守谷でちぃさんと過ごす楽しい午後の続き。
アサヒビール茨城工場での「スーパードライ ミュージアム」見学を終えると、送迎バスで守谷駅に戻る。
とても良い天気だったが、雲が出て風も吹いてきた。
予約しているお店は、前回の初守谷の時に見付けた『おしゃれに食べてやせる肉バル 85』。
”おしゃれに食べてやせる”の文字に目が釘付けになったのだ。
お店はこのビルの2階にあるようだ。
立看のメニューには補足のシートがいっぱい貼られている。
”おしゃれに食べてやせる”理由は、赤身肉にあるようだ。
名前に何故”85”が付くのかは聞き忘れた。
入口のドアにも中が見えないほどのステッカー。
テーブルはビニールカーテンで仕切られている。
入り口で検温し、手指の消毒を済ませ、席に案内される。
テーブル上にも除菌アルコール。
「スーパードライ ミュージアム」で出来たて生を飲んできたばかりだが、場所が変れば最初はビール。
ビールは当然のことながら、アサヒスーパードライ。
爆裂パクチーサラダ。
爆裂と言うほどではないが、パクチーが大好きな私にとっては嬉しいサラダ。
二人に取り分け。
ナッツも香ばしくて美味い。
本日の自家製アヒージョ。
赤と黄色のパプリカ、ネギ、ブロッコリー、マイタケ、ミニトマト。
そしてアヴォカドがたっぷり入っているのは珍しい。
アヒージョにはバゲット付き。
野菜は美味いのだが、オイルサーディンを使い過ぎたようで、塩味が強すぎるのが残念。
生ビールを飲み干すと、白ワインのボトルを抜栓。
嬉しいことに、ここにはクリーンスキンワインがある。
クリーンスキンワインは、オーストラリア・ニュージーランドにある制度で、作り過ぎたワインや売れ残ったワインを、造り手の名を伏せて、産地、ぶどう、ヴィンテージのみを記して安く販売するもの。
このワインは、南オーストラリア州のシャルドネ、2020年。
南オーストラリア州のワインは美味しいので、造り手はわからなくても安心感がある。
ちぃさんと乾杯。
しっかりとした果実味、酸とミネラルのバランスも良い上質のシャルドネだ。
ちぃさんと過ごす、守谷の『おしゃれに食べてやせる肉バル 85』での楽しい夜は続きます。