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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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ウォーキングと再びのミスドとカルディ、そして今夜のお家日本酒、豊能梅 セメブレンド、高知県

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ある日のウォーキング。

 

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この日も抜けるような青空。

11kmを歩くとたっぷり汗をかいてしまった。

 

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ウォーキングを楽しんだ後に向かったのは、カルディ。

ところがその手前にあるミスドには長い行列。

ということは、ピエール・マルコリーニ・コレクションがあるということだ。

 

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店の前の張り紙によると、9時30分からの販売開始で、200個の限定販売とのこと。

一人三個までなので、少なくとも67人が買えるということ。

時計を見ると10時丁度、まだ間に合いそうだ。

6種類あるコレクションの内の3種類は前回購入したので残りの3種類を買うことにし、列に並ぶ。

今回の狙いは、フォンダンショコラドーナツの、ショコラとフランボワーズとヘーゼルナッツ。

 

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店の外では1.5~2mの間隔で並んでいるが、店内は少し密な並び方。

私は前の人との距離を充分に開けて並ぶ。

6種類全部があることを目視で確認したが、フォンダンショコラのショコラだけが残り4個しかなく、私は6番目。

 

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願いもむなしく私の二人前の人がショコラの最後の1個をゲットし、終了。

結局買ったのは、初めてのフォンダンショコラドーナツのフランボワーズとヘーゼルナッツ、そして前回食べて美味しかったデニッシュショコラ・フランボワーズの3種類。

 

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フォンダンショコラドーナツ・フランボワーズ。

ピエール・マルコリーニのボンボン・ショコラ、クール・フランボワーズをイメージしたドーナツ。

フランボワーズフィリングの下には、たっぷりのガナッシュクリーム。

 

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フォンダンショコラドーナツ・ヘーゼルナッツ。

ピエール・マルコリーニのボンボン・ショコラ、クール・ノワゼットをイメージしたドーナツ。

チョコレートドーナツの中には、たっぷりのガナッシュホイップとヘーゼルナッツクリーム。

 

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これは前回も食べたデニッシュショコラ・フランボワーズ。

ココア風味のデニッシュ生地の間にたっぷりのガナッシュホイップとフランボワーズフィリングが挟まれている。

これが一番好きかもしれない。

 

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ミスドを出ると、今日の目的のお店、カルディでお買い物。

そして再びエコバッグをゲット。

 

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買いたかったのは、KEiさんの記事で見た”食パンにぬって焼いたらカレーパン”、そしてショーコさんの記事で見た”ポークビンダルーカレー”。

でもどちらも置かれていなかった。

カルディは店舗によって置かれている商品に違いが大きい。

 

”食パンにぬって焼いたらカレーパン”の記事はこちら。

 

”ポークビンダルーカレー”の記事はこちら。

 

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そして購入したのはこちら。

ポルトガルの赤ワイン、ホワイトアスパラガスの瓶詰、パッタイ、タイプレジデントガパオヌードル、ご飯に混ぜるだけカレー飯、いぶりがっこ味オカキ。

カレー関連ではKEiさんとショーコさんお薦めの二品が買えなかったので、代わりにカレー飯を買ってみた。

 

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これでカルディのエコバッグは二個になった。

ホテルでまったりワインをするときに、デパ地下での買い出しに今まではモノプリのエコバッグを二個使っていたが、これからはカルディのを使うことにしよう。

モノプリのエコバッグは、一つはパリのルチルんさんにいただき、一つはモノプリのシャンゼリゼ大通り店で買った。

カルディのもモノプリのもバッグの容量は同じくらいだが、ケースに収納後の大きさはカルディの方が倍大きい。

それでもカルディのはきっちり折りたたまなくてもバサッと収納ケースに納まるので、普段使いには使いやすい。

 

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今夜は、銀座の「まるごと高知」で買った日本酒を飲むことにする。

高知県香南市の高木酒造が醸す、豊能梅 純米酒 セメブレンド。

高木酒造の色々な醪の搾りの最後の部分、責め(セメ)をブレンドして造られた酒。

この酒は、高木酒造の若き六代目が発案した酒で、六代目はR1BYから蔵の杜氏を務めている。

 

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昨年夏に池袋東武で開催された豊能梅販売会の時の、六代目としづちゃんと一緒の記念写真。

この時は六代目とランチもご一緒し、酒造りの話しで盛り上がった。

 

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こちらは一昨年の夏に高知県の高木酒造を、かずみさんご夫妻のご案内でしづちゃんと一緒に訪問した時の五代目との記念写真。

撮影者はしづちゃんで、場所は「ひろめ市場」。

 

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このラベルの面白いところは、酒の味の特徴が五つの指標で示されているところ。

しかもそのデザインは”梅”の花を表している。

五つの指標は、甘さ、味ハバ、酸味、吟醸香リンゴ系、吟醸香バナナ系。

甘さは日本酒度を示すのではなく、グルコース濃度と酸度から計算されたもの。

 

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リンゴ系の吟醸香はカプロン酸エチル系、バナナ系の吟醸香は酢酸イソアミル系の香り。

となると、この酒の使用酵母が気になってくる。

 

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このセメブレンドは、純米大吟醸 奏龍、純米吟醸 吟の夢仕込み、土佐金蔵 特別純米の責めがブレンドされている。

グラン・クリュとプルミエ・クリュと村名クラスをアッサンブラージュして村名ワインとしてリリースしたような酒だ。

 

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使用酵母は純米大吟醸がCEL-19/CEL-11、純米吟醸がAC-95/CEL-19、特別純米がAA-41/AC-17なので、酵母一覧表に照らしてみるとわかるとおり、カプロン酸エチル系の香りが前面に出ているのだろう。

口当たりはふくよかな米の旨みと甘い香りを持つが、後味は特徴的。

苦み、酸味、酵母のニュアンスなどの豊かな複雑味を持っている。

あらばしりや中取りとは異なるこの味わいもなかなか美味い。

高知の大好きな酒蔵、高木酒造の美味い酒を楽しんだ、今夜のお家日本酒でした。

 

 

 

 

 

 


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