の楽しい夜は続きます。